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>>ディーヴェル#519081
ギンカ 「いや、さ、俺はあいつに裏表があるとは全然思わねーけど、 とにかく、そーいうのはナイショってことになってたんだわ。 マジで。 あんた以外には言ってねえから。死んじゃうから」 あちゃー…みたいな顔。それでも、あなたへ掛けた言葉に悔いはないけれど。 言われてもホントに死ぬわけではない。ご随意に──
>>ディーヴェル#519078
ギンカ 「あぁ、うん」 雲が晴れたような、明るい眼差しと声を受けて、ゆるゆると立ち上がる。 ずっと夕陽を浴びていた手が温かい。 この場所が永遠の夕焼けでなければ、そろそろ空が暗くなっていく頃合いだろうか。 握手を求めるように片手を出して、にっと笑った。 「よろしく。──楽しみにしてる。あんたの音楽」
>>ディーヴェル#519070
ギンカ 素敵な大人。あまり意識はしていなかったが、その優しい言葉に形容してもらうと、確かにいい人のように思えた。 聞いた自分も心のどこかに残ったから、こうやってふと浮かんで、今あなたに伝えられたのだろう。 「ん」と喉の奥で返事。「たぶんね。…… 大人って、ロクな奴に会わねーと思ってた。けど、意外とそうでもねぇかもって思ったな」
>>ディーヴェル#519067
ギンカ 曲が切り替われば、リズミカルな弦の音が心を叩く。 颯爽、旅路の始まるように朗らかなアコーディオン。 あまりテンションの変化はみせないものの、確かに楽しげに笑って。「いいねぇ。この曲好き」 少女の答えを邪魔せずに聞いていた。 青年の表情はかすかに柔らかい。 「別に心配しねぇよ。俺は」 …淡白に聞こえると思ったか、 ちょっと考える素振りをして、言葉を付け足す。 「他人事だから、ってんじゃなくて」 「あんたも結構強いと思う。その熱さがありゃ何とかなるよ」
>>漂着者#522303
ギンカ 「ふーん。可変式なんだ」 よく分かってないが分かったような顔でコメントした。「ホントの力を隠してるわけ」 「世界……。あんたも異世界組か。 あれって、異世界からのラジオなの」 自分とは違う世界の出身。そんなプレイヤーに時々出会って。 このゲームに来たばかりの頃はいちいち驚いていたが、しまいに呑み込みが早くなってきた感じ。 あなたの眼差しにつられて、球体を見上げる。 「……」 そのまま飛んだら星になりそうだ。 鎖が不似合いな、きれいなものに映るけれど。 「神様ねぇ。 なんでも知ってるとか──願い叶えてくれるとか?」
>>Val#520117
ギンカ 『ネビュラっていうくらいだし、とろろ蕎麦かも』 『知ってる? とろろ ネバネバしててさ 宇宙に浮かんだらちょっと星雲ネビュラっぽいんだぜ』 ぶらぶらした足取りで、目的の星座に向かいながらあなたへ文字を打つ。 めちゃくちゃテキトーなことを駄弁っている。 『あ、知り合い? そう、眼鏡の なんかメッチャ強い 会ったらよろしく言っといて』 軽い調子で返した。 きっと最大HPが40%アップしそうなおいしさだ…! 『おおかみ座で またな』
>>ヨグ#520049
ギンカ 『え、かっこよ』 そんなカッコいい感じのタイトルなんだ… と画面の向こうで宇宙猫顔。 Sanctuaryってどんな意味だっけ。 あとで辞書検索してみよう。 内心思う高3の夏。もちろん英語の成績は悪い。 『いいな』 『それにする』 |
>>ヨグ#520044
ギンカ 『おう なんか大作来たな』 届いたメッセージを読めば、頭の中にふわっと煌めくソーダ色の宇宙。 これは…歌詞…? 歌詞に見える。 やはり歌モノを作ってほしいという意味だろうか──(違う) 『別に 趣味だし あんたに作ったから好きにしていいよ』 宣伝利用諸々、自由にしてほしいらしい。気にしないようだ。
>>漂着者#520022
ギンカ 消えていく音を惜しむ。暖かく、ざらざらした質感。古いシンセの空気感。 思い出したものの、ずっと記憶の底に沈んでいた曲で。 作り物の星座の上、初めましてのような人と聴いたのが、なんだか奇妙な心地だ。 「へえー。デカいってこと、物理的に?」 微かに首を傾げて、興味を覚えた仕草。鎖は目に入るだろうか。 ビーチボールくらいに見えるな、とか暢気なことを考える。 「遠くから見たらちょっと月みたいだな。 もし浮かんでたらさ」 連れ出した時に、そんな風にも映ったのだった。
>>デドゥディム#520788
ギンカ 「そーだな。 そのうち客来るかも知んないし」 迎えを待つ残りのステッキィたちにグッドラック。 貸切状態のうちにもう少し遊ぶかと、ぶらぶら歩く。 あなたを誘ったりして、もうしばらくこの場を楽しむのかもしれない。
>>デドゥディム#520788
ギンカ 「……」 何処かほっとするような、あなたの微笑を見上げて。 もう一度、ガラスの向こうの景品たちを見てみたり。 「そっか」 公園なんかで時々見かける、レジャーシートを敷いた家族連れを思い浮かべる。 ピクニックってあんな感じか。 「奥さん上手そう。弁当とか作るの」 なにげない感想。
>>デドゥディム#521002
ギンカ 「かわいーな。サンキュー」 自分の眼と同じ色をしたリボンにちょっと触れてから。 ごちゃごちゃしたインベントリのすみに空間を作って、 ステッキィと一緒に置いておく。 しっぽの横には幸運の四葉。 きっと、そこにあるのを見るだけで気持ちが温かくなるだろう。
>>デドゥディム#520786
ギンカ 「………」 無言で、黒ステッキィの耳飾りの星を毟むしろうとしている。 しかし意外にしっかりくっ付いていて取れそうになかった… 「ちっ。よくできてやがる」 見れば見るほどなんかムカつく顔をしてるな…気のせいか。 『やあ! その要求は無効だよ!』とか言い出しそうだ。
>>漂着者#518045
ギンカ 「え、俺の音が? 超嬉しいんだけど」 思いがけず褒めてもらっていながら、ほとんど動かない表情。 テンションの低い声。 淡白な反応……にみえて、超嬉しいらしい。 遠い記憶によびかけるようなサウンドに、耳を傾けて。 ピアノの音が足されれば、やや驚いたように相手の顔を見る。 アレンジされるのは初めて聞いたが──嫌いじゃなかった。 リズムに合わせて緩りと指が動く。「俺この曲のビートが好き」
>>漂着者#517432
ギンカ 「そーなんだ。もう聞けねぇの?」 かるい調子で残念がった。「ハガキでも送りゃよかったな」 「なにを?」 訊かれて、目線を上へ。 「……んー……」 そこそこ前の記憶をたどる。 人の騒めきに混じって、時々聴こえていたラジオボイス。 よくわかんねぇけど何となくいいな、と思ってた。 というのが近い。 何故いいと思ったんだっけ。 |
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