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ヨルムンガンド  Jörmungandr 
性別男性身長208㎝

出身枝分かれのヨートゥンへイム

種族

Profile
名前;ヨルムンガンド (Jörmungandr Herufinia)




ぎ去った声に耳を傾けて
草木、花、それからヒトを植えた

続きそれから、陽と月が交互に変わるのを幾千万
竜にとってそれらの事象は瞬きのうちに過ぎない
ヒトの声を聴かせてくれ

まだ貴方たちは、生まれてもいない
守る鱗もない、飛べる翼も長い尾もない

日向に咲く白い花が貴方達を
次なる高みへと導くだろう


ヨルムンガンド
「ところで、雑草をちまちま毟らないとダメかな?」





過去の出来事1ヒト族が泳ぐためのプールの端で
静かに息絶えるのをただじっと見守るしかなかった。
「花を浮かべて 舟と共に 夜を渡りたい」
それが、ヒト族の最後の言葉だった。
竜は、樹の舟を作り上げそこにたくさんの
色とりどりの花で埋め尽くし言葉を叶えた。

風がさっと竜の髪を撫でるがどうにも
慰めにもならない。
声は聴こえなくなったのだ。
もう戻らない。

過去の出来事2「花を浮かべて 舟と共に 夜を渡りたい」
そう言った、あのヒト族の白い手と言葉は
竜の心にとても深く焼き付けた。
あのヒトとは、数日たった数週間だけ過ごした仲だ。
毒が進行し、もはやヒトとは呼べない姿形になったとしても
ヒトであることにこだわり生き抜いた。

竜とて何も思わないこともない。
ただ生き物はいつか死んで生まれる。
死んでしまったのなら、生まれるのを待とう。

ただ、今回のようなことが起きたのは初めてで。
解決策が竜でもわからない。

舟を送り出した後、胸が張り裂けそうな想いで
地上に図面を引いた。
また、生まれるように。
芽吹くのを待てばいい、時間はあるのだから


RP 向け
・花、もしくは樹木の香りがする
・両腕が鱗に覆われている

関係者一覧602 プテリュクスのプテ 名前を教えた


ランドラの名前:ラディッシュ

カットインは、ぎぃ。様に描いて頂きました。
活動時間帯:夜〜夜更け
PL &illustration by CaRunebollo

 
 
 
 
(C) Hisagi & CloveR Steps.