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>>ヒャハヒャハ#527535
首を傾いで、笑み。 「……これ、 仮に僕らの住む世界が違って、 そっちの世界の抑圧されたままの僕に繋がったら だいぶ面白い事になりますねックシ!!」 ──長い帽子を振り翳してのくしゃみ──、 その余韻にぐわんぐわんしながら、 「……そろそろ戻りましょうか、 誰か冷えるといけ*震え*──いけませんし」
>>ヒャハヒャハ#527496
ツワバミ 「……あなたにとっては、『ゲームの中』なんでしょう? 僕も倣おうかと思いましてね……よし、 これでいいかな」 くすくす笑いながら、 ギリギリ覚えていた記憶で以って、友達追加操作。 笑みはどこか、吹っ切れた様子で。 「……またあなたが、 ご自分の言葉でお喋りしてくれる時に── 僕の、ゲームを超えた言葉で、 アプローチしますよ」
>>ヒャハヒャハ#527448
慣れない友達追加画面を探す…… 「帰った後に日本中跳び回って探すだけの力はあるだろうけど、 どうせなら一直線に会いに行く方が良いので。 ……僕が困難に挑む以上、 ちゃんとやれてるって、色んな人に会いに行って、 自分自身の成果をお見せしたいですから。 ……で、ええと、 友達追加って……どうやるんですっけ……」
>>ヒャハヒャハ#527074
ツワバミ 「けど、──例えば、君は、」 そこまで言って、言い淀み、 自嘲的に肩を竦める。 寒さか何かに、もう一度身を震わせて。 「……君に限らないだろう、 誰かにも譲れない事情があって、 僕の事情や嗜好とは、相いれない事の方が多い、 って、思う、けれど。 ……諦めが強いなんて、思いもしなかった。 嗚呼、一歩引いて見てみれば、 変えられる──ものだろうか? 僕が勝手に限界を決めてるだけだと、……思う?」
>>ヒャハヒャハ#527006
ツワバミ 「……、 だから──恋人なんていいんです。 いつか幸せになるまでは、あるいは……なれなくても、 僕は、暴虐のままでいるしかないし」 言いながら、湿った白の親指を合わせ、回す。 しばし思案の後、「ああ、」 「こうした"デートっぽくない話題"を出しても 楽しんでくれる相手、 それを待たなきゃいけないんですよ。 ……相手に合わせて道を変えられれば、 きっと、楽なのかもしれないけれど……、 自分の道をうねらせるくらいが、せいぜいの限界してね」 |
>>ヒャハヒャハ#526971
ツワバミ 「……怒らないで下さいよ。 好ましい相手への……多分……、 僕なりの照れ隠しだと思います」 へへ、と言いそうな態度で、膝を抱く、 「好きな相手を殴ったり突き落したり、 それでいて寄ってきたら突き放そうとしたり、 そういう傾向があるみたいです、僕。 ……ほんと、普通には生きてられそうにはないな。 ゲームの中では楽しいんですが、ね」
>>ヒャハヒャハ#526944
ツワバミ 「……恋愛経験も無いのに、 デートを語るものですか」 一つ落ち着いて、力を抜く。 星空の下で、何でもない川の水音を聴く。 「暴威になるとのたまう者を 事も無げであるかのように言ったり、 先に川に飛び込んだり。 ……変な人」 小さく肩を揺らす。 張り付いた笑みと別に、音もなく、笑った。
>>ヒャハヒャハ#526890
ツワバミ 「どうも。 ……『だいじょーぶ』ですよ、 少なくとも、免疫力が落ちたとて、 病原菌が元気になる環境じゃないですし」 丁重にタオルケットを受けとりながら、 ごしごしと身体に当てる。 「風邪ひかないように、なんて言われるまでもない。 ……良い経験の対価ですから、多少寒いくらいは 必要経費と割り切れますし。 楽しかったですよ」
>>ヒャハヒャハ#526041
ツワバミ 「……ま、 僕は強いですからね」 濡れた手袋を、握って絞る。 ……ぶるぶるっ、と、小さく震えあがってから、 肩を竦める。 「水遊びなんてした事無いので、 ルールもよく分かりませんが……。 負けるつもりも無い。 どんなゲームでだって、僕はそう*震え*、 ……そうするだけです」
>>ヒャハヒャハ#524631
ツワバミ 「……冷えますよ、 まったく、眺めを楽しみに来ただけであって、 水遊びなんて……」 ──髪の先から雫を垂らす説得力皆無の少年が、 半ば息を切らしながら、ばしゃ、ばしゃと水の中を歩く。 そのまま、あなたの隣に座り込んで。 「……冷えたらどうするんです。 早く身体を乾かして下さい、 風邪は引かないでしょうが、心地が良くないですよ、 …………ああ、僕はまあ大丈夫、ですが……」
>>ヒャハヒャハ#524308
ツワバミ 「……そこまで言うなら、 『両手を使わないでおいて』あげますよっ──」 浴びせかけられた水にびしゃびしゃと濡れ、 首を鳴らして。 ……つられて飛び込んだ浅い川で、 小さく跳ねては、スニーカーで水面を蹴り飛ばす── 「喰らえ、このっ、 ……さしたる水量でない以上、これが最高効率だッ」 ──飛沫は小さいが、 持ち前の素早さで以て、水面から大量の飛沫を巻き上げる。 自分も、足元どころか襟まで濡れているが、 夢中になって水を蹴り上げ続けた。
>>ヒャハヒャハ#524244
ツワバミ 「何、結局、 タイムオーバーもゲームオーバーもある現実が、 ゲームの延長線上でなくて何ひん」 ──緩んでいた気に冷水を浴びせられ、 あられも無い声を上げる。 尻餅をつきそうになりながら……恨めしく睨み、 あなたに向き直って構える。 「……ほ、本気でゲームするなら、 ここで小川に突き落とすのが僕ですよ。 やるなら……やるならやりますよッ」
>>ヒャハヒャハ#524194
ツワバミ 「……何だって、 生きるのに必要でないゲームであればこそ、 本気になれるんじゃないですか」 同じ様に、あなたの隣にしゃがんで、 少し寂しそうに。 「天幕も攻略地も、ゲームが終われば後は知りません。 みんな、遊びだと思って、 あるいは、生活だとかと別に、面白そうだと思って、 本気になれた。 ……余剰であるからこそ、上手くやりたくなる。 そんな風に生きてる人の方が多いんじゃないかって、 思うんです。」 「……僕は派手好きではありますけど、 誰も顧みない、何にも気取らないこういう場所ほど、 何よりもあそびがあって──好きです」
>>ヒャハヒャハ#524138
ツワバミ 「──ゲームだからこそ、 ハメを外して本気になれるんじゃないですか」 欄干も無い、路地の一端でしかない橋の縁に立って、 星天と、それを反射する街の中の川を見ながら、 小さく息を吐いた。 「……ここは、 ポラリスを町とする設計の中で小さく作られた、 取水用の小川のようです。 何でもない、何も無い場所ですが、 ……何でもないからこそ、まあ、好きでしてね」 |
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