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Eno.316 交流歓迎フォローフリー遺跡小者
ウル=ウタム・エマーガ   
性別身長177cm

出身古代林

笑声「ギョギョギョギョ!!」

Profile
神官シャーマンの衣裳を纏う有角の青年。
生ける島『古竜遺跡グラド=パゴス』を信仰対象とする。
竜を崇め 竜を祀り そして竜の力を我が物に。

性格は非常に人懐こい。
だが同時に他者を利用し頂点に立つことを常に考えているため調子に乗りやすく、加えていざ身に危険が及んだ際の自己保身は一級品土下座・命乞いの超小者。

竜信仰竜を祀り、供物を捧げ、世に永劫に語り継ぐ。
そしてその見返りとして竜からの守護・祝福を得るというある種の自然信仰。
その性質上より強大でより古き竜が信仰対象として好まれやすく、実際に祀られる竜達は自然を象徴とするような超常的力を扱うものが多い。
荒ぶる竜達と共に在り 世の平穏と繁栄を願うのだ。

・・・というのは表向きの話。
実態は竜の力を利用し、果てには竜を喰らい力そのものを身に宿すことを目的とする邪教。強き竜を籠絡し、利用価値がなくなればその首を落とす。
竜に余すところなど無い。その骨も 血も 心臓も 余すことなくワレの力となる。

古竜遺跡グラド=パゴス数千メートルはくだらない超巨大竜種。
悠久の時を生きる圧倒的な個であると同時に一つの空島である。
災害の如く荒ぶる力は有していないが、あらゆる生命を活性化させる力を持つ。

巨大な角と牙を有した凶悪な顔つきだが性格はいたって温厚。
己が動くことによる災害的影響を理解しているため、微動だにせずただ生命を育み営みを見守ることに徹している。

因みに己を勝手に信仰対象とするウルに対してはほぼ無視を決め込んでいる。
思ってもいないことをベラベラと勝手に語り、尚且つ兵器的な力を期待されているため少々疎ましく感じている。
それでも強硬手段で排除しないのは生命への愛故に。


(ウルと古代竜のプロフ其々有)
(ウルのイラストはLLLさんに有償で依頼しました)

 
 
 
 
(C) Hisagi & CloveR Steps.