ENo.338 クラリア=シュルツ
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STR15MAG15タイプ★闘志

AGI0VIT0推し花ビギナ

DEX0MNT0隊列前列


1マナ[自]MP回復(x0.2)

2ブレイク[敵/負傷]物魔攻撃(x2.5)

プロフィール

☆名前
   クラリア=シュルツ
    (Klalia=Schulz)


☆年齢
   14歳

☆身長、体重
   151cm、48kg

☆プロフィール

 魔法と科学が同時に育ちスカイカーや商業核融合発電などが稼働している異世界「アルセア」。そこにある、ゴッサ○シティがごとく治安が悪くそのため荒廃した人の心から生まれる魔族も多い工業都市「サルヴェア」にて、魔族討伐を仕事とする「イブルハンター」として働く少女。

 北回帰線上の都市で夏至の正午=「影の無い時間」に生まれており、また、炎と光、聖属性の魔法に強力な適性を持つことから「陽の愛し仔」の二つ名がある。

 最近、邪気を用いた薬で多くの人を魔族化させ街を大混乱に陥らせた凶悪犯「ラヴェジャー」を倒し関連する事件に終止符を打った。今回ソラニワに来たのは、一つの事件の区切りを終えてリラックスしたいからだそう。

クラリア
「短い間だけど、せっかくの休暇だし楽しんでくよ。よろしくね」

クラリア
「戦闘は任せといて。これでも大型魔獣とかともやり合ってるからさ」


好きなもの:激辛もの、肉料理、ビール(度数低めなら飲酒OKな国に在住)
      イケメンの出てくる乙女ゲー
嫌いなもの:魔族、弱肉強食思想、「赦し」を否定すること



☆魔法が大の得意だが身体強度に難がある「魔導天恵」という体質で、おまけに防護、回復魔法の腕が壊滅的。そのため戦闘では炎、光、聖属性の魔法をメインに戦い、またそれらを剣に乗せることで爆発的な火力の斬撃を使いこなして戦う。攻撃は最大の防御を実践する魔法剣士だ。

☆刑期を終えたがどうやって生きていけばいいのかわからない元受刑者など、「井戸の最奥で闇に囚われているがその心では光を求める者」を見れば「陽の愛し仔」として力の限り照らすことをモットーにしており、実際彼女の祈りや彼女の行う教会等へのアクセスのお陰で立ち直った人もいる。
 そう言った人たちを井戸の最奥に再び引きずりおろそうとする者達の手を払うためにハンターの仕事を続けている。

☆愛用武器:「燐陽明兼」
 サーベル拵えに美しく輝く「カタナ」の刀身。
 強力な魔力触媒と聖属性の力を持つ特殊合金「聖銀」を混ぜて作られており、クラリアの扱う強力な光熱魔法を完全に受け止めて力と成す。
クラリア
「この剣は、私のことを心から信頼してくれた刀匠さんが私のために作ってくれた逸品なんだ」

クラリア
「性能だけじゃなくて見た目もキレイだから、言ってくれればいつでも見せるよ。色々な意味で、自慢の一振りだからね」





その正体
 表向きは「ヴァイス王国の男爵家に育ててもらった戦災孤児」だが、その本当の姿は「ヴァイス王国第三王女、エルシャ=キストラー」その人だ。
 30年に渡り勃発していた魔軍と人類の間に起こっていた戦争の中、魔軍に国を簒奪されながらも最終的には凱旋してみせた「世界最強の女王」としての母。
 その女王に魔法の手引きを教わり魔の皇帝の居城に挑み皇帝を滅ぼして戦争を終わらせた英雄たる聖女。
 二人の背中に憧れたことで彼女はイブルハンターの道を志す。

 もちろん危険な仕事ゆえ猛反対されたが、
「学業もこなす。神学もサボらない。体力だって、軍の訓練にすら付いていってみせる!」
 と豪語し、実際全てをやりきってしまった。補助魔法を的確に使いこなすことでわずか11歳で国内陸軍最精鋭の「第一山岳猟兵隊」の入隊試験訓練すらクリアしてその徽章を母親に見せれば、さすがの母も「わかった、もう好きにしろ」と言うしかなかったのだ。

 表向きは難病で死んだことにし、同時にシュルツ男爵家にコンタクトを取って証人保護プログラムを応用し「クラリア=シュルツ」となった。それ以降、彼女は自分の道を強く歩んでいる。



PL情報&このキャラの交流について
PL:ファル【ぺけったー → https://x.com/fal_klose

 このキャラはPLが書いている小説シリーズ「イブルハンター クラリア=シュルツの記録」の主人公をロールの場に放り込んでみたいと思って投下したものです(宣伝も含む)。
 ここに来たことはIFとして扱われ、本編にここでの交流が反映されることはありません。そのため、友人関係でのうちよそはOKですが恋愛関係のうちよそは不可能です。その点ご留意頂けますと幸いです。

 もし、このキャラとうちよそしたいと思いってくれる方がいましたらその好意はクラリアの記録シリーズの応援と言う形でしていただけますとPLが五体投地して喜びます。

 シリーズはこちら
第一部『太陽と氷』(完結済み)【https://www.pixiv.net/novel/series/1140787
第二部『黒き翼と陽の光』(連載中)【https://www.pixiv.net/novel/series/11936766


 
 
 
 
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