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>>ディーヴェル#523603
アルノ 「……。 深弥月。」 自分を見上げる少女の視線をそのまま受け止める。 屈みこみながら、自分の腕で彼女の顔を引き寄せる。 …彼女の瞳に映る自分の顔は、怖い顔になっていないだろうか? ゆっくりと顔を近づけ、彼女の唇を自分の口で塞いだ。 「……。」
>>ディーヴェル#523603
アルノ 額への口付けが終わり、再び隣に腰かけた 少女の瞳がボクを見上げる。 互いの距離感が縮まったのを感じているのだろう。 …それはボクもだが。 今までより大胆な申し出が飛び出た。 「……ッ!」 その言葉に思わず固まる。 彼女が嫌いな訳では無いし、それ・・を望まない訳では… 決してないのだが。 眼の前に居るのは大切な少女 11歳年下 葛藤。 僅かな時間の内に脳内に様々な思考が過った。 しかし、固まり続けることは出来ない。 決意する。
>>ディーヴェル#523603
アルノ 甘えてみた。 今までは彼女の前では頼れる大人の男性で在りたかった。 それは今後も変わらないだろう。 しかし、その気持ちとはまた違って、彼女に甘えてみたいという気持ちも確かに有った。 それは表に出すには躊躇うものだったのだが… 素直にその気持ちを見せてみた。 どんな反応をするのだろうか。 そんなおっかなびっくりな数秒間が経ち 額に柔らかな唇の感触を感じた。 一度、二度…。 心が嬉しさで満ちて行くのが分かる。 |
>>ディーヴェル#522628
アルノ 少女が肩にもたれて来た。 今は親兄弟に甘えるような感覚だろうか。 …彼女は恋人でもあり、妹分でもある。 その境目は曖昧だが、ボクはそれで構わないし、信頼してくれることがとても嬉しい。 「…髪に?」 ふと、予想しなかった言葉が聴こえた。 構わないよ、そう答えようと思ったが…。 彼女の気持ちを聴いたばかりで、今は少し大胆な気分だ。 「髪の毛より、おでこにしてくれると…嬉しいんだけどな。 駄目かい?」 と、意地悪…いや、素直な感想を口にする。
>>ギンカ#517366
アルノ 「はぁ……そういうこと出来るんだ? …いや、これは思いつかないな。」 幾つかの写真に写る刀の解説文読む。 解説文を読むことで形状の意図は分かるが、それは今までの鍛冶経験に無かった発想だ。 鍛冶職人である父だって想像もしないだろう。 「挑戦してみるよ。 …凄い経験になるし、ちょっと商売的なことを言うと もし上手く出来たら、自分の腕前の良い宣伝にもなるしな。」 「勿論、ギンカには一番に届けたい。」
>>ギンカ#517366
アルノ 青年の見せてくれた板を見れば、形状は確かに似ている。 以前にも幾人の参加者のスマホは見て 似ているとは思っていたのだ。 しかし、今までは"光る板"は自分の世界のモノ(出所は果てしなく不明な魔女だが)なので、スマホと同じ機能を持つとは思えなかった。 だが…。 「…凄いな、写真が届いてるよ。 こんなことが出来るなんて今まで知らなかったし ギンカが試してくれなかったら これからも気づかなかっただろう。」 まじまじと写真を見つめ
>>ギンカ#517366
アルノ 「希望は有ると、そう思いたい。 だからオレも、今出来ることとして このゲーム内で出会った人との 強い記憶を、強い印象を持つ努力をしているよ。 普段ならさらりと流してしまう様な会話も場面も じっと目を凝らしている。 何かしらの切っ掛けで思い出せるようにね。」 魔女の言葉が正しいかは分からないが、信じるしかないだろうと。 魔術にも詳しくない、ただの人間なのだ。 やれることをやるのみだ。
>>ギンカ#517366
アルノ 「どうだろうな。 だが、以前にもこのゲームが行われていた。 閉鎖されていた時期にも、交流が出来たなら そういう体験談が流れて来ても良いとは思うが。」 眼の前の青年は記憶を失っていたというので参考にならないが、以前の参加者はそこそこ居るようだ。
>>ディーヴェル#520837
アルノ 「……そ、ソウ。 ソレは良カッタ。」 元気を出してくれた様で嬉しい。 …が、近い。 密着している少女から僅かに顔を離す。 「…ボクの方もね、自分がキミに相応しく無いのではと 思うこともあるよ。割とよく。 キミが弱っていた時に手を差し伸べて 大人ぶったけど、実は…そんなに好意を向けて貰えるほど 大した大人じゃないってね。」
アルノ
「…中々難しいな。」
>>ディーヴェル#519629
アルノ 「キミはボクに良く似ていると思っていた。 しかし、キミはボクよりずっと強く 厳しい環境の中で変わった。 …そんな様を見て、衝撃を受けたよ。 多分、その辺りからボクはキミを手放せなくなった。」 「そして、キミもボクに好意を持ってくれた。 可愛い妹みたいに愛しく、憧れるくらい強く眩しい そんな女性が好意を持ってくれている。 ……好きにならない訳が無いじゃないか。」 深弥月の頭を撫で 「だから、キミは自信を持って、キミの人生に ボクを巻き込んで良いんだ。」 |
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