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金のひみつ
コフマロップ Coffmarup
性別不明身長125cm
伝承精霊/狼
一番好きマーマレード
コフマロップ Coffmarup
性別不明身長125cm
伝承精霊/狼
一番好きマーマレード
Profile
死にかけた狼に宿った存在。
「がう!」
性格:
ちょびっとだけ知的。
喋れないが、内心は荒っぽく丁寧な言葉遣いをしている。
襲われたら襲う。自身が負けたら言うことを聞く。
餌付けに超弱い。
清らかな、月明かりの輝く土地。
その中心には、“軸”のように聳え立つ大きな樹があった。
人々はその樹のことを【神木】と呼んでいた。
【マロップ】
──神木には、金色の精霊が宿っていた。
樹液を作り出す、無限大の存在。
神様の言葉には一切背かず、従順である。
そのため神様によく好まれており、加護も与えられている。
【コフ】
規則を破り、神様の鉄槌を下された獣──
人呼んで“化け物”に襲われて、重傷を負った狼。
片耳は欠け、腹は裂かれ、腕は肉が視え、
神木に打ち付けられるように、惨い姿で生死を彷徨い。
■◆◇
──かみさま。わたしは名の知らぬこいつのことが可哀想だ。
精霊は樹液と称した涙を一粒流した。
それは、すべての種族の生命力を吹き返す涙。
基…狼を襲った獣の、狂暴化させた原因。
神様は、従順な精霊が生命を狼に分けるのを惜しんだ。
死にかけのものに吹き返す生命とは、
精霊の生命そのものを与えているに過ぎなかったから。
■◆◇
──でも、既に流した一滴を、狼は飲み込んでしまった。
かみさま、わたしは名の知らぬ狼に命を尽くしたい。
神様は、精霊が飛び立つのが惜しかった。
だから一つ、“やくそく”をしようと。
そのやくそくが、神木を離れる代償となり、
神様にとっての必要十分条件であると。
【生命を得る代わりに、
満月の夜にだけ狼らしく笑いなさい。】
──やくそく。
それは、神木に宿る神様が与えてくださった己の使命。
狼として無害な者を襲わぬように、真っ黒な仮面をつけている。
狼として肉を得ないと生命が尽きる。
そして、精霊としての存在も消えてしまう。
木霊としての姿が角として残っている。
炎のように揺蕩う金色の霊圧が、生命力が在る証拠。
これが消えた時、ほとんどの場合気絶している。
樹液を得れば復活する。
基本的にフリーです!
画像はすべて自作です。
「がう!」
性格:
ちょびっとだけ知的。
喋れないが、内心は荒っぽく丁寧な言葉遣いをしている。
襲われたら襲う。自身が負けたら言うことを聞く。
餌付けに超弱い。
成り立ち
清らかな、月明かりの輝く土地。
その中心には、“軸”のように聳え立つ大きな樹があった。
人々はその樹のことを【神木】と呼んでいた。
【マロップ】
──神木には、金色の精霊が宿っていた。
樹液を作り出す、無限大の存在。
神様の言葉には一切背かず、従順である。
そのため神様によく好まれており、加護も与えられている。
【コフ】
規則を破り、神様の鉄槌を下された獣──
人呼んで“化け物”に襲われて、重傷を負った狼。
片耳は欠け、腹は裂かれ、腕は肉が視え、
神木に打ち付けられるように、惨い姿で生死を彷徨い。
■◆◇
──かみさま。わたしは名の知らぬこいつのことが可哀想だ。
精霊は樹液と称した涙を一粒流した。
それは、すべての種族の生命力を吹き返す涙。
基…狼を襲った獣の、狂暴化させた原因。
神様は、従順な精霊が生命を狼に分けるのを惜しんだ。
死にかけのものに吹き返す生命とは、
精霊の生命そのものを与えているに過ぎなかったから。
■◆◇
──でも、既に流した一滴を、狼は飲み込んでしまった。
かみさま、わたしは名の知らぬ狼に命を尽くしたい。
神様は、精霊が飛び立つのが惜しかった。
だから一つ、“やくそく”をしようと。
そのやくそくが、神木を離れる代償となり、
神様にとっての必要十分条件であると。
やくそく
【生命を得る代わりに、
満月の夜にだけ狼らしく笑いなさい。】
──やくそく。
それは、神木に宿る神様が与えてくださった己の使命。
狼として無害な者を襲わぬように、真っ黒な仮面をつけている。
狼として肉を得ないと生命が尽きる。
そして、精霊としての存在も消えてしまう。
木霊としての姿が角として残っている。
炎のように揺蕩う金色の霊圧が、生命力が在る証拠。
これが消えた時、ほとんどの場合気絶している。
樹液を得れば復活する。
基本的にフリーです!
画像はすべて自作です。
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