ルールブック
目次
◇ゲームの概要
- 童話画廊 / ゲームの概要 / 利用規約 /
舞台設定 / 運営寄付 / イラスト提供者様 /
FAQ /
◇育成と戦闘
- 戦闘のキホン / ステータス / タイプ /
状態異常 / スキルの種類 / スキルと効果 /
その他のステータス /
◇画面の使い方
- キャラ設定と交流 / 各画面の説明
◇導入
◇報告フォーム
童話画廊
赤ずきんの少女「クリム・クランベリー」は、もともとは物語の登場人物として描かれた人物でした。
しかし、とある人と出会ったことがきっかけで少女は物語から切り離され、
普通の少女として生きていくことに決めました。
それからしばらく経ったある日、少女は考えました。
「私は物語の登場人物として生まれたことは知っていても、
誰がそのように描いたかまではわからないんですよね。
もしかしたら私が滞在していた『童話画廊』に行けば
何か手がかりがあるかもしれません。行ってみましょう!」
このページは書きかけです。ティザーサイトのほうが詳しく書いてあります。
ゲームの概要
本ゲームは「オリジナルキャラクター登録型ネットゲーム」といったジャンル等として呼ばれています。
これらのゲームは、あなたが持ち寄ったオリジナルのキャラクターの、容姿、背景設定、性格、能力などを登録しながら、
他の登録キャラクターと一緒に遊ぶことができます。
このゲームは運営個人の趣味によって作成されています。
ゲームは無料で参加することができ、また課金コンテンツによってゲーム的に有利になることはありません。
いつでも、無料で、他の参加者と同じように遊べる、それがこのゲームの特長です。
チャットシステムによる交流
キャラクターの表情アイコンを指定して発言するリアルタイムチャットが搭載されています。
このシステムを使うと、ゲーム開催期間中は基本的にいつでもチャット発言を通してキャラクター表現・交流することができます。
チャットのログはゲームの一番最初に発言した内容までもがいつでも確認可能です。
自分だけの部屋(チャットルーム)を童話画廊の中に作り、他のキャラクターを招いて交流することもできます。
自動戦闘システム
予め用意しておいた戦闘設定で、最初から最後まで戦闘は自動的に行われます。
戦闘設定さえ組んでしまえば、あとはシステムが行った戦闘内容を記録していつでも記録を読み直すことができます。
戦闘設定は「○○のときに○○をする」という組み合わせで行えます。(例:味方が弱っているときは回復スキルで支援する等)
慣れたら自分だけのオリジナルスキルを作るといったロールプレイを支援する仕組みにもチャレンジしても良いでしょう!
タイプシステム
タイプとは、キャラクターの個性や役割(ロール)を表す目印です。
このキャラクターは何をするのか?どのような活躍が見込めるか?、といった『戦闘における特徴』をタイプによって簡単に表すことができます。
タイプを理解することで、自分や他人のキャラクターをより活躍させることができるでしょう。
最初は登録時に選択した1種類だけですが、同じタイプが付いているスキルを3つ集めると追加でタイプを発揮することができます。
複合的にタイプを組み合わせることで自分だけの戦術をアピールするといったことにもチャレンジ可能です。
- ダメージを増やす『闘志』 + 攻撃を避けたり当てたりする『華麗』 = 確実で手痛い攻撃を与え続けるアタッカー!
- 味方への回復量を増やす『慈愛』 + ダメージを減らす『頑丈』 = 回復しながらダメージも減らす壁ヒーラー!
注意事項(利用規約)
新規登録ページを参照してください。
舞台設定
キャラクターである「あなた」について
キャラクターであるあなたは、一人または複数人が描いた(語った、想像した等を含む)
「物語の登場人物」です。
ここでいう物語とは、おとぎ話・噂話・童話・怪談・都市伝説・伝承その他・またはオリジナルの創作話を意味します。
- 誰によって描かれたか具体的な設定は必須ではありません
- 誰によって描かれたかをあなたが知っているかどうかも自由です
- あなたはプレイヤーによって描かれた、という設定も一応はOKとします
(つまり一応はなんでもアリ)
- あなたは童話画廊の存在を知っていても知らなくてもOKです
- あなたは童話画廊とその他の世界に自由に出入りすることも可能です
あなたはもともとここに居たか、あるいは不思議な力でこの世界に自主的もしくは無意識のうちに導かれます。
童話画廊という世界
どこかの世界に存在する、超巨大なアトリエ兼ギャラリー施設、それが「童話画廊」です。
この世界は、通常の手段では「物語の登場人物」以外の人物は出入りできませんが例外もあります。
この世界は、「物語の登場人物」が自身の物語の世界と行き来することができる中心街のような世界です。
主な施設はアトリエやギャラリーですが、非常に広いので、飲んだり食べたり寝泊まりしたりもできます。
あまりにも広いので、全容はそれほど知られていません。
とても広い空間な上に、さらに地下へと空間が際限なく伸びているようです。
ゲームの目的
この世界では、物語同士で戦い合うなどして自分を力強く表現すると、そのエネルギーが様々な色のインクとなり、それを用いた絵画が生成されます。
あなたがすることは、他のさまざまな物語と出会い、それを絵画として記録していくこと。
そして、「この世界の地下へ潜るために必要なエネルギーを集める」ことです。
記録した絵画はエネルギーを帯びているので、自身の強さも高めてくれるでしょう。
物語は、あなたと同じ立場にある別のキャラクター自体だったり、
誰かが描いて童話画廊に存在していた何かの物語だったり、さまざま。
アーティファクト
世界にありふれた道具全般を指します。さまざまな形をしており、訓練を要するものもありますが、基本的には誰でも使えるものです。
基本的にがらくたが多いものの、科学的に説明のつかないような挙動をするものも多くあります。
珍しさや性能によって、特級、1級、2~5級の6段階が存在します。
フェアリーテイルスケッチ
描いたものをなんでも実体化できるという巨大な絵筆。本体は大きすぎて普通の人には使えません。
子機として人間の手に持てるサイズの小さな状態で自由に持ち歩けます。
制約が2つあり、「童話画廊の中でしか使えないこと」と「描き手が正確に知らないことは描いたものを実体化できない」というものがあります。
なお、使用者が絵が描けなくても、筆が勝手に想像どおりに動いて絵を描くことができます。(自分で筆を動かしても良い)
この絵筆には実はそれ以外にも2つの隠された性能が存在しますが、現時点では明らかになっていません。
特級アーティファクトと呼ばれています。
クリップトラベラー
さまざまな手帳の形をしている、不思議なアーティファクト(道具)です。どのようにして作られ人に行き渡るかは謎です。
「世界の切れ端」を自由に渡り歩くことができる不思議な道具で、世界観渡航装置として使えるものです。
本来は物語でしか出入りすることができない人も、出入りできる人も、この手帳で自在に移動することができます。
NPC「クリム」「アトラ」が所有している他、ここを訪れた人も一部持っている可能性があります。
1級アーティファクトと呼ばれています。
中央ホール
非常に広々としたホールの中に、部屋の壁一面に物語の絵画が飾られています。ホールの中央にはフェアリーテイルスケッチが展示されています。
中央ホールから多数の通路が伸びており、その先に無数の部屋、衣食住にかかわりそうな誰かの物語が作った施設、アトリエなどにつながっています。
とにかく通路の先は広大であるため、無限大とも呼べる広さを持ちます。窓から見える外の景色は曖昧ですが、昼夜はあるようです。
空間が不安定で、対策なしに地下深くへ行こうとすると元の場所に戻ってきたり消滅したりする等、行く手を阻まれてしまいます。
ここを訪れる物語は、自分の力量によって空間を小規模に改変することができます。
絵画
この世界に集積された物語たちの絵です。意識して近づいたりすると物によっては中のものが飛び出してくることがあります。
逆に、絵画の中の物語に出入りすることも場合によってはできます。
童話画廊のあちこちにたくさん飾られており、しかも、気がつくと配置や絵の内容が変化することもあるようです。
この世界を来訪する物語も、もちろん絵画になれます。
緩急剛柔の4つの間
童話画廊の中央ホールから伸びる大きめの通路の先に、それぞれ緩急剛柔それぞれの間が存在します。
それぞれの間は、建物の中とは思えないような広大な空間が広がっており、例えば「緩の間」は広い空と自然豊かな光景、それに点々と物語が住むための村があります。
中央ホールと緩の間を繋ぐ通路の出入り口だけがぽつんと立っている以外、そのような景色が広がるような場所です。緩の間も、もちろん無限大とも言える広さを持ちます。
ちなみに、それぞれの間の中の空間でも、当たり前のように絵がところどころに飾られています。(樹木や岩などに掛けられているとか)
(緩急剛柔)エネルギー
主に戦いなど強い感情のぶつかりあいから生成されることから、感情エネルギーとも呼ぶことができます。
より白熱したお互いの全力をぶつけ合う戦いほど、このエネルギーは多く生成されます。
登場人物などは単にエネルギーと呼んでいます。
いろんな色の光の粒のような見た目をしており、通常は絵筆が扱うインクとして使用されます。
このエネルギーは色々な用途がありますが、特に、童話画廊内の空間を安定化させることと、絵を描くこと、
そして直接エネルギーとして使用して何かを強化することがあげられます。
Q&A
A. いつでも登録して参加することができ、先に参加していたキャラクターと同じ最新のゲームコンテンツまで遊ぶことができます。
(スキルの習得状況などはどうしても長く遊び続けた人とはわずかに差がついてしまうかもしれません。ご了承ください。)
長く中断していたことによるゲームシステム的なペナルティはありません。
A. 「緩」「急」「剛」「柔」の4つの大部屋が存在し、それぞれチャット発言などをすることができます。
それぞれの大部屋は異なる景色が広がり、建物の中なのに建物があったりと非常に広々とした空間になっています。
また、それぞれの大部屋から派生した簡易的なルームチャットが作成できます。
A. 問題ありません。ただし、登録キャラクターのどれかを著しく有利にさせる目的などの
逸脱した行為が見られた場合、各種処置を行うことがあります。
また、登録した複数のキャラクター同士で大会戦のチームを組むことはできません。
A. キャラクターは、登録時期に関係なく全キャラクターでほぼ同じ能力値まで成長します。
能力値はあらかじめ選択しておいた成長傾向に概ね従い、ランダムに成長します。能力値はリセット&再成長させることができます。
スキルの習得は、「スキルツリー方式」がメインとなります。
能力値やスキルの習得状況によって自動的に習得されるもののほか、
ゲームで得たリソースを使って手動でアンロック&習得するものがあります。
それとは別に、「フラグメント」というシンプルかつ無数の組み合わせによるランダム性能を持つスキルも存在します。
A. 能力値など、過去作にあった仕組みについてはだいたい引き継ぐ予定です。
今作用に改良したものも多いです。
ゲーム内イラスト募集
ゲーム中に登場した、まだイラストがついていないNPC画像を募集しています。
画像は下記のうち一部だけでも構いません。画像はURL(.jpg、.png)で教えてください。
また、「童話画廊」および関連サイト等のコミュニティ上で自由に他者が使用しても良い場合は「関連利用可」と書いてください。
・縦横120~360pxのキャラ表示用アイコン 【GP10】
・縦横60~180pxの表情アイコン 【GP2】
・横600px,縦200pxの横カットインイラスト 【GP50】
・横400px以上,縦720pxの縦カットインイラスト 【GP50】
上記の添付と、「あなたのEnoとキャラクター名」「作者名からのリンク先(あれば)」を添えて
報告フォームから送ってください。
採用されましたら、お礼としてEPを差し上げ、また、イラスト提供者様ページに掲載します。
※イメージと合わないなどの理由により採用を見送ることがあります。
※基本的に採用を持ってお返事とさせていただきます。
※ゲームの進行状況等の兼ね合いで、採用に時間を頂くこともあります。
※あなたが描いたオリジナル作品のイラストのみ応募できます。
採用NPCに戦闘セリフとして何か喋らせたいことがあれば、併記いただければ反映します。
※今回は指定がなければ無言になっちゃいます。
イラスト提供者様
イラスト提供者様紹介(準備中)を参照してください。
Special Thanks
さまざまな点で協力いただいた方々を紹介します。ありがとうございました。
※NPC「クリム」「アトラ」アイコン担当
ぐりーんさむ 様
※導入の挿絵担当
望月ひより 様
REMIX ICON
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