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さいはての山道
山の音に誘われた頃に
性別(少年)男性 (妖精)性別不明身長(少年)150cm程度 (妖精)60cm程度
伝承山に住む妖精の伝承とそれに誘われた少年の物語
山の音に誘われた頃に
性別(少年)男性 (妖精)性別不明身長(少年)150cm程度 (妖精)60cm程度
伝承山に住む妖精の伝承とそれに誘われた少年の物語
Profile
歌を歌うことが好きな妖精とその歌声に誘われた少年。
その歌声は確かに人を魅了する歌声だった。
妖精は度々麓の人間を観察しては世俗的な知識を吸収したようで、神秘的な見た目の割に意外と俗っぽい
東の山には妖精が住んでいると何度も聞かされたけど登るのは止められていた。正直退屈な毎日だった。
ある日、少年が桃の木の脇に小さな山道を発見した。
そう、それから僕はこの蓬莱山に迷い込んだのだ。
そして僕は、人間をやめることになった。
奥で妖精に呼び止められ、なにやら嬉しそうに花が咲いた枝を手渡されたんだ。受け取ったら楽しそうに歌い出して、その無慈悲で過激な歌声に長い間魅了されていたんだ。やがて雨が降り始め、僕は我にかえった時、もう通ってきた道は消えていた。
その歌声は確かに人を魅了する歌声だった。
妖精は度々麓の人間を観察しては世俗的な知識を吸収したようで、神秘的な見た目の割に意外と俗っぽい
蓬莱山の妖精伝説
僕はもともと山の麓に住むただの少年だった。東の山には妖精が住んでいると何度も聞かされたけど登るのは止められていた。正直退屈な毎日だった。
ある日、少年が桃の木の脇に小さな山道を発見した。
そう、それから僕はこの蓬莱山に迷い込んだのだ。
そして僕は、人間をやめることになった。
山への招待状
最も好奇心の高い僕は、先を急ぎ森の奥を目指した。奥で妖精に呼び止められ、なにやら嬉しそうに花が咲いた枝を手渡されたんだ。受け取ったら楽しそうに歌い出して、その無慈悲で過激な歌声に長い間魅了されていたんだ。やがて雨が降り始め、僕は我にかえった時、もう通ってきた道は消えていた。
禁断の扉を開けたのは、少年か妖精か
雨は止むことを知らなかった。妖精はしっとりと全身を濡らしたまま、雨に溶け込む様に消えていく。妖精に見とれているうちに雨は恐ろしい嵐になり、最も美しいボクは妖精に捕らわれたのだ。そのまま妖精は嵐の中に消え、もう帰る事は出来なかった。
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