Eno.442 巫伽 惺&鈴  【まとめ】巫伽惺エピソードゼロ記録リスト - はじまりの場所

プロフに入れようとしたら文字数制限来たのでリスト化します
過去作『StellaBoard Lv1』に出した魔法天使Liebeの前後の話
セイが本当の願いを取り戻すまで

プロローグ
https://soraniwa.428.st/gf/result/15206_442.html

新月ニイヅキの亡霊編
https://soraniwa.428.st/gf/result/28060_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/28105_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/43425_442.html

LiebeとSerenal編
https://soraniwa.428.st/gf/result/80957_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/81039_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/101023_442.html

本当の願い編
https://soraniwa.428.st/gf/result/206899_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/225665_442.html
https://soraniwa.428.st/gf/result/232676_442.html



Q.Serenalって結局なんだったの?
A.生前の新月が飛鳥(鈴さんの前世)を助けようとして、嫌いな上位存在に魂を売って得た力
 (知ってる人は知ってる、【夜想ウ魔法神官】ツルバミに力を与えたのがこいつです。力の根源さん)
 しかしその力自体は副産物であり、上位存在そのものの力ではなかった
 故に、上位存在が敗れようと新月と分離しても(新月の元々の力をかなり吸収したのもあり)こいつは生き延びました
 それがSerenalの始まりです

 自我を得てしまった非実体の彼女は、器を探す前、新月に眠っていたもう一つの力を拾い上げました
 それは、“エラー”が新月と共に過ごした少女の追憶の形を纏った物の欠片
 力を失いかけている。でもまだ生きている。そんな紫色のちかちかした光
 ツルバミの時からうっすらと存在だけは知っていた、相反した性質の力だった

 ひとりぼっちが寂しかったSerenalは、その光を宝石に閉じ込め、光を目覚めさせる旅に出ました
 相反した性質故にSerenal自身が摩耗するとしても、それでも助けたかったから
 存在が消えないうちに実態となれる器を探す。光を目覚めさせる。それだけが彼女の目的でした

 器自体は造ってくれるところをうまいこと見つけられたみたいですが
 造ってくれるまで時間がちょっとかかりそうで、ちょっとギリギリって感じでした

 一方で惺も新月の本来の力を探してました
 魔法天使Liebeとして、Serenalの足跡を辿ってやってきました
 最初はツルバミの力ごともらおうとしましたが、だんだんとどうでもよくなってきました
 Serenalは面倒な女なので、興味を失うとそれはそれで嫌だったのでLiebeを説得しましたが無駄でした
 そんなこんなで、Serenalはじわじわと摩耗して行き、それでも助けたくて手放せずにいて
 結局、事情を知ってしまったLiebeはむしろ逆に力を与えてしまいました
 彼女自身も、その光が潰える事は不本意だったのです

 それから、相殺される危険性がなくなり、器も必要なくなった彼女は再び旅に出ました
 かつて追憶を纏っていた混沌の光を目覚めさせる。ただそれだけのために

 …………人間暁ヱレナとして実体を得て、「親友」と思っている宝石以外の記憶を失ったとしても



Q.いらなくなった器はどこに行ったの?
A.元々その器は自立人形のような存在だったので、たぶんツルバミの姿をした自立人形として生きてるんじゃないでしょうか
 一応Serenalと再会はしており、Serenalが無事生きられるようになった事に安堵してます
 あれから自我もだいぶ確立されたのでいずれどこかに散歩へ行くかもしれません

 ちなみに、その自立人形は黄金駆動ヘリオドールと呼ばれるらしいです
Special Thanks黄金駆動の設定はつくもしきさんからお借りしています。感謝








<< 戻る << 各種行動画面に戻る