ENo.25 リリオペ -Stroll Green-

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戻る場所は既に無い
ふわり、ふわり、漂い続ける
何が為に今日を生きよう

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《Profile》
名前：リリオペ（Liriope）
種族：水魔
性別：女
身長：156cm
体重：軽い

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カラカサクラゲの妖魔。愛称はリリー。
水魔の一種であり、毒や薬に通じている。
興味は専ら薬や毒についてで、そういった話題には目を輝かせて食いつくほど。
その他では、何を考えているか分からない顔でふよふよ彷徨っている。
夜には一人で演奏する姿が見られるようだ。

興味のある事柄以外で表情が動くことが殆どなく
同船する団員ですら、感情を露わにする彼女を見る事はないだろう。
その原因は、後述する彼女の生い立ちに起因するとも言われているが
当人の口から語られた事はない。

船内での役割は船医。
怪我は勿論のこと、病も診る事が出来る。
その延長線上で、栄養についても管理しているらしい。
但し、料理は苦手。作らせると薬のようなものしか出来ない。

味は最悪だが、栄養価は抜群に良い。
でも味が最悪なので船員には良く逃げられている。

音を使って魔術を扱う種族であり、決まった譜面を演奏する事で発動する術を扱う。
クラゲの笠の部分をタングドラムに見立て、触腕を撥にして叩くのだが
個人によって音の高低には差があり、素質が定まっている。
彼女の場合は高低両方の音を扱う事が出来る稀な存在であるらしい。

入団した経緯

彼女は海の底にあるサンゴ礁が美しい村に住んでいた。
けれどある日、エテルノ海賊団によって村が襲われてしまう。
彼女以外の村人は全員殺され、彼女自身は財宝と共に攫われることになった。
曰く、彼女は金銀財宝よりも“価値ある宝”なのだという。

当人に聞けば、「勝手に思い込んでいるだけでしょう。私はただのクラゲです。」とのこと。

暫く捕まえられたまま過ごしていたところ
ロッキー海賊団によってエテルノ海賊団は壊滅状態となり
彼女は保護の形で彼らと行動を共にすることになる。

※エテルノ海賊団

魔術や神秘に関わる秘宝を求めて強奪を繰り返していた海賊団。
噂では貴族など上流階級との繋がりもあるとされていたが
結局のところはいいように使われていただけに過ぎなかった。
ロッキー海賊団により咎められ、今は解散となっている。

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※PLより
置きレス常習犯です
リアル都合により活動時間のメインは夜になります
ご用の方や話しかけたい方については、直接秘話をくれてもOKです

白チャは見逃す可能性が高いです、ご容赦

3LOK、NGはおよそありませんので良きようにどうぞ

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