ENo.650 泡沫の骸魔 -Supernal Blue-

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泡沫の骸魔 Lich of Ephemeral　

性別♀身長162cm

出身魔界デジール

種族アンデッド

Profile

ルネーロ
「…………………………………………………………
　…………………………………………………………
　…………………………………………………………」

ルネーロ
「――あ、ごめん放心してた。　で、なんだって？」

死霊術師の少女。　名を〝ルネーロ〟という。
〝泡沫の骸魔〟の通り名で魔界の墓場を根城にしていたが、
暇を持て余していたので旅に出た。

綴られたメモを開く(プロフィール詳細)

ルネーロ
「プロフィールだって？
　一応こういう時はｷﾘｯとして見せとくか。　はいｷﾘｯ。」

・種族　　　：アンデッド(元人間)
・年齢　　　：曰く、最後に人間だった時は17歳くらいだった気がする
　　　　　　　(そこから覚えている限りで二桁は経っているらしい)
・性別　　　：♀
・身長　　　：162cm
・武器　　　：傘、大鎌、闇魔法、死霊術
・好きなもの：記録、放浪、メモ帳集め
・苦手なもの：虫

元は人間の魔術師。
過去に禁術に手を出した事によって
魂と肉体が分離したアンデッドに変異し、代償付きで高い闇属性の魔力と
体が壊れても魂さえ無事であれば魔力を補充することで再生できる不死性を得た。魂は胸元のブローチに封じ込めてある。

代償は記憶の欠落と光に対する虚弱性。
魂への記憶の定着が不完全になっておりとして記憶が消えやすく、
また闇とアンデッドの特性として日光に当たっているだけで力が削れる体質になってしまった。
日々の生活に備忘録用のメモと日傘が欠かせないが、
メモ帳集めや記録を取るのは趣味になっている。

感情が希薄で冷たい言動を取るが、本心は繊細で内向的な性格。
ただし精神に強めの昂りが生じると力が暴走し、狂人的になる面も。

もっとメモを捲る(知っても知らなくてもいい雑多詳細)

ルネーロ
「きゃ～(棒読み)　屍なんぞ調べてどうする気？」

・出身を〝魔界〟と称しているが、本来は別の世界の生まれらしい。
　最も、その世界は今は崩壊し何もないモノクロ空間だけがどこまでも続く
　空っぽな場所になっているそうだ。

・体は冷水の様に冷たい。　
　それはヒトのような体温を持たぬアンデッドだ。
　血は流れているがあくまで循環する魔力が模倣したものに過ぎない。

・不死の代償により記憶が崩れやすい。
　魔力を多く使った日などは特に抜けやすいそう。けれどそれでは生活に
　不便なので対策として大事な事はメモしているらしい。
　
・あらゆる感情が一過性のものになる癖がある。
　どんな話をしたか、何をしたかなどはメモに残せるが、
　その時の感情まではそうはいかないからだ。
　曰く『死んでるから仕方ないよね』と諦めているらしい。

・書物の多い場所やメモ書き出来るものを集めるのが好き。
　いつでも読み返せる書面媒体は記憶の保管庫として優秀だそうな。

・虫が苦手、特に死者に集るようなものがダメらしい。
　不死の肉体の生成が上手くいかなかった頃にさんざん――
　やめとこっかこの話。

・不死を謳う者だが、それを打ち砕く手段はある。　
　肉体から分離させた魂を封じたブローチだ。
　特殊加工により丈夫なためそうそう壊れないが、もし壊れる事があれば
　中の魂と魔力が霧散し存在を維持できなくなるだろう。

・時に突拍子もない言動が発される事があるが、
　無意識な内に人間だった頃の心を懐かしみ何とか模倣しようとするも
　思考が混線するとこんなことになるらしい。

PL関係のこととか

ルネーロ
「誰だよ偶にカンペ持ってくる奴……」

PL:mogu416
置きレス多めかも