ステータス 詳細を見る

STR5MAG5AP56タイプ★慈愛

AGI0VIT105CP12星座おひつじ座

DEX0MNT105運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「無敵」



プロフィール 詳細を見る

「目的? ここで必要なことを、する。それだけ」



アイコン

123456    
         7

自分のアイコン


チャット発言 装飾について 通常  秘密 


アイコン  発言者名   250文字まで

        プレビュー  0: ステラコード


全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード

リーファ
「その気があるのなら、本番までここでやってしまうのが、現実的かつ早そうね。
 タルトもいい出来栄えだわ」

タルトのおすそ分けをもらいながら言い放つ。
被験体同士の結婚も出来なくはないのだろうけれど、良いことにはならないだろうな、と思った。見ている側は別として。
リーファ
「そういうことなら」

特に追及せず、ジェラートをスプーンですくって口元へ運ぶ。
自分も、話せないわけではないけれど施設の話ばかりもなんだからと止めたし。

「お菓子の話に戻るのがいいかしらね」
リーファ
「……なにか苦手なものでもあったかしら?」

少し意外そう。
リーファ
「研究の成果が出なかったら、使えない、でおしまいだものね。被験体である限り。
 ……今はこのくらいにしておきましょうか。
 美味しいお菓子をせっかく食べているのだし」

ジェラートが少し溶けかけちゃった。

「最近はなにかイベントとかあったかしら。システムの告知で、もっと危ない敵が出てきたらしいのは見たけれど」
リーファ
「物心ついてからだから10年はまだ経っていないけれど。

 私はノーチゥみたいに特に変わった能力はないし、現実では運動とか戦いもできたものじゃないから、犬のエサにされない程度になんとか得意なことをやっている、というのが説明としては近いのかしらね」

それでも長い……
リーファ
「施設にいた記憶のほうが多いくらいだから、子どもじゃなくて、ちゃんとした大人と言えるかは、別でしょうけれどね」

知っている世界はきっと相当狭い……という自嘲。
リーファ
「いま、22歳かしら。
 この中だと年上でしょうし、施設にいるのも長い方かもしれないわね」

たぶん、圧倒的に。
ストレートティーを口に含んで、マグカップをことりと置く。
リーファ
「子どもの頃は、そういう味はあまり食べたことがなかったから。
 せっかくの選べる機会だもの」

大人な組み合わせのジェラートをもらった。

「美味しく出来てるわ。
 丸めるのも、なかなか楽しそうね」

舌鼓を打ちながら、楽しそうにジェラートをよそうメメントを眺めた。
リーファ
「ありがとう、シュティ」

紅茶を受け取る。あったかい。
ミルクも砂糖もいれないので、ストレート派のようだ。
リーファ
「じゃあ、……この、ラムレーズン入りのと、お茶のをお願いするわ。
 このアイスも、他のところで覚えたお菓子なのかしら」

渋そうな選択肢。

リーファ
「大きい耳が当たったりすることはよくあることだもの。

 振り回すのは気を付けたほうがいいかもしれないけれど」

怒っていないようです。セーフ。
リーファ
「味もいろいろあるのね。
 飲み物は……温かい紅茶をいただこうかしら」

アイスはなににしようかな。
リーファ
「……、今日はメメントのお菓子?

 アイスクリーム? こんなのまで作ってたのね」

感心。今までどれくらい食べる機会があっただろう。
直前にあった何事かはスッと頭の片隅に避けて、みんなの食べてるものをみた。
リーファ
ぺしっ

起きてきたら、ぶおんぶおんしてるあぶなっかしいノチ尻尾が当たった。
リーファ
「さすがにノーチゥよりは大き……」

耳を立てた長さを足されたら負けることに気づいた。
垂れ耳の宿命。

「ウサギそのものだったらともかく、獣人だもの。
 草だけというわけにもいかないわ。
 まあ……野菜多めだから小口になるのかもしれないわね」
リーファ
「食べ方が似ているというか……、身体の大きさかしら?」

あんなにカリカリは齧らないけど。
リーファ
「完成品……、ね。
 前は事細かに日記をつけていたし、薬がなくても覚えられるようになったのは、まあ良いことかしら。
 このクッキーを作ってくれたのにも、役に立ったのだし」

良いのやら悪いのやら。
みんな顔のクッキーに手を出し始めたので、自分も、と自分の顔のクッキーを手に取ってぽりぽり。
一口では食べられないけど、大して気にしない。
リーファ
「さっきまで静かだと思ったら、喋らないほうだったのね」
リーファ
おひつじ座は……なにかサメとかがいた気がするなあ。
忘れよう。

「なるほどね。
 知らない人とも会えて、なにかすることのできる時間もあるものね。
 
 そういえばメメントは、忘れずに済むようになったのね」

前は常に日記をつけていたような記憶がある。
リーファ
裏でいろんな思惑が飛び交っている気配がする……けどまあいろいろあるんだろう。いろいろ。

普通のクッキーたちをもぐもぐいただく。

「美味しくできてるわ。
 シュティは、お菓子作りとかをやっていたことがあるのかしら?」

メメがやったことないというのだから、そうなのだろうと思いながら。



 
 
 
 
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.