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赤の剛剣
ノアール・サンドリヨン Noir Cendrillon
性別男身長160cm
伝承災厄の書≪原典≫
種族神力適応型の只人
ノアール・サンドリヨン Noir Cendrillon
性別男身長160cm
伝承災厄の書≪原典≫
種族神力適応型の只人
Profile
ムスッとしたアイコンは友人からの頂きものです。
ログ公開は良識の範囲内でフリーとします。――PL:logi_minamo
簡単なプロフィール
名前:ノアール・サンドリヨン
年齢:20歳程度
髪色:黒
目の色:濃い灰色
他特徴:仮面のような眼帯
表情、口調共に愛想の無い男。
彼の国で『英雄』と呼ばれる存在になるため、幼い頃から研鑽を続けていた。その願いを直接叶えられなくなった今も、己の力で誰かの役に立つことを望んでいる。――それを言葉にできるほど素直な性格ではないのだが。
クリップトラベラー所持者でもあり、画廊の外にある住み処と行き来しているようだ。
もうちょっと詳しく
ある世界で人気となったネット小説『災厄の書』の登場人物。作者の意向により二次創作歓迎とされているが、ここにいるノアールは原作に由来する存在のようだ。彼の物語は、竜による支配体制に反逆を起こす中で投獄されたところまでしか明言されておらず、だからこそ彼は 全てが終わった今、後日談としてここにいる。
彼は己が物語に由来する存在であることを、自覚していない。
一度『終わった』世界の中、かつての神々は世界の延命装置を5つ用意した。それらは竜の形をしていて、その竜の庇護の元で人々は生きる。そして竜たちは人間との対話を通してメンテナンスを行える。人々、竜、双方にとって互いが隣人であるべき世界。
その中の、『サンドリヨン竜国』と呼ばれる 一度もメンテナンスをされていない透明竜に支配された国で生まれ育った。竜を信仰し、神力による洗脳が蔓延る支配体制が国を覆っていた。彼は支配体制に意義を唱え続け、叛逆し、しかし何も成せなかった。
彼の世界は改めて、終わった。彼の物語は、ここまで。
彼は赤い竜の手により、自らの世界からの亡命を果たしているようだ。そうして彼は本当の自由の身──『後日談』となった。
警戒心が強く、他者と自ら交流することも少ない。
が、別に会話が嫌いな訳でも苦手意識がある訳でもない。
機嫌次第では野次くらい飛ばす。
警戒心が強い割に 困ってそうな人が目の前にいれば無視出来ない。根はどちらかというとお人好しな方で、尚且つ素直になるのが苦手なのかもしれない。
知識・技術方面にはかなり貪欲な側面があり、未知の事象に興味を持ちやすい。努力で身に付けられるとみれば覚えたがる。それこそ休む間も惜しんで。休め。
然るべき分まで生き、然るべき時に命を落とし、正しく葬られることを良しとする世界で育った。これをやや独自の解釈で『やるべきことを己で選び、生きている間に成し遂げる』と捉えていて、時間があるときは鍛練か読書をしがち。
腕力そのものは人並。気配を消して死角から、素早く攻撃を繰り出すことで補う。
持久力はあまり無い癖に、必要とあらば無茶して前線に立ち続ける。もちろん、必要なければそんなことはしない。
得物は、重量武器でなければ大体の近接武器を使える。最も得意なのは短剣。戦闘では、短剣か円匙(=スコップとかシャベルと呼ばれるもの)を使用する。
隻眼なので、遠距離攻撃は狙いを定められず苦手。
神力と呼ばれる、異能のような雰囲気の力を持っている。中でも彼が扱うのは『象りの力』と呼ばれるもので、己の欲望を一時的に具現化することが可能。時間制限がある上にクールタイムが必要なので連発はできない模様。戦闘の中だと、ここぞという場面で真紅の武器を具現化するような使い方をしている。
その真紅の得物は、ノアールの意思に応じて業物にも鈍物にもなる。
魔法攻撃および精神面の干渉に抵抗力を持つ代わりに、身体系状態異常は弱い。補助系統は効きが悪く、治癒系統の魔法は効きが遅い。魔力を『吸い込む』と自力で一切排出できず体調を崩す可能性がある。経口摂取する分には悪影響が出ない。
※いずれもロール時のフレーバーです。ゲーム部分ではあまり気にせず扱っていきます。
只人とは、彼の世界の『人間』に対する、古い呼び名である。
彼自身は己の種族を訊かれれば『人間』と答える。
実際、只人たちは現実の人間と身体的構造は変わらない。
本人の努力次第で、現実の人間より突出した身体能力を持てるというだけで。
神力適応というのは、『神力を扱える才能』である。元より彼の世界において、神秘や奇跡等とも称される 世界の法則を弄る力が存在していた。本来は神性存在しか使えない筈の其れを、極めて部分的・一時的な使用権限を只人に貸し出すことがあり、それを『神力』と呼んでいる。ノアールの場合、『強欲の赤い竜』より貸与されている。
かつては『魔力適応型の只人』と呼ばれるものも存在していた。これは、神力に適応できなかった只人が、他の種族の扱う魔法を身に着けようとして新たに生まれた適正である。
神力適応型の只人は、魔法を扱うことができない。身体的に魔力との相性が悪い。魔法耐性の異常も、種族特徴の一つといえる。
・利き手はどちらでもない。細かい動作は左、力の必要な動作は右の手で行う傾向がある。
・どうしようもなく絵の才能がない。赤いペンを持たせてはいけないタイプ。
・過去の経験により、毒から経口摂取を連想しがち。毒に関する知識を学んでいない訳ではないのだが、遠い記憶である上に 物資の問題で実践を積むことが難しかった。
・出身世界の中ではかなり学がある方だが、完璧でも天才でもない。毒物の件のように、使っていない知識は錆び付くこともある。また、世界全体の文明レベルは中世~近世の範囲なので現代特有のことは教わらないと分からない。ちなみにスマホは教わったことがあって使える。なんならスマホ所持してる。
・眼帯の下は、引きはがされたような広い傷跡がある。目は無くなっている。見られたくないというよりは、見せることで周りをドン引きさせたくない。眼帯を身に着けるのは、己の精神を引き締めるルーティーンのようなものにもなっている。
・慢性的に若干眠い……のだが、本人の自覚は薄い。別の場所で出会った者に、ちゃんと休めよ~、された結果、休息は増やしているそうだが。
・根本的に上位存在が好きではない。具体的には『全部手のひらの上であるような振る舞い』『無条件で敬うことが当たり前というような態度』が嫌いなので、対等に接してくれる相手なら上位存在であろうと何だろうと親しみを覚える。
・発汗機能が弱い関係で、暑さが苦手。また、古傷が痛むので寒さも苦手。
・休む気がない訳ではなく、やりたいことが多すぎるだけ。
・何を、という訳ではないが、借りるよりは貸したい。
借りたくない、という訳でもないけれど。
・初めて『成し遂げた』時の感情は容易に言葉に出来ず、容易に忘れることも出来ない。
・対等な何かが欲しい。
・駄目だ。相手に枷を付けるのは。
持ち物
・スコップ/シャベル
大きい方。武器その1。警戒しているときはよく持っている。
・短剣
武器その2。あまり警戒していない時でも常に携えている。
・赤い竜の鱗
異世界に渡る、必要に応じて留める、といった力があるらしいが、クリップトラベラーを手に入れてから結局使っていないようだ……。
・手帳
クリップトラベラー。
・スマホ
自分の世界を出た後、画廊に足を踏み入れる前に、友人を名乗る金髪から貰った。
・魔力感知のバングル
リオン(Eno.170)の協力を得て作って貰った魔法道具。意思を持っていて、ノアールに対してのみテレパシーのような形で会話をしている。命名『アドニス』。大事に、それでいてこまめに使っている。
・小さな白い柄の短剣
赤い髪の海賊(Eno.166サブ)からもらった守り刀。ある伝説になぞらえて作ったものらしい。
ログ公開は良識の範囲内でフリーとします。――PL:logi_minamo
簡単なプロフィール
名前:ノアール・サンドリヨン
年齢:20歳程度
髪色:黒
目の色:濃い灰色
他特徴:仮面のような眼帯
表情、口調共に愛想の無い男。
彼の国で『英雄』と呼ばれる存在になるため、幼い頃から研鑽を続けていた。その願いを直接叶えられなくなった今も、己の力で誰かの役に立つことを望んでいる。――それを言葉にできるほど素直な性格ではないのだが。
クリップトラベラー所持者でもあり、画廊の外にある住み処と行き来しているようだ。
もうちょっと詳しく
『「惨禍の書」が書籍化した時「何の取柄も無い俺が異世界で目を覚ました~中身のない戦争が続く世界で和平を目指してみる~」になったし、「災厄の書」が書籍化されたらどうなるんだろうな』――匿名掲示板内、読者の言葉
ある世界で人気となったネット小説『災厄の書』の登場人物。作者の意向により二次創作歓迎とされているが、ここにいるノアールは原作に由来する存在のようだ。彼の物語は、竜による支配体制に反逆を起こす中で投獄されたところまでしか明言されておらず、だからこそ彼は 全てが終わった今、後日談としてここにいる。
彼は己が物語に由来する存在であることを、自覚していない。
一度『終わった』世界の中、かつての神々は世界の延命装置を5つ用意した。それらは竜の形をしていて、その竜の庇護の元で人々は生きる。そして竜たちは人間との対話を通してメンテナンスを行える。人々、竜、双方にとって互いが隣人であるべき世界。
その中の、『サンドリヨン竜国』と呼ばれる 一度もメンテナンスをされていない透明竜に支配された国で生まれ育った。竜を信仰し、神力による洗脳が蔓延る支配体制が国を覆っていた。彼は支配体制に意義を唱え続け、叛逆し、しかし何も成せなかった。
彼の世界は改めて、終わった。彼の物語は、ここまで。
彼は赤い竜の手により、自らの世界からの亡命を果たしているようだ。そうして彼は本当の自由の身──『後日談』となった。
「子供の頃からすぐ突っかかってきて、気に食わねぇ奴だ……けど、アイツは、オレが知ってる中で誰よりも真面目に目標を目指してたようにも思う」――二代目『不幸喰らい』
警戒心が強く、他者と自ら交流することも少ない。
が、別に会話が嫌いな訳でも苦手意識がある訳でもない。
機嫌次第では野次くらい飛ばす。
警戒心が強い割に 困ってそうな人が目の前にいれば無視出来ない。根はどちらかというとお人好しな方で、尚且つ素直になるのが苦手なのかもしれない。
知識・技術方面にはかなり貪欲な側面があり、未知の事象に興味を持ちやすい。努力で身に付けられるとみれば覚えたがる。それこそ休む間も惜しんで。休め。
然るべき分まで生き、然るべき時に命を落とし、正しく葬られることを良しとする世界で育った。これをやや独自の解釈で『やるべきことを己で選び、生きている間に成し遂げる』と捉えていて、時間があるときは鍛練か読書をしがち。
「彼奴が『名無し』だった頃、模擬戦で無敗を誇っていたが、それほど強かったかというと少々語弊がある。禁止されない限り、不意打ちを躊躇わない男でもあるからな」――ヴァネッサあるいはシビル・サンドリヨン
腕力そのものは人並。気配を消して死角から、素早く攻撃を繰り出すことで補う。
持久力はあまり無い癖に、必要とあらば無茶して前線に立ち続ける。もちろん、必要なければそんなことはしない。
得物は、重量武器でなければ大体の近接武器を使える。最も得意なのは短剣。戦闘では、短剣か円匙(=スコップとかシャベルと呼ばれるもの)を使用する。
隻眼なので、遠距離攻撃は狙いを定められず苦手。
神力と呼ばれる、異能のような雰囲気の力を持っている。中でも彼が扱うのは『象りの力』と呼ばれるもので、己の欲望を一時的に具現化することが可能。時間制限がある上にクールタイムが必要なので連発はできない模様。戦闘の中だと、ここぞという場面で真紅の武器を具現化するような使い方をしている。
その真紅の得物は、ノアールの意思に応じて業物にも鈍物にもなる。
魔法攻撃および精神面の干渉に抵抗力を持つ代わりに、身体系状態異常は弱い。補助系統は効きが悪く、治癒系統の魔法は効きが遅い。魔力を『吸い込む』と自力で一切排出できず体調を崩す可能性がある。経口摂取する分には悪影響が出ない。
※いずれもロール時のフレーバーです。ゲーム部分ではあまり気にせず扱っていきます。
『災厄の書の世界に今も生きている人間は全員、神力適応型の只人だ』――作者、戸浦斯のコメント
只人とは、彼の世界の『人間』に対する、古い呼び名である。
彼自身は己の種族を訊かれれば『人間』と答える。
実際、只人たちは現実の人間と身体的構造は変わらない。
本人の努力次第で、現実の人間より突出した身体能力を持てるというだけで。
神力適応というのは、『神力を扱える才能』である。元より彼の世界において、神秘や奇跡等とも称される 世界の法則を弄る力が存在していた。本来は神性存在しか使えない筈の其れを、極めて部分的・一時的な使用権限を只人に貸し出すことがあり、それを『神力』と呼んでいる。ノアールの場合、『強欲の赤い竜』より貸与されている。
かつては『魔力適応型の只人』と呼ばれるものも存在していた。これは、神力に適応できなかった只人が、他の種族の扱う魔法を身に着けようとして新たに生まれた適正である。
神力適応型の只人は、魔法を扱うことができない。身体的に魔力との相性が悪い。魔法耐性の異常も、種族特徴の一つといえる。
『この作者、どうでもいいところも意外と設定考えてるのか?』――匿名掲示板内、読者の言葉
・利き手はどちらでもない。細かい動作は左、力の必要な動作は右の手で行う傾向がある。
・どうしようもなく絵の才能がない。赤いペンを持たせてはいけないタイプ。
・過去の経験により、毒から経口摂取を連想しがち。毒に関する知識を学んでいない訳ではないのだが、遠い記憶である上に 物資の問題で実践を積むことが難しかった。
・出身世界の中ではかなり学がある方だが、完璧でも天才でもない。毒物の件のように、使っていない知識は錆び付くこともある。また、世界全体の文明レベルは中世~近世の範囲なので現代特有のことは教わらないと分からない。ちなみにスマホは教わったことがあって使える。なんならスマホ所持してる。
・眼帯の下は、引きはがされたような広い傷跡がある。目は無くなっている。見られたくないというよりは、見せることで周りをドン引きさせたくない。眼帯を身に着けるのは、己の精神を引き締めるルーティーンのようなものにもなっている。
・慢性的に若干眠い……のだが、本人の自覚は薄い。別の場所で出会った者に、ちゃんと休めよ~、された結果、休息は増やしているそうだが。
・根本的に上位存在が好きではない。具体的には『全部手のひらの上であるような振る舞い』『無条件で敬うことが当たり前というような態度』が嫌いなので、対等に接してくれる相手なら上位存在であろうと何だろうと親しみを覚える。
・発汗機能が弱い関係で、暑さが苦手。また、古傷が痛むので寒さも苦手。
・休む気がない訳ではなく、やりたいことが多すぎるだけ。
・何を、という訳ではないが、借りるよりは貸したい。
借りたくない、という訳でもないけれど。
・初めて『成し遂げた』時の感情は容易に言葉に出来ず、容易に忘れることも出来ない。
・
・駄目だ。相手に枷を付けるのは。
『知名度を持った物語は、何らかの形で顕現することがある。そこから先の彼らは自由だ』──或る世界の誰かの一説
持ち物
・スコップ/シャベル
大きい方。武器その1。警戒しているときはよく持っている。
・短剣
武器その2。あまり警戒していない時でも常に携えている。
・赤い竜の鱗
異世界に渡る、必要に応じて留める、といった力があるらしいが、クリップトラベラーを手に入れてから結局使っていないようだ……。
・手帳
クリップトラベラー。
・スマホ
自分の世界を出た後、画廊に足を踏み入れる前に、友人を名乗る金髪から貰った。
・魔力感知のバングル
リオン(Eno.170)の協力を得て作って貰った魔法道具。意思を持っていて、ノアールに対してのみテレパシーのような形で会話をしている。命名『アドニス』。大事に、それでいてこまめに使っている。
・小さな白い柄の短剣
赤い髪の海賊(Eno.166サブ)からもらった守り刀。ある伝説になぞらえて作ったものらしい。
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