ENo.315 ハルマの黄金駆動 -童話画廊-

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金の人形
ハルマの黄金駆動 Heliodoll of Halma

ヘリオドール黄金駆動人形フォローフリー交流フリーオールフリー魔型アタッカー予定→ヒーラー転職
性別女性身長187cm

伝承黄金駆動《ヘリオドール》、ヒッポカムポス、喪われた海底王国《アトランティス》

出身とある世界で滅亡した海底王国出身

Profile

ヴェーレ
「希望を掴むべく私は進み続ける」

ハルマの黄金駆動ヘリオドール
年齢：60其処ら(享年)
種族：黄金駆動(リーフィーシードラゴン+ヒッポカムポス)
好き：自己鍛練、演奏、剣術、ウィー、女王
嫌い：歩行(浮いている)

節義の愚者：ヴェーレ・ゼグラス

元の世界の海底王国にて当時、幼き王女の教育係をも勤めていた騎士団長
しかし、王女が女王に即位して数年後
隣国の襲撃により王国は滅びを迎え
『女王だけ逃がした』上で国の民達と共にその命を終え
本来であれば慰霊碑、墓の下で眠り続けていたはずだった
しかし、どういう訳か
魔女により墓は暴かれ
回収された躯はヒッポカムポスと共に触媒とし
とある組織によって『黄金駆動ヘリオドール』として作り替えられたのである
当人の遺体を用いて作られたのとヒッポカムポスとの相性が良好であったからなのか
安定の度合いは比較的高い
愚者の黄金の性質を有する

象徴は『ハルマ《戦車》』
黄金の馬頭琴と弦を手に音色を奏でることで様々な攻撃を繰り出す
戦いに於いて彼女は荒れ地を驀進する戦車の如く
苛烈、且つ、真っ直ぐに進軍する
固有能力：海馬ヘルシャフト・ゲデヒトニス
┗彼女が能力を用いて奏でる『音』には記憶干渉の力を有している

組織とは不干渉でいた
主に忠誠を尽くすことが彼女の在り方である故に
とは言え他者やご同輩に対しては普通に接するだけのコミュニケーション能力は有る

彼女に混ぜられしモノと秘密と真相

・ヒッポカムポス
┣ポセイドンの戦車を牽いた海馬
┣その伝承や名は彼女の力や在り方として定義される事になった
┗まだ何かしらの力があるらしい

・ヴェーレの魂
┗どうやら『製造後』に魔女から後付けで詰められたらしい

・特定のワードや話題に反応し思い出そうとするも、激痛や不調により思い出すのを止めてしまうようだまるで、『思い出させまいと力が働いているかの様に』
┗それが魔女によって魂に施された呪いであったと判明、ロゥにより解放された

"ヒッポカムポス"に関してはダイスで高いほど感知できるかも

・ウィーの呪い
┗暴走しかけていたウィーから呪いの一部を受け入れる、何か起きるかもしれない

・メンタル
┣SAN値チェックおよびSAN値直葬案件を踏み倒す、または軽微になる
┗戦車であり記憶を統べる者であるが故の代償とも言える

ハルマの色々事項

特筆事項
・没後の話
・黄金駆動ではあるが通常の黄金駆動とは『趣向』が違う
・友人、恋愛もろもろフリー(人形だが)
・危害フリー(どっかでどうにかします)

出来ること
・記憶干渉[想起、忘却、読み取り、知能低下etc]
・中級程度の魔法[要詠唱]
・剣技[騎士団長、つまり一番強いらしい]
・竜適性(地味に高い)
まだ増えるかも

アイテム
・糸電話(持ってる人同士で会話出来る、不思議ー)

マナス
「何もなければ伸ばす事も造る事も無いわ」

マナスの黄金駆動ヘリオドール
年齢：24(享年)
身長：153cm
種族：黄金駆動(ヒト型)
好き：特に無し(強いて言うならメロンパンと酒だが寄生樹を素材にした人形な為、アルコール耐性下がっている)
嫌い：個を殺そうとする者・理不尽に縛りつける者、愛(オリジナルが其れで破滅したような物だからだそう)
伝承：『奇跡の子――戦場を駆け抜けた１人の少女兵』、『マナス』

不心(信)の愚者：ルクシア・レフォルマーレ

象徴は『マナス《心》』
没後に発現したネクタイト《異能石(ブラックオニキス)》、ネクティバイト3つ分、寄生樹を合わせた黄金駆動として人生の続きを歩んでいる
作られて直ぐに独立し報酬を以て依頼を遂行する裏稼業を始めていた
正史と同様、異母に少女兵として売られ戦場で仲間達は死しそのまま戦場を生き抜いて大人になりはしたものの
後の付き合い、騒乱の街に空に有る庭の出来事等を経験して尚、絆や愛を掴む事はなかった
そうして独りで生きてきた彼女は正史と違い家族や愛を信じる事なく人の生を終えた
そう、此は『正史ではなくIFの女傭兵の末路』である
生前の姿とは肌色以外は酷似しており、安定性も高い方との事
愚者の黄金の性質を有する

メイン異能
・魔改造マジカル・インフィニティ・リモデル
触れた物を好きなように改造することが出来、物から異能、魔法などの不思議な力まで使える
魔改造した能力を自分の能力として行使する事も出来る
生前は魔改造は１度だけの制約があったが黄金駆動の『ネクタイトの回数制限無し』の性質からかその制約は無くなり文字通りの『好きなように』魔改造可能となった
尚、異能や異能石など『使い手の意識が出やすい力』を取り込むと人格や記憶も取り込んで混ざってしまう
オリジナルは此れすら自我によって踏み倒し自我+8名分を背負っていたが

サブ異能
・理想の黒箱庭ブラックボックス・ユートピア
ある《異能石(モルダバイト)》を魔改造により彼女に取り込まれ行使できるようになった異能
所謂『理想の現実化』おもうがままを齎す
本来ならエラーやバグすらなく『正式なもの』とする事も可能
彼女はその力の強力さを知っているが逃走と治療、延命程度にしか使っていない
オリジナルの友人である医者のものであるから
尚、おもうがままでしか使えないため本心でしかこの力を扱えないとのこと

魔法
ハルマを狙っていた魔女から鹵獲した膨大な魔力や知識などで無詠唱の魔術や呪術、詩魔法や呪歌など使えるようになった
恐らく此方がメインになるかもしれない
詩系統は願い、祈り、呪いなど本心でしか扱えない模様
彼女は黄金駆動にして『叡知の魔女』となった

使う楽器は三味線
それを翼のアンプに繋げて先に魔改造して取り込んだネクタイトや異能など様々な能力を増幅・拡散させる演奏方法を行う

武器
白砲：アクケルテ
緋剣：アチャルバルス
を使用する、何れも真の武器だが英雄を退いた彼女が扱っているのか性能は落ち込んでいる

彼女の過去と真相

マナスを作るよう依頼したのは彼女のオリジナル、ルクシアの『義理の弟』であった
義弟は義姉であるルクシアを実母の凶行から守れなかった負い目から
大人になって実母を切り捨て、ルクシアを探していた
母に代わって謝罪するために、自分の無力さを懺悔するために
しかし既にルクシアは戦場で死亡していた為、義弟は黄金駆動ヘリオドールに手を出す事となる……そうして作られたのが『マナス』である
正妻に一人の人間と認められず捨てる様に少女兵として売られたオリジナル、死後は悪気はなかったとはいえオリジナルの義理の弟にも『オリジナルの代わり』として造られる
つまりマナスは…誰一人として『マナス自分』を見ては貰えなかったのである
マナスは義弟を介錯した、復讐でもなく唯々彼が憐れだったから……実の姉の居るあの世へ送るつもりでそうした
今は其れすら間違いだったと気付きはしたがもう取り返しのつかない
そもそもマナスはルクシアの人格と記憶を持つ別人、家族も友も仲間も好きだった人達もマナスには居ない
そう、彼女には本当の意味で『何もない』のである

マナスの色々事項

特筆事項
・没後の話
・異能や異能石などを取り込む性質上、多重人格になりがち
・友人、恋愛フリー(…人形だし、自己肯定感滅茶苦茶低いのでお勧めは…うん、会話自体は普通にする方)
・危害フリー(どっかでどうにかします)

アイテム
・ムーンストーン(月の加護うんと詰められている、石耐久upつき)の手袋
・サンストーン(太陽の加護以下略、石耐久upつき)の手袋
・ろにぐるみ(落ちてるのを拾い綿を詰め直した)
・異能石(レッドタイガーズアイ)
・異能石(アクアマリン)

※今はアラスター(Eno1069メイン)に雇われている、裏切りたくはないので安定させたり守護る動きを見せているらしい

部屋
ヴェーレの部屋→http://soraniwa.428.st/fs/?mode=chat&list=6&room=52
薬品部屋→http://soraniwa.428.st/fs/?mode=chat&list=6&room=238
石楠花の部屋→http://soraniwa.428.st/fs/?mode=chat&list=6&room=456

参加企画：つくもしき様（黄金駆動）
多謝

PL：鬼姫