全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード
リーファ
「その気があるのなら、本番までここでやってしまうのが、現実的かつ早そうね。 タルトもいい出来栄えだわ」 タルトのおすそ分けをもらいながら言い放つ。 被験体同士の結婚も出来なくはないのだろうけれど、良いことにはならないだろうな、と思った。見ている側は別として。
リーファ
「研究の成果が出なかったら、使えない、でおしまいだものね。被験体である限り。 ……今はこのくらいにしておきましょうか。 美味しいお菓子をせっかく食べているのだし」 ジェラートが少し溶けかけちゃった。 「最近はなにかイベントとかあったかしら。システムの告知で、もっと危ない敵が出てきたらしいのは見たけれど」
リーファ
「物心ついてからだから10年はまだ経っていないけれど。 私はノーチゥみたいに特に変わった能力はないし、現実では運動とか戦いもできたものじゃないから、犬のエサにされない程度になんとか得意なことをやっている、というのが説明としては近いのかしらね」 それでも長い……
リーファ
「子どもの頃は、そういう味はあまり食べたことがなかったから。 せっかくの選べる機会だもの」 大人な組み合わせのジェラートをもらった。 「美味しく出来てるわ。 丸めるのも、なかなか楽しそうね」 舌鼓を打ちながら、楽しそうにジェラートをよそうメメントを眺めた。 |
リーファ
「……、今日はメメントのお菓子? アイスクリーム? こんなのまで作ってたのね」 感心。今までどれくらい食べる機会があっただろう。 直前にあった何事かはスッと頭の片隅に避けて、みんなの食べてるものをみた。
リーファ
「さすがにノーチゥよりは大き……」 耳を立てた長さを足されたら負けることに気づいた。 垂れ耳の宿命。 「ウサギそのものだったらともかく、獣人だもの。 草だけというわけにもいかないわ。 まあ……野菜多めだから小口になるのかもしれないわね」
リーファ
「完成品……、ね。 前は事細かに日記をつけていたし、薬がなくても覚えられるようになったのは、まあ良いことかしら。 このクッキーを作ってくれたのにも、役に立ったのだし」 良いのやら悪いのやら。 みんな顔のクッキーに手を出し始めたので、自分も、と自分の顔のクッキーを手に取ってぽりぽり。 一口では食べられないけど、大して気にしない。
リーファ
「さっきまで静かだと思ったら、喋らないほうだったのね」
リーファ
おひつじ座は……なにかサメとかがいた気がするなあ。 忘れよう。 「なるほどね。 知らない人とも会えて、なにかすることのできる時間もあるものね。 そういえばメメントは、忘れずに済むようになったのね」 前は常に日記をつけていたような記憶がある。
リーファ
裏でいろんな思惑が飛び交っている気配がする……けどまあいろいろあるんだろう。いろいろ。 普通のクッキーたちをもぐもぐいただく。 「美味しくできてるわ。 シュティは、お菓子作りとかをやっていたことがあるのかしら?」 メメがやったことないというのだから、そうなのだろうと思いながら。 |
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.