この世界には、無数の異なる時代・文明・物語が交錯し、思いもよらぬ道具や装置が至るところに存在しています。
それらはひとまとめに「アーティファクト」と呼ばれ、姿かたちも効果も、常識では測れないものばかりです。
これらを発見・調査・命名・管理・封印・流通させることを目的とした専門組織「アーティファクト協会」が存在します。
等級
アーティファクトにはその性能・危険度・影響力に応じて、協会から6段階の「等級」が与えられます。
| 等級 | 呼称 | 概要 |
| 5級 | クイン | 比較的安全。ガラクタとも揶揄されるが役に立つこともある |
| 4級 | クアルト | 小規模な範囲や個人の指針に影響を与える可能性がある |
| 3級 | テルセロ | 実用性と応用性に富み、決して無視できない影響がある |
| 2級 | セグンド | 使い方次第で希望にも絶望にも繋がる強力なアーティファクト |
| 1級 | プリメロ | 万象に影響を及ぼし、圧倒的な干渉力を持つ |
| 特級 | スペリオ | 世界の法則の命運を左右するような潜在的能力を持つ存在 |
今回の舞台であるトイランブルは3級(テルセロ)のアーティファクトです。
クリップトラベラー
さまざまな手帳の形をした、不思議なアーティファクトです。等級は1級(プリメロ)。
「世界の切れ端(クリップ)」を自由に渡り歩くことができる不思議な道具で、世界観渡航装置として使えます。
スズネたちが今回の舞台にやってきたのも、このアーティファクトがきっかけです。
クリップトラベラーはどのようにして作られ人に行き渡るかは謎とされています。
協会内では近年、各世界にばらまかれ急激に人の手に渡るようになった「クリップトラベラー流出事件」が話題になっています。
その経緯についても、この冒険の中で少しずつ明らかになるかもしれません。
アーティファクト協会 ─ 部門構成
| 部門名 | 通称 | 主な役割 |
| 探索部 | エクスペディシオ | 世界各地へ赴き未知のアーティファクトを発見・回収する |
| 解析部 | アナリシス | 回収品の性質を分析し等級の仮評定を行う |
| 記録部 | アルキヴィオ | 正式な命名・等級の確定、全アーティファクトのデータ管理 |
| 保管部 | クストーデ | 危険度の高いアーティファクトの封印・厳重な保管を担当 |
| 流通部 | コメルシオ | 一定の安全等級と判断されたアーティファクトの適切な流通を管理 |
| 執行部 | エンフォルサ | 不正所持・悪用事案への実働対応。アーティファクト関連事件を取り締まる |
| 審査部 | コンシリオ | 会員の入会受付・審査、昇格管理、規律管理を担う協会の基盤 |
会員の格(かく)
会員はそれぞれ部門に所属し、習熟度や実績に応じた「格(かく)」を持ちます。
格に応じて、アーティファクト各処置に関する権限が異なります。数字が小さいほど上位です。
| 格 | 呼称 | 概要 |
| 特格 | ソベラーノ | 協会長。全部門を統括し、特級アーティファクト扱いの最終決定権を持つ |
| 一格 | アルカーノ | 評議員。協会中枢を担う少数の上位会員 |
| 二格 | センティネル | 幹部相当。各部門の主任または重要任務の統括者 |
| 三格 | エスペルト | 上級会員。部門内で独立した専門家として活動する |
| 四格 | オルディナリオ | 正式会員。単独フィールドワークや危険度の高いアーティファクトの取り扱いが認められる |
| 五格 | アスピランテ | 見習い。研修中につき正式会員ではない。上位格の監督下でのみ活動できる |
設定利用ガイドライン(キャラクター向け)
アーティファクト協会の設定は、キャラクター設定の一部として利用することができます。
以下はそれらの設定をプレイヤーキャラクターのバックグラウンドとして使用する場合の指針です。
また、アーティファクトを知らないキャラクターが当たり前のように使っている道具も、会員はアーティファクトと認識することもあるでしょう。
あくまでも協会内での認識であり、それらはアーティファクトと異なる概念で認識されていることもあります。
- PCとして使用できる格は三格(エスペルト)まで。二格以上は禁止です
- PCとして使用できる部門は執行部(エンフォルサ)と審査部(コンシリオ)以外のすべて
- 組織の内部事情を詳しく知っている設定は非推奨
- 1級・特級アーティファクト、および本舞台のアーティファクトを取り扱う設定は非推奨
(ただしクリップトラベラーの所持は例外的に可)
- バックグラウンド設定は広く浅く書くのを推奨(入会の動機・担当部門・格など)
- 三格以下のPC同士であれば協会内での接点があっても構いません
- 広い組織なので、同じ格・部門でも別拠点であればお互いを知らないのは自然です
交流系システム
Toy Box では戦闘・探索と並んで、キャラクター同士の交流がゲームの大きな柱のひとつです。
リアルタイムチャット
表情アイコン付きリアルタイムチャットが交流の基本スペースです。
発言できる場所は 20 個のエリアチャットと全体チャットです。
その他の交流・機能