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>>白羊宮#572370
ふかふかのねこ 「ンナァーン」 立てたしっぽをゆらりとゆらして挨拶代わり。 げんきでね! こちら途中で引っ込んでしまいお構いもできませんで…!ウレシイ ありがとうございました!
ふかふかのねこ
こちらの ねこでしたら どうぞ!
ふかふかのねこ
ねこです おせわになりました ありがとねこ
ふかふかのねこ
「ンナー…?」 |
ふかふかのねこ
もそもそ
>>シオン#571765
ふかふかのねこ 「ンナ」 ねこの耳があなたの声を拾う。 「ウルル…」 くるくる、口を閉じたまま喉奥で鳴いて。 フミャー と別れを惜しむように、最後に一声。 二度は出会えまいと思っていたねこは、『またね』の言葉に勇気づけられたことだろう。 だからこれも、同じく『また』を返すのだ。
ふかふかのねこ
ぽてぽて
>>ブランシュ#569835
一陽 「…ありがとう。 きみにも、たくさんの善き出会いがありますように」 いつかは、きみが誰かに取られてしまうのではないかと――その魅力が高まって出会いが増えることを拒んでしまったけれど。ちゃんと、言えた。 ふ、と息をついて、頷く。 「うん…この世界が、閉じるまで」 繋いだ手の感覚を忘れないように、最後の時まで。…
>>ブランシュ#569555
一陽 「…ああ、必ず。 きみが触れることができて、きみを抱きしめられる体かたちで――どれだけ時間がかかっても、絶対に。きみが好きだから、何度でもそう伝えられるように」 「泥に塗れても…きみならそれを拭って、抱きしめてくれるだろうから」 いつかの夜みたいに。 胸元に引き寄せられた手を、もう片手で包む。 「……また、すぐに会おう。メルナ」
>>ブランシュ#567892
一陽 ……小さな手を、握り返した。 「…それでも。 雨上がり、水溜りに映る景色なら、目は潰れない」 眩い世界に目を焼かれそうになったら、俯いてもいい。 雨上がりの空の下に、出ていくだけの勇気さえあれば。
>>ブランシュ#567892
一陽 一歩、手を繋いでいるぶんの距離を詰める。同じくらいの高さ、肩を寄せ合うようにして。 「このまま、ついていけたらいいのに」 この身ひとつでその不安を和らげることができなくても、抱きしめてやることはできるだろう。収まるべき器がなければ、それも夢まぼろしのようなものと言われれば、それまでだが。 「人の心は、人が謳うより強くはない」 「希望を持ち続けることができるのは、選ばれた者だけだ」 逆だ。希望に目を焼かれずに済む者だけが選ばれる。
>>ブランシュ#566870
一陽 「……寂しい」 不安がないと言えば嘘になるけれど、それは慣れたもの。 今までに巡った生は数知れず、記憶にこそないが、伊達に何十年も戦場を駆け回っていない。 そばに大切な人がいないだけ。 それだけのことが、こんなにも大きい。 「……きみは?」 |
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