移りゆく博学の充足


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STR0MAG100AP0タイプ★刹那

AGI120VIT0CP9星座てんびん座

DEX100MNT30運勢↑↑↑隊列後列

装備ネームノーツ「充足」



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☆出血炎上猛毒麻痺撒き令嬢──/覚醒6刹那6/根性障壁を粉砕する[侵食特化]魔型



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>>ガトネ#518334
のえる
「落ち着いたら素直にしばらく冒険でもして来るといいわ。
 貴方にとっては知らない世界、いろいろ旅でもしてきて、
 ついでにいくらか、目立つ功績でも上げて来なさいな。

 そうなればどこを帰る場所に定めても、誰も何も言えない。」

 身分も立場も、それ以外の実力でねじ伏せればいい。
 それが出来るのはほんの一握りの実力者のみだが、
 彼女から見れば貴方はそこに含まれるのだろう。

「その頃には誰に破廉恥なことしても許されるんじゃない?」

 冗談めかして、返す。

「家事はとっても得意なのだけれどね、ケットシーって。
 苦手だときっと笑われるわよー?」
>>ガトネ#515812
のえる
「ま、そうしてくれる方がありがたいのは事実ね。
 とはいえ、冒険者みたいに、あまり身分に左右されない生き方はあるから。」

 良い言葉ね、意味は伝わってるわと付け加える。

「私以外のご令嬢に同じこと思われたらお終いよ?」

 悪魔の可能性。

「言われて見れば、しばらくはまたガトネの姿か。
 使い魔にしては自由に動き過ぎだけれど、
 ま、猫の使い魔ってこういうものかって納得してくれるか。

 私は貴方が自由に快適に生きれるよう、
 貴方は私の枷にならぬよう。
 お互い尊重しあえばいいだけよ。今まで通りね。」
>>ガトネ#514610
のえる
「まあ、貴方が気にすることでもないわ。
 少なくとも、いずれはそうなるよう努める。
 身分とかそういう、煩わしいコト、貴方の世界の出身の人は好むことでもなさそうだし。」

 あくまで自由に生きられるようにと。

「その呼び名がお似合いにならないと良いわね。
 命は保障するけれど、悪評の広がりだけは止められないわよ。
 噂好きのお貴族様の注目の的になるのは避けられないから。」

 初めのうちはね、と付け加えた。
 王太子との婚約という僅かばかりの可能性以外、
 浮いた話のない公爵家令嬢の連れ込みという、格好のネタ。
>>ホロ#511282
のえる
「今のところ、私に憧れるなんて口上は、
 私を陥れるために近づきたい他所の間者のモノね。
 純粋な気持ちかどうかなんて判別は難しいし。」

 弟子は取らない方が無難、と付け加える。

「私の良さと貴方たちの呼ぶモノは、
 元の世界じゃ鳴りを潜めて公には出ないモノだからね。」

「気長に待ってなさいな。
 少なくとも私は、元の世界で何かしらの役割を得る。
 それから引退してからじゃないと、本腰入れて趣味の研究なんてできないんだから。」
>>ホロ#509398
のえる
「魔女も賢者もなりたくてなるものではないわよ。
 気づいたらそう呼ばれてるモノだわ。」

 妙な説得力。

「さあ?魔女……魔女の瞳の所有者が長生きした記録はないし。
 ただ、魔素に適応した人は長く若さを保つ傾向にはあるわ。
 私の国のトップの魔術師は、確か130歳くらいだったかな。
 見た目は多分、40代くらいだと思う。」
>>ホロ#509329
のえる
「染まってやってるのよ。」

 物は言い様であった。

「おかげさまで、私は異なる法則の一端を知れた。
 元の世界に帰ったら私は賢者にでもなれるかもしれないわね。
 貴方のような存在を観測することも、もしかしたら、ね。」
>>ホロ#509314
のえる
「ま、諦めさせてくれない、暖かすぎる、は同感かな。
 私も結局、そのお人好したちに当てられてしまったのね。
 貴方も含めて、だけれど。同調するのは楽しかったわ。」

 結局は、環境次第なのかもしれない。
 彼女を魔女と呼ぶ世界なら、彼女はそれを受け入れる。
 そしてちゃっかり自らが得するように動くのだろう。

「世界は広い…と言って良いのか微妙なところねぇ。
 だってここは私の世界ですらないのだし。
 私の知らない法則から生まれた貴方すら、
 知らない法則…それを実現させる力を持った世界、か。」
>>ホロ#508143
のえる
「あまり親切にしたって感じはしないけれどね。
 ここではお互い様って、感じだったし。

 私もね、ホロ。貴方のこの先は気になるわ。
 だからこの先を、諦めないでね。」

 空を見上げる、貴方の横顔を眺めて
 それからすぐに、同じ空を見上げた。

「ここのシステム頼りだし、とんでもないことは認めるわ。
 でも今更でしょ?貴方自体が、とんでもない存在なんだし。」
>>ホロ#508054
のえる
「他人の将来の心配なんかしてる余裕あるのかしら?
 ま、一時仮に焦がれたとしても、それは忘れるべきね。
 私の恋愛事情に、子供や孫、一族を巻き込めないし。」

 見上げられると、少し首を傾げる。

「私としては、今の貴方の状態を定義するのは難しいけれど、
 私の魔力で造った体を与えれば、私のモノとして連れ帰れる。
 連れ帰った後でちゃんとした体と立場を用意するけど。

 まあ、貴方の人格をその器から剥がすのが大前提だけれどね。
 その方法は私にもさっぱりだし。」
のえる
「居るわねぇ。
 なんなら結構戦いでお世話になったりもしてる。」

>>ホロ#507351
のえる
「小市民と貴族の恋愛なんて、情熱的なものだけれど。
 あれらは後日談を考慮すると儚いものなのよ。

 身分や価値観の違いによる苦難は、当代だけじゃなく、
 子供やその先の代まで続いていくもの、
 だけれど愛で越えられる障害の数には限界があるもの。」

 夢のない話。
 だからと言って、決して恋をしないとは言い切らないが。

「あら、決まったなら良かったわ。
 未だ方法模索中なのは気になるところだけれど、
 一時的に私がつちくれの肉体を作る必要はないのね、」
>>ホロ#507019
のえる
「私にどう言うイメージを持ってるのよ?
 麗しい御子息様なんて見飽きているくらい、
 今更男の子の容姿に一目惚れなんかしないわよ。

 あら、ホロもその話は聞いたのね。
 私もそう聞いてるし、そのつもりだから、
 あちらもちゃんと踏破出来ているかは気になるところね。」

「ところで、貴方は貴方で、どうするつもりなのかしら。
 私としては、ここだけの存在で、ここが終わるときに消える、
 …なんてことは認めたくはない。

 …これは前伝えた通りだけれど、方針は決まった?」
>>ホロ#506975
ノエル
「貴方に心配されるようでは私もまだまだねぇ。」

 肩をすくめて

「ガトーネグロ?何故私に聞くのかしら。
 そうね、彼の状況は私も気になるところだけれど…。」
>>ホロ#506967
のえる
「思い出しただけよ。他意はないわ。」

 とぼけた。

「ええ。現状すべきことは終わったから。
 のんびりさせてもらってるのよ。
 元気にやってるわ。」
>>ホロ#506965
のえる
「元気そうで何よりね、ホロ。
 ふふ。子供がそんなことをしていたら、焦って保護者が飛んできたのを思い出しちゃったわ。
 とって食べたりなんかしないのにね?」
のえる
「はーい、ノエルよ。」
のえる
「羨ましいわね。
 食べなきゃならないし、内容も気を遣わなければならないし。
 パーティへの出席が続くと偏りも気になるし、運動不足だし。
 ほんとはもっと筋肉を付けたいんだけど反対は厳しいし。」
>>ディーヴェル#497403
ノエル
「ええ、またね。」

 …笑顔で、貴方を見送り。

「またね、か。
 できることなら、それは叶わない方がきっと幸せね。
 愛する者と、自分の世界。2つ跨ぐことすら、きっと苦難の続く人生よ。

 願わくば、それでも。
 せめて彼女と彼女の愛する者の世界だけでも、繋がりますように。」


 貴方の居なくなった虚空へ呟いた。
>>ディーヴェル#496535
ノエル
 恋に悩む乙女な貴方に、ふふと頬を緩ませて。
 綺麗ね、小さく呟いた。

「そこまで言ってくれるなんてね。光栄、いえ。私も嬉しいわ。
 女子会、もとい…
 お茶会は私にとってはそんなに楽しいものではないのだけれど、
 相手が貴方なら、きっと楽しめる気がするわ。」


 簡単なことではなく、実現できても問題は多い。
 しかしそのことに、敢えて指摘することはなく。

「ディーヴェルの名が、尋ねて来ること、楽しみにしてるわ。」
>>ディーヴェル#492462
のえる
「そうね。貴方は私から見ればわかりやすいわね。
 ま、恋する令嬢なんて、よく見たものだからね。」


 肩を竦めて。
 秘密の話でもするかのように、合わせて小声に。

「…そうか、貴方が世界を渡るのね。
 世界を渡る魔法……果てしない話だけれど…。
 それが成し遂げられれば、いつか私達もまた会える日が来るのかもね。

 ふふっ。これはベタ惚れじゃない。
 ええと、確かに男性を立てるのは大事なことだけれど、
 それは特に、人前でのお話かな。

 ケースバイケース。
 貴方が自分を抑え続ける必要もないし、
 それに貴方を愛しているなら、そういった一面もきっと好ましく見えるわよ。」


 ま、私が当事者になったことはないけど、と付け加えた。



 
 
 
 
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