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>>ディーヴェル#566387
アルノ 周囲を今一度見回す。 3か月以上の時を過ごした不思議な星の世界が眼に映る。 その光景を眼に焼き付けた後、少女の言葉に頷く。 「ボクも準備は出来た。…行こうか。」 しゃがみ込むと、慎重な手つきで少女を抱きかかえた。 「…今まで有り難う。 そして、これから宜しく。」 腕の中の少女に、この世界での最後の言葉を伝えた。
>>ディーヴェル#564565
アルノ 冷めてしまった心の炉に火を入れることは難しく もしかしたら…また何か有れば挫けてしまわないか? そんな不安も僅かに残っている。 だが、彼女が居れば心に灯った熱が消えることは無いだろう。 そう信じられる。 「ボクも、誰よりキミを愛しているよ。 ディーヴェル…深弥月。」 心からの言葉をキミに告げる。
>>ディーヴェル#564565
アルノ 自分アルノの名前を呼び 自分を見上げる少女の瞳はとても綺麗だ。 この瞳に幾度励まされただろうか。 初めて会った時の印象はか弱く、心配で支えたいと思っていた。 しかし、彼女は大きく強く成長した。 ボクはそんな彼女の変わりゆく様を見て 励まされ、影響を受けた。 過去の傷を忘れたいと願いながら それに縛られ心は停滞していた。 前向きなフィッツやギンカを羨ましく思いながらも 中々前を向くことが出来なかった。 でも、眼の前で変わりゆく彼女に恥じない様になりたい。 そう思い、ボクも変わった。 変わらなければならなかった。
>>リンクス#560396
アルノ 「確かに受け取ったよ、リンクス。 再会出来る、そう信じている。」 笑って 「…さて、そろそろ時間が迫って来たな。 オレも行くよ。 今度会う時には、またゆっくり話そう。」
>>ギンカ#559740
アルノ 「いや、ギンカが気にしないなら良いさ。 有り難く連絡先を貰っておくよ。」 光る板に送られて来たメッセージを眺める。 異世界の単語の羅列。 読めはするが意味までは分からない。 しかし、何を表しているのかは想像出来るもので 最後は彼の名前だと察することが出来た。 「…っと、そろそろ時間だな。 じゃあ、日本でまた会おう。」 そう告げると、光る板を操作し外見を変更した。 |
>>ディーヴェル#556482
アルノ 視線を写真から隣にいる少女に移す。 「奇跡…だね。 この右腕が動くようになることだけを願って それ以上の事は望んでいなかった。 …いや、思いもしなかったのだけれど。 ボクも人生で最高の奇跡を手に入れられた。」 そう告げると、少女の手を握った。
>>ディーヴェル#556482
アルノ 「写真は何度見ても不思議だね。 去ってしまう筈の瞬間を切り取って 後で見返すことが出来る。 ……。」 少女に見せて貰った写真を眺め 「これが、他人から見た鎧騎士の姿のボクか。 ステラボードの機能で凡そは分かっていたけれど 改めて観ると…立派な騎士っぽく見えるね。 この姿でボクはこの世界を旅したんだな。」 照れ臭そうに、不思議そうに呟く。
>>リュナ#558694
アルノ 「これは有り難いな。感謝するよ。 身に着けていれば、元の持ち帰れるとは思うけれど 心配だと思う様ならば アイテム欄の"【クリア特典】手に入れたものを表示する"で 指定すれば確実に持ち帰れるだろう。」
>>リュナ#555409
アルノ 「お礼をされるほどのものでもないが 記念に何かくれるなら、こちらも…。 故郷から持ってきた御守を渡そう。 災厄から身を守ってくれると評判だ。」 故郷ではタリスマンと呼ばれる御守を取り出し 「これが最後の授業だ。 アイテムを受け取る方法は分かるかな?」
>>リュナ#555409
アルノ 「おっと、言ってなかったかな。 私はこんな風に鎧と剣を纏っているが 本職の剣士では無い。 本職は鍛冶職人…の見習いさ。」 笑って 「右腕が動くようになったら、故郷では 鍛冶職人になるよ。」
>>リンクス#554499
アルノ 「分かった。 これは人任せで確約は出来ないんだが… オレも日本に行けるかもしれない。 そうなったら、リンクスに会いに行くよ。」 と言って、荷物の中から一つのものを取り出し手渡す。 そして笑い。 「忘れることは無いさ、リンクス。 …それはオレの父さんが作った盾だ。 この世界では専ら剣を振っていたが まあ、オレの御守みたいなものだよ。」
>>リンクス#554499
アルノ 「意識と身体が有れば人間か…か。 元は船だと言うことが気になっているのだな。 その疑問への明確な回答は返せないが オレにとっては、リンクスはずっと 仲間で弟の様な存在だったよ。」
>>ディーヴェル#553505
アルノ 「そうだね、 先の事は分からないけれど これからを二人で良い思い出にしてゆこう。 ……。」 この少女を幸せにしたい。 彼女に恋する前から抱いていたその想いを忘れない様に 心に強く願う。 ボクの心がけが肝心だ。 「ツーショット? …ああ、カメラでこう写すことを言うんだ。 良いね。この世界でこの姿をしているのも あと少しだ。」
>>ディーヴェル#553505
アルノ 「フフ。 では、この世界の姿を見せるのは どうしても伝わらなかった時の 最後の手段にしよう。 …もし、その時はボクも一緒に見せるから。」 そう笑って。 「兎に角は、しっかり話を伝えよう。 それが肝心だと、この世界でよく学んだから。」 |
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