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犬系男子
カトスフィア  Catosufia
交流フリーフォローフリー
性別男の子身長146cm

伝承とある村の祟りについて(某ちゃんねるより)

  

Profile
 とある村で怪異だとか、今は都市伝説だとかで知る人ぞ知るといった感じにウワサされる犬系怪異…っぽいなにか。

 どこかの誰かは面白おかしく話を盛り、不幸を招くのだと、それを見たものは生きては帰れないだのと盛大に話を盛り、広めていったそうな。しかし、その実ウワサの張本人は大した怪異でも無ければ災いそのものでもない。

いたずら心
 原因として思い当たること、といえば。
ちょっとしたいたずら心が働いて、人間にちょーっとしたいたずらをしたぐらいなのだ。
例えばそう___青い炎を夜中にうようよさせてみたり、だとか。

 ともかく、それは地元では恐ろしいものとして広まり、仕舞いには己を祀る神社まで出来たのでその捧げ物を食って生きてる極度のめんどくさがり系怪異である。


 淡々と話すのはめんどくさがりの面。
話し過ぎると疲れるから、という残念な面。

「貢ぎ物を寄越さねば祟るぞ〜
な、なんちゃって〜……ジョーダン、です。…そ、ジョーダン。」

ウワサの真相実はあることがきっかけでマジの祟りとなった怪異なのであるが、ある日退治され封印され、どういうわけか封印が解け再復活が叶い現在に至るわけだが、本人はそれを思い出せず、忘れたまま、綺麗なままでいる。

……思い出さないままの方が、幸せなこともある。
知らない方が幸せなこともある。
そういうものなのだ。
 

 
 
 
 
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