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フィアーバ・コローレ Fiaba Clore
性別女性身長149cm
出身金狐の街
相棒白狼アイドル Re:NON
出身金狐の街
相棒白狼アイドル Re:NON
Profile
■メインキャラクター
【名前】フィアーバ・コローレ
【愛称】フィア
タピオカが大好き、でも同じくらいタピオカを恐れている、その理由がとても自業自得だったのもあり、好きと恐怖の間で揺れ動いている金狐と白狼のハーフな少女。
2年前までは他者との間に分厚い壁を作るタイプだったが、ストロールグリーンで出会った少年に壁を破られて以降はクールな自分とはお別れ、表情も豊かになっているようだ。
一応なんでもではないけどなんでもする運び屋であり、戦闘時は二丁のウォーターガン型マジックアイテム、キアマータⅡとアンコーラを用いて戦う。
2年の間にキアマータが損傷し新型モデルに旧パーツを移植する形で復活、その際に最新のアシスト機能を搭載したことにより狙って撃つが乱れ撃ちになることが減った。
現在はアイドルプロダクション『Folclore』に雇われ、白狼アイドルのRe:NONを護衛している。
■サブキャラクター
【名前】Re:NON / リノン
【本名】ノヴェッラーラ・ネーヴェ(極秘情報)
【性別】女性
【身長】150cm
【出身】白狼の街
【好き】スイーツ全般
踊って飛び跳ね大熱唱、ステージを所狭しと駆け抜ける……ことを夢見るFolclore所属の白狼アイドル。
スイーツに心奪われることが多く、可愛くて美味しそうなスイーツを見つけては写真を撮って綺麗に頂く。
しかし食べたら食べた分だけキッチリと重くなってしまうタイプであり、体重計を持ったマネージャーに追いかけられて以降は食べた分に合わせて運動量を増やしスタイルを維持しているようだ。
子供の頃からタピオカミルクティーが大好きだったと語る金狐と白狼のハーフな少女、フィアーバ・コローレさん。
自分が愛し、推し続けていたタピオカがブームとなり、専門店が生まれ大人気になっていく姿を自分のことのように喜んでいた彼女は暗い表情で複雑な心境を語った。
「子供の頃からずっと大好きだったタピオカが一時のブームで祭り上げられて、専門店もいっぱいできて、これからはいつでもどこでも愛しのタピオカが飲めるって思ってたら超スピードで専門店が消えていったのよ。
それだけならまだいいわ、私だけがタピオカの魅力を知ってる。
だからまた一緒に歩いていけばよかった!
それなのに元々少量置いてたお店ですら入荷しなくなったの!
大人気になるまで推したなら責任をもって未来永劫ブームを維持するのがゴリ押してた大人たちの責任よ!そうでしょう!?
子供だった私の純粋な想いを!私のタピオカを返してよ!!」
突然怒りに我を忘れ掴みかかってくる彼女をなんとか落ち着かせ、話を続けてもらう。
「悪いわね、取り乱した……。
金狐の街にあるお店はどこもタピオカミルクティーを置かなくなったわ。
もうブームはマリトッツォに移り変わってたからね、仕方ないのよ。
でもそんなある日、不思議なおばあさんに出会ったの。
お嬢さん、いつもタピオカを探しているね、って笑顔で話しかけてきてね。
私の胸の痛みを、想いを、全て聞いてくれたおばあさんは私にマジックアイテムのコードをくれた。
タピオカを求めるならそこにアクセスしてみるといい、
そう言ったおばあさんの顔がとてもやさしかったから……」
彼女はおばあさんに貰ったコードにアクセスしてしまったのだ。
「数日して家にタピオカが届いたわ。
すっごく嬉しかった、またタピオカが飲めるんだって」
しかし、それが苦難の始まりでもあった。
「そのタピオカ、マレディツィオーネ・タピオカは強力な呪いを持っていたの。私はそのタピオカをミルクティーと一緒に飲んだわ……」
フィアとRe:NONの庭園記録
動画File.1 / タピオカ蹴る少女 (蹴りません)
PL:りんかー / @rinka1223_eco
【名前】フィアーバ・コローレ
【愛称】フィア
タピオカが大好き、でも同じくらいタピオカを恐れている、その理由がとても自業自得だったのもあり、好きと恐怖の間で揺れ動いている金狐と白狼のハーフな少女。
2年前までは他者との間に分厚い壁を作るタイプだったが、ストロールグリーンで出会った少年に壁を破られて以降はクールな自分とはお別れ、表情も豊かになっているようだ。
一応なんでもではないけどなんでもする運び屋であり、戦闘時は二丁のウォーターガン型マジックアイテム、キアマータⅡとアンコーラを用いて戦う。
2年の間にキアマータが損傷し新型モデルに旧パーツを移植する形で復活、その際に最新のアシスト機能を搭載したことにより狙って撃つが乱れ撃ちになることが減った。
現在はアイドルプロダクション『Folclore』に雇われ、白狼アイドルのRe:NONを護衛している。
フィア
「私はフィアーバ・コローレ、よろしくね」
「私はフィアーバ・コローレ、よろしくね」
■サブキャラクター
【名前】Re:NON / リノン
【本名】ノヴェッラーラ・ネーヴェ(極秘情報)
【性別】女性
【身長】150cm
【出身】白狼の街
【好き】スイーツ全般
踊って飛び跳ね大熱唱、ステージを所狭しと駆け抜ける……ことを夢見るFolclore所属の白狼アイドル。
スイーツに心奪われることが多く、可愛くて美味しそうなスイーツを見つけては写真を撮って綺麗に頂く。
しかし食べたら食べた分だけキッチリと重くなってしまうタイプであり、体重計を持ったマネージャーに追いかけられて以降は食べた分に合わせて運動量を増やしスタイルを維持しているようだ。
Re:NON
「Re:NONからあなたに贈る、届ける、投げつける!
返信不要な恋の歌!聴いてください、私の新曲♪」
「Re:NONからあなたに贈る、届ける、投げつける!
返信不要な恋の歌!聴いてください、私の新曲♪」
■ プロローグ / タピオカ蹴る少女 (蹴りません) ■
子供の頃からタピオカミルクティーが大好きだったと語る金狐と白狼のハーフな少女、フィアーバ・コローレさん。
自分が愛し、推し続けていたタピオカがブームとなり、専門店が生まれ大人気になっていく姿を自分のことのように喜んでいた彼女は暗い表情で複雑な心境を語った。
「子供の頃からずっと大好きだったタピオカが一時のブームで祭り上げられて、専門店もいっぱいできて、これからはいつでもどこでも愛しのタピオカが飲めるって思ってたら超スピードで専門店が消えていったのよ。
それだけならまだいいわ、私だけがタピオカの魅力を知ってる。
だからまた一緒に歩いていけばよかった!
それなのに元々少量置いてたお店ですら入荷しなくなったの!
大人気になるまで推したなら責任をもって未来永劫ブームを維持するのがゴリ押してた大人たちの責任よ!そうでしょう!?
子供だった私の純粋な想いを!私のタピオカを返してよ!!」
突然怒りに我を忘れ掴みかかってくる彼女をなんとか落ち着かせ、話を続けてもらう。
「悪いわね、取り乱した……。
金狐の街にあるお店はどこもタピオカミルクティーを置かなくなったわ。
もうブームはマリトッツォに移り変わってたからね、仕方ないのよ。
でもそんなある日、不思議なおばあさんに出会ったの。
お嬢さん、いつもタピオカを探しているね、って笑顔で話しかけてきてね。
私の胸の痛みを、想いを、全て聞いてくれたおばあさんは私にマジックアイテムのコードをくれた。
タピオカを求めるならそこにアクセスしてみるといい、
そう言ったおばあさんの顔がとてもやさしかったから……」
彼女はおばあさんに貰ったコードにアクセスしてしまったのだ。
「数日して家にタピオカが届いたわ。
すっごく嬉しかった、またタピオカが飲めるんだって」
しかし、それが苦難の始まりでもあった。
「そのタピオカ、マレディツィオーネ・タピオカは強力な呪いを持っていたの。私はそのタピオカをミルクティーと一緒に飲んだわ……」
Re:NON
「そして、彼女は死んだ」
「そして、彼女は死んだ」
フィア
「勝手に殺すな!今目の前で話してるでしょうが!」
「勝手に殺すな!今目の前で話してるでしょうが!」
Re:NON
「でもそれでタピオカに呪われたんでしょ?
すっごく怪しいのに……」
「でもそれでタピオカに呪われたんでしょ?
すっごく怪しいのに……」
フィア
「言うな、それ以上言ったら後悔に潰れて泣くわよ」
「言うな、それ以上言ったら後悔に潰れて泣くわよ」
Re:NON
「その時は一緒に泣くから安心してね、フィアちゃん」
「その時は一緒に泣くから安心してね、フィアちゃん」
フィア
「……はぁ」
「……はぁ」
フィア
「ねぇ、ほんとにこんなの動画にしてタピオカの解呪方法に辿り着けるの?」
「ねぇ、ほんとにこんなの動画にしてタピオカの解呪方法に辿り着けるの?」
Re:NON
「それはやってみないと分からないよ!
まずはそのタピオカを知ってる人を見つけないと!」
「それはやってみないと分からないよ!
まずはそのタピオカを知ってる人を見つけないと!」
フィア
「私の愚かな経験を動画にするのは不安だけどね。
あなたもアイドルならネットの怖さは知ってるでしょ?」
「私の愚かな経験を動画にするのは不安だけどね。
あなたもアイドルならネットの怖さは知ってるでしょ?」
Re:NON
「私は自撮りも出してるし♪」
「私は自撮りも出してるし♪」
フィア
「フェイスアプリで加工しすぎって煽られてるわよ」
「フェイスアプリで加工しすぎって煽られてるわよ」
Re:NON
「許せないよね!情報開示請求だよ!!」
「許せないよね!情報開示請求だよ!!」
Re:NON
「……コホン。フィアちゃん可愛いから、親身になってくれる人が現れるかもしれないよ?」
「……コホン。フィアちゃん可愛いから、親身になってくれる人が現れるかもしれないよ?」
フィア
「さすがに顔は隠しなさいよ!?」
「さすがに顔は隠しなさいよ!?」
Re:NON
「……っと、ここまでかな? ついたみたいだよ」
「……っと、ここまでかな? ついたみたいだよ」
フィア
「空に浮かぶ島、2年ぶりね」
「空に浮かぶ島、2年ぶりね」
Re:NON
「あの時フィアちゃんも島にいたなんてね!」
「あの時フィアちゃんも島にいたなんてね!」
Re:NON
「あ、最後に何か一言くださ~い!」
「あ、最後に何か一言くださ~い!」
フィア
「えぇ?そーね……」
「えぇ?そーね……」
フィア
「あの日、怪しいって思いながらも幸せそうにタピオカを飲み干した私を蹴り飛ばしてやりたいわね」
「あの日、怪しいって思いながらも幸せそうにタピオカを飲み干した私を蹴り飛ばしてやりたいわね」
フィア
「そしたらタピオカを飲み込む前に吐き出すかもしれないでしょ?」
「そしたらタピオカを飲み込む前に吐き出すかもしれないでしょ?」
Re:NON
「うわぁ……ばいおれ~んす」
「うわぁ……ばいおれ~んす」
フィア
「好きを好きって言えなくなるの、そうしてしまったことへの後悔と悲しみは本当に辛いものなのよ」
「好きを好きって言えなくなるの、そうしてしまったことへの後悔と悲しみは本当に辛いものなのよ」
Re:NON
「好きを好きって言えない辛さは分かるよ……。
フィアちゃんはタピオカコードをくれたおばあさんへの復讐は考えてないの?」
「好きを好きって言えない辛さは分かるよ……。
フィアちゃんはタピオカコードをくれたおばあさんへの復讐は考えてないの?」
フィア
「もう一度会いたいとは思っているわ、どうして私がタピオカに呪われるようなことをしたのかを訊いてみたい」
「もう一度会いたいとは思っているわ、どうして私がタピオカに呪われるようなことをしたのかを訊いてみたい」
フィア
「でもそれ以上にあの時の私には彼女が必要だった。
新しいブームに馴染めなくて取り残された私の理解者だったのよ」
「でもそれ以上にあの時の私には彼女が必要だった。
新しいブームに馴染めなくて取り残された私の理解者だったのよ」
フィア
「だから恨んではいないわ。
これは私が迂闊だったのが原因、私だけの責任なの」
「だから恨んではいないわ。
これは私が迂闊だったのが原因、私だけの責任なの」
Re:NON
「それじゃがんばって解呪方法を探さないとだね!」
「それじゃがんばって解呪方法を探さないとだね!」
フィア
「えぇ。……そろそろ行くわよ?」
「えぇ。……そろそろ行くわよ?」
Re:NON
「まってまって!え~っと動画タイトルは……」
「まってまって!え~っと動画タイトルは……」
フィア
「ふむ?」
「ふむ?」
Re:NON
「タピオカ蹴る少女!」
「タピオカ蹴る少女!」
フィア
「蹴りたいのは過去の私よ!?
タピオカを蹴ったりしないわ!
そもそも食べ物は大事にするべきなんだから!」
「蹴りたいのは過去の私よ!?
タピオカを蹴ったりしないわ!
そもそも食べ物は大事にするべきなんだから!」
Re:NON
「タピオカは蹴りません……っと♪」
「タピオカは蹴りません……っと♪」
フィア
「……ねぇ、ほんとにそのタイトルでいいの?」
「……ねぇ、ほんとにそのタイトルでいいの?」
フィアとRe:NONの庭園記録
動画File.1 / タピオカ蹴る少女 (蹴りません)
PL:りんかー / @rinka1223_eco
(C) Hisagi & CloveR Steps.