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くらやみの歌声
Trja  Trja
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性別女性身長162cm

伝承音楽室の怪談

願い「私のこと、いつまでも覚えていてね。」

Profile
あの子のあり得たもしものすがた。

PL注記:定期ゲーム「Ghost Machine Academy」ENo.86 "Tria"のIFです。
元の彼女を知ってる人も知らない人も、よろしくお願いいたします。

むかしばなし
「あの子」のところには、「彼」が来てくれた。じゃあ、来なかったら?
その答えが私。
ヒトになりそこなった私は、都市伝説の結晶としてあの学園の中で生きていた。
この話は作者にとって正史じゃなかったみたい。作者は「あの子」の話を先に綴ったようだから。そこに不満はないわ。
でも、確として私は存在している。あの学園をぶっ壊して、再構成して、私と行き先のない生徒たちのための箱庭にして。
そしてある時この画廊に呼ばれて、決意したの。私のための物語を、私は他のいろんなことから守ろうって。害をなすものは全て滅ぼしてやるわ。

学園よ、永劫たれ。


あの子のはなし(ゴマ学未通過PL向け、ネタバレを含む)
あの子、トライアは学園の都市伝説から生まれたの。
「真夜中、音楽室からピアノの音がする」って。すごくありふれた、だからこそ分かりやすい話はすぐに広まって、いつしかヒトの形を取れるほどに強くなった。
それがあの子。
最初は自分が何者かも分かっていなかったみたいね。音楽室にいると落ち着くって言ってずーーーっとピアノの練習をして。そして2週間ぐらいして、音楽室から出られなくなっていることに気付いたの。

そこで「彼」がきた。彼、可哀想ね。なんとなく夜の散歩に出ただけで、突然あの子に巻き込まれることになっちゃったんだから。
彼があの子をヒトとして認識したことで、あの子は都市伝説の海から掬いあげられた。
そのまま二人は幸せな学園生活を送り、紆余曲折ありつつも3年後にはクソったれの校長をぶっ飛ばして焼き尽くして彼の世界に行った。
まぁ、色々とはしょったけどこんな感じね。

で、私は彼と出会わなかったあの子の姿、都市伝説として生きることになったモノってこと。
こんな自己紹介とも御伽噺ともつかない物、聞いてくれてありがとうね。


PLはヒサギゲ初心者であり、ビルドは適当です。
今のところ炎上をばら撒いています。求:予反撃・回復
アイコンはhttps://picrew.me/ja/image_maker/2137801/ に加筆・加工したものです。
 

 
 
 
 
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