ENo.213 影牽く黒騎士 -童話画廊-

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影牽く黒騎士 Paladiu.M

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性別無性別身長202cm

伝承果ての地の、救世主の伝説

記憶知っていることは何もない、わかっていることは、　　　　　　自分が誰かの救い主になるべきということだけ。

Profile

『影引く黒騎士』

果ての大地に追いやられた人々は、いつか誰かが自分たちを救ってくれる、という救世主伝説をまことしやかに囁くようになった。
それは神や天使、強力な異能者と色々なものだったがそのなかに、
かつて街を大きく揺るがした"究極のテクノロジー"の話もあった。

あの強力な鎧がこの街に正しく導かれていたのならば、
もしかすると自分たちは果てに追いやられなかったのではという。
それは危険な思想だったがしかし、彼らにはそんな伝説に縋ることも仕方ない、そんな生き方しかできなかった。
あのテクノロジーを創り出した者が自分たちの中にいて、
いつか、それを再びもたらし街を救ってくれるのではないかと。

人々の願いはひとつの伝説で物語となり、そして幾つもの尾ひれと、
真贋どちらにも値する噂話がいくつもいくつもついてまわった。
……それが実像を伴ったとき、人々の願いが入り混じったそれは、
自分が何であるかすら知らない存在として君臨してしまった。

自分が善か悪か、何者であるかすらわからないからっぽの鎧は、
かつてそれを身にまとった者のことすら……知らないままだった。
自らが救い主になるべきということだけを、その身に宿して。

……"なりぞこない"の伝説は、自らを知るべく回廊を歩む。

-プレイス～燃え盛る暮れの街～-
http://soraniwa.428.st/fs/?mode=chat&list=6&room=114

記憶の断片

・自分は人が入れるサイズだ、誰かのモノだったのか？
・昔、高い所から街を見下ろしていた気がする
・―――――"我が社"？
・昔誰か、孫みたいな者と、甘いものを食べていた気がする
・テレビCM？

――――――
◇基本的な戦術が生存性をまったく考慮していないので、ヒーラーをつれていかないとたぶんしにます。アタッカーです。

(´・ω・`)PLはぼくだよ @kyousuke4926