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懐かしき海
レイバス  lavas
負け犬海賊
性別男性身長181cm

伝承『アンダードッグ』そのもの

現職海賊

Profile
「貴様を倒して俺が勝つ(無理難題)」

複数の作品に登場する長身の男。
物静かな自信家だが、
最後には必敗の星にある。

登場作品はいずれも同じ作者。
ただし自称する「レイバス」という名は、
どこを探しても記載がない。

"アンダードッグ"いずれ来るだろう敗北が、衆目に明らかな者を指す。

彼は敗残者だった。
同じ作者のあらゆる作品、すべての場面において。
兵士、村人、山賊、異能者、牧師────
個別の称呼があることさえ珍しかった。

だが、そんな彼にもあったのだ。
一度だけ名を与えられた台本が。
名誉ある者、強き者としての舞台が。

作品が世に出ることはなかった。
そしてやはり彼は敗残者だった。
それでも、その時彼はかたちを持った。
暗馬の勇士に立ちはだかる岩、
やがて溶かされるその壁の名を、
「溶岩(Lava)」をもって、レイバスという。
目的たったひとつ与えられた名、「レイバス」の出典を見つけること。
世に出た作品ではないため、正確な題目は不明。
彼は本来固有の役割を持たないが、
この画廊にあって意識は「海賊」のそれである。
したがって────おそらくではあるが────
その出典は「海賊の物語」のはずだ。
元来作者だけが知っている出典を見つけられるのは、
この童話画廊のほかに無いだろう。
認識彼が真実、”アンダードッグ”であることは、
理解できる者にはひと目でわかることだ。
殊、取り決められたことや、星が導く運命に造詣が深いのなら、
彼ではない彼、すなわち「海賊以外の姿」を持つ彼のことも
読み取ることができるだろう。
しかし、まったくそんなことを感じない者もいる。
少し思い出してみて欲しい───

───物語の中で、あなたは「晩成前の主役」だったか?
───あるいは、「冒険者」であったか?

もしもそうであるのならば、
目の前のこの男が、強大にうつることがある。
しかし、案ずることはない。
これはいずれあなたが勝つ物語なのだ。

赤髪の男について(New!)もう一人の作者です
・童話画廊という空間の性質を認識しています
・自分の紀行を”物語”として書いたため、
 例外的に画廊へ訪れた外の人って感じです
・”アンダードッグ”全体の作者ではないです(別人です)
・本人に会わせても会わせなくてもいいです
 どのみち最後には会うでしょう しらんけど
PL向け・VIT極タンク風味です
・あらゆることがフリー
・ほぼ全発言にカットインが出ます
 ログ幅取り男です すみません
 

 
 
 
 
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