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>>イルズ#540359
別れ際にこちらも手を振って。 ログアウトの操作をすると、見慣れた天井が目に入って現実に引き戻されたのがわかる。 「…………ふぅ……」 幸福感いっぱいな頭に鞭打って、明日の仕事に向けていろいろ準備をするためにやれやれと重い腰を上げるのだった。
>>イルズ#532233
テツロ こちらもつられるようにスマホを取り出し、あなたとカードを交換したのを確認しするとはにかむように笑い。 「あ…ありがとう…イルズ君も…も、もし遊べそうなら…声かけてね…」 落ち着かない様子で、何度も画面のカードとあなたのこと顔を視線が行き来し。 「そ、それじゃあ……ま、また…ね?」
>>イルズ#524687
テツロ 「僕?僕は全然気にならないから大丈夫だけど…気にしないで座ってていいよ」 気を使って腰を浮かせたあなたに気付いたのか、そっと声をかけ。 「……あ、もうこんな時間か…僕明日仕事だから、そろそろ…」 ふと目に入った広場の時計の時刻は夜の十時を過ぎるというところだ。 普段ならそろそろ、現実でも夕飯を食べて風呂にも入らなきゃならない。
>>イルズ#518220
テツロ 椅子代わりにされる肩を、こちらもすっかり慣れた様子で受け入れ。 「あまり年下の子とこんなに接する機会ないから……変なこと言ってたら…お、教えてね………ほ、ほら…最近はモラハラとか…パワハラとか……色々あるし…」 ふと不安になり、ごにょごにょと言いづらそうに伝え。
>>イルズ#511787
テツロ 「あ、わ…大丈夫?ゆっくり飲んでね…」 流石に小さいボトルでも飲み口が大きかっただろうか。 心配そうにあなたの顔を覗き込み。 「へえ…イルズくん背高いんだ。最近の子は成長が早いんだなあ」 どのくらい大きいのだろう、と想像を膨らませ。
>>イルズ#503701
テツロ 「……そ、そりゃ照れるよ…褒められ慣れてないもの…」 あなたの指摘を素直に肯定し、気を紛らわせるように自分もお茶を飲み。 「え、えと………」 照れくさいので何か自分ではない話題に変えようと目を泳がせ。 「あっ、そ、そういえばここって、自由に自分の見た目を決められるけど…イルズくんはどうして小さい妖精さんに?」
>>テツロ#500330
テツロ 「そ、そんなことないと思うよ…」 立て続けの褒め言葉に恥ずかしさで顔が熱くなってくる。 それを隠すようにあなたから顔を逸らしながら、お茶のボタンを押すと下から鈍い音がしてお茶のペットボトルが落ちてくる。 「……は、はい。イルズくんもどうぞ」 冷たいペットボトルを顔に当てつつ、あなたにも買うように促し。
>>イルズ#482667
テツロ 「そう?話してて楽しいも初めて言われたな……うれしいよ」 初めて言われる嬉しい言葉ばかりで、なんだか地に足のついてないような気持ちでいたが、自販機のことを教えてもらうとすぐ我に帰り。 「あ、ほんとだ。……えーと、僕はお茶でいいかな……イルズくんは?」 お金を機械に投入しながら肩越しに尋ね。
>>イルズ#434723
テツロ 「ありがとう……お世辞でも会ったばかりでそんなに気に入られたことないから…変な感じで……」 照れくさそうにぼやいて、巻き寿司を一気に頬張る様子に少し心配そうに顔を覗き込み。 「あ…あまり一気に食べたら喉詰まらせちゃうよ……飲み物もなにか探そうか…」 自分も流石に何か飲みたいなと、巻き寿司を食べ歩きながら飲み物が売ってる場所を探し始め。
>>イルズ#406306
テツロ あなたの返答に二つ目の巻き寿司を取ろうとした手が一瞬止まったが、すぐに肩越しに笑顔を向け。 「うんうん、そうかぁ。まあどのみち僕、平日は疲れて寝ちゃうことがほとんどだから、週末中心になると思うよ」 高校生くらいなら多少の夜更かしも怒られないのかもしれない。 一人でそう納得して、巻き寿司を改めて口に運ぶ。 「あ、でも僕のことはあまり気にしないで、好きな時に遊んで…他にもお友達ができるかもしれないしさ。入る時にはちゃんと連絡するから…」 |
>>イルズ#359125
テツロ 「お礼を言うのは僕の方だから……イルズくんに会えなかったら、すぐやめてたろうし…」 ステラコードの交換にも快諾の様子を見せると、太巻きを再び口に運び始め。 「ああでも、会うなら週末のお昼とかがいいのかな?僕平日は仕事で夜遅いから……あまり夜更かしすると、親御さんも心配だろうし」 年端も行かない子供を大人の、しかも自分のような多忙な生活サイクルに付き合わせるのも申し訳ない。半分にした一つ目の太巻きを平らげると、あなたにそう提案し。
>>イルズ#349089
テツロ 「え、あ…あはは、そうだね…一応いい大人なんだこれでも…」 うっかり自分の素性について口を滑らせたことに、あなたの言葉で気がつくと、罰が悪そうに苦笑いを浮かべ。 「……ん?仕事が忙しい時はあまり入れないかもしれないけど……でもイルズくんが一緒に遊んでくれるなら、嬉しいな…」 そう言って、伺うように落ち込んだ声音のあなたに視線をやる。
>>イルズ#331070
テツロ 「そうなんだね……僕は、えーと…」 色々、という含みのある言葉にやや訝しげに眉を寄せたが、同じ質問を返されると言葉を濁し。 「僕もまあ…仕事が忙しくて、ちょっと休憩がてらスマホを見てたらこのアプリを見つけて……普段ゲームとか全然しないんだけどなんか気になって始めてみたって感じ……かな?」
>>イルズ#306307
テツロ 「え?ああ、うん。そうだね…」 ついつい世話を焼いて自分の食事が疎かになってることを指摘され、まごついた様子で半分にした巻き寿司を口に運ぶ。 「んん……うん、美味しいし、確かに味もする…不思議だなあ」 まるで本当に現実の世界だ。どういう仕組みなのだろうかと、咀嚼をしながら首を傾げ。 「そういえばイルズくんはどうしてこのゲーム?世界?……にきたの?」
>>イルズ#280775
テツロ 小さな口で黙々と咀嚼する様子を見守り、満足げな返事にほっとしたように顔を緩める。 「あ、そうだよね。具に行く前にお腹いっぱいになっちゃいそうだ…」 あなたが齧った巻き寿司を一旦カップに戻すと、箸で丁寧に半分に切り分けて再度具の方を向けてあなたに差し出す。 「これで具も食べれるかな。大きいし、まだ種類もあるから違うの食べたかったら言ってね」
>>イルズ#255568
テツロ カップの周りを飛び回る様子を見守った後、あなたからの自信なさげな答えを聞いてこちらも「ふむ」とため息をつき。 「えーと…よかったら僕が持っててあげるから……落としちゃっても悲しいし」 そう言うなりカップを開けて、1番上にある巻き寿司を箸を使って取り出し肩に乗るあなたの方へそっと差し出す。 「はい、どうぞ……あーんできる?」
>>イルズ#249216
テツロ 「あ、はい。ありがとうございます…」 手際よく商品の受け渡しを済ませる店主に礼を言い、最後に付け足された相手の言葉に肩に乗る妖精にやや不安気な視線を送る。 「ちっちゃいお箸はないみたい…イルズくん持てる…?」 さすがにこの太巻きを持って食べるには、あなたのサイズではなかなか重労働だろう。
>>イルズ#218052
テツロ 肩をつつかれ、あなたの指差す方向に顔を向ける。 「寿司……?わ、ほんとだ。面白いねえ」 店の方へ歩み寄って行くと、飲み物の容器に入った巻き寿司をあらためて物珍しそうに見る。 なるほど見栄えもいいし、コンパクトで食べやすそうだ。 「美味しそうだね。買おうか……すいませ〜ん」 ここに来るまでの戦闘で、いくらか通貨のようなものは手に入れた。 店員に声をかけ、カップを一つ購入しようと。
>>イルズ#160064
テツロ 「そ、そう……?」 悪魔だと胃が強くなるのだろうか、と首を傾げ。 「へぇ……結構渋い味覚してるんだなあイルズくん。じゃあ適当に歩くから、何か気になるものがあったら教えてね」 最新は子供も舌が肥えてるのだろう。 肩に乗るあなたが落ちないよう、のんびりした歩幅で大通りを歩き出す。 おそらくNPCのようなのと、プレイヤーのキャラクターとすれ違いながら、自分も辺りを見回し。
>>イルズ#151873
テツロ 「ぼ、僕は…そんなにいっぱい食べれないけど、…脂っこいものとか、味が濃いとか…そういうのじゃなければ……お寿司とか、蕎麦が好きかな…」 見た目にそぐわない答えを返したことに気づき、少しだけ苦笑いを浮かべ。 |
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