ENo.275 ナルザ・オールドキエル
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STR176MAG0タイプ★闘志

AGI0VIT0推し花ヴァイタ

DEX0MNT0隊列前列


1外勁・八壊(11行動毎/1回)[自]幸運(x4.0) / [敵/8回]攻撃(x1.7)

2剛鬼膂法(4行動毎/4回)[自]物攻強化4T(x0.25)+魔攻強化4T(x0.25)

3外勁・握骨(5行動毎/4回)[敵/標的]高命中物理重撃(x5.2)+HP0%以下ならHPを1にする

4火血生成(常時/4回)[自]炎上(x5.0)+物攻増(x0.25)+魔攻増(x0.25)

5刺脚(常時/9回)[敵/負傷]高会心攻撃(x2.0)

プロフィール

■ナルザ・オールドキエル
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長生きしている赤毛のエルフ。

身長は190cmくらいで、目のハイライトは常にオフにされている。
自分よりサイズの大きい緩い衣服、羽織を着ている。

あとは長い杖か、古そうな革の鞄を持っていたり居なかったりする。

住所不定の無職……ではなく薬師、もしくは錬金術師。
特技は薬作り、医者っぽいこと、それか変な魔道具の作成。

元の世界は2回ほどあった世界大戦の爪痕が癒えず。
上から下から、色んな場所が大層、荒れているらしい。

自分もやったりやられたりで色々あったので、まぁ。
招待状を手に入れた後、身を隠すのに良いかとやってきた。

薬師、医師として活動していたところを従軍を強制され、凄惨な経験を経て壊れた……
……わけではなく、元から割と性質の良くない生き物であった。

■堕落した錬金術師
錬金術師は二度の大戦で戦場に送られ、その本分を見失った。
人を癒すより傷つけ侵す毒薬、炎と鉄を撃つ火薬をこそ求められたが故に。

大戦の後、どこまでも堕落した錬金術師は、身体と神経すら作り変える薬をも商った。
錬金術師における堕落とは、ゆっくりと心と命を壊す者たちの呼び名である。

特に、大戦を知る長命種の錬金術師の中には、元から"堕落"に相応しい者がいた。
彼らは戦場で多くの命を使い潰し、大戦後には生きる者にとってより大きな災いとなった。

■旧いエルフ
世間一般の認知するところである「耳が長く、森に住まう長命な種族」ではない。
また、ハイエルフやエンシェントエルフなどの「エルフより更に霊的でより長命な、あるいは不死性のある者」でもない。

エルフが「今そう呼ばれる者たちの種族名」として認知される前の者。

口伝と歌にしか残らず、伝承を伝える詩人の記憶にも忘れられていった、とてもとても古い者。
旧いエルフとは「獣由来の部位を幾つも持つ」あるいは「幾つもの獣」である邪悪なる者。

■とある国家機関のレポート
当初は二度の大戦を生き延びた長命種、エルフと想定されていました。
大戦時に強制された実験や研究の結果、悪道に堕ちた所謂"堕落の錬金術師"という推定は今は否定されています。

一度目の大戦以前から非合法・非人道的行為に携わっていた可能性が高く、更に追加調査を行っています。

現在は違法薬物の流通や犯罪組織、危険な魔術結社に関与しているとされ、複数の国家、また治安維持組織が殺害、または捕縛のため行方を捜索中です。あ

なお、他国の追跡部隊との数度の戦闘で「合成魔獣」を展開し「肉の魔術」を用いたとの記録があります。
追跡部隊を編成する場合、通常の戦闘部隊では対処できない可能性が高いことに留意してください。
(記録については N.O_bt.sdf01095202-5 が該当します)

また、協力関係にあるエルフ氏族を通じて出自の洗い出しを行っていますが、結果は以下のとおり芳しくありません。

確認できる限りにおいて「オールドキエル」という由来を持つ系譜は確認できていません。
自身を「ふるいエルフ」と名乗ったという証言からエンシェント・エルフである可能性を考慮し、前述の氏族を通じたエンシェント・エルフへの照会は「回答拒否」という結果に終わりました。

エンシェント・エルフが回答自体の拒否という点から、何らかの情報を持ち得ていると判断し、別途、協力関係にある竜族を経由しての再確認では「そのエルフは我らではない」との回答が得られました。

その後、竜族からも本件については、これ以上の協力はできないと通達されたため、他の手段を検討中です。


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PL:えりー


 
 
 
 
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