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STR0MAG0AP48タイプ★刹那

AGI275VIT0CP8星座てんびん座

DEX40MNT39運勢↑↑↑隊列後列

装備ステッキとティーセット一式



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「デバフ屋をお探しかい?」刹那と仕掛で無理矢理回す、妨害と息災の両輪



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>>ベーグル
ケミー
「別れと向き合えること……」

蒸しパンを齧り、親友の率直な言葉を反芻する。

「ちゃんと向き合って、立ち上がって、そうして明日へ進んでいくのが、大人として重要なことだというのが君の考えになるのかな?」

耳をそばだてて、じっと目を見る。
>>ヨゾラ#524602
ケミー
「その通り。お茶にしたときの香りが好きでね」

温めたティーカップを用意し、ヨゾラの前に。

「それに、この体になってからパンケーキに果汁をかけてみたら美味しくて」

フレッシュなマスカットを1粒取り出し、十字の切れ込みを入れて、そこから半分だけ皮を剥いて花弁のように広げる。
それをカップに。

「面白いものだね。世界が広がるというのは。
ここにきてから、想像だになかったような形で運命が転がっているよ」

ティーコジーを取り、ポットから紅茶を注いでいく。
マスカットの華やかな香りが、辺りにふわりと広がる。

「さぁ、召し上がれ。お嬢様my lady」

わざとらしく気取った所作で、お茶をあなたに。
>>ヨゾラ#523788
ケミー
「いいね。聞いてるだけで美味しさが伝わってくるぜ。
ジューシーなタイプがとりわけ好きなんだね」

先程ティーポットに入れたお湯を捨て、ニルギリの紅茶葉を入れる。
それから、マスカットのドライフルーツを加え、ローズマリーの葉を少し。

「好きなフルーツか。考えたことなかったな」

考えながら手を進める。
ケトルで沸騰している熱湯を注ぎ込み、蓋をして厚手の布をポットに被せる。
4分サイズの砂時計をセット。

「……レモンかなァ」
>>ヨゾラ#523568
ケミー
「なるほどねェ」

程なくして沸いたお湯をティーポットに移し、また改めて沸かし始める。

「何かただ1つ、一番好きってものは、中々選び難いところもあるよな。
君の"かなり好きな方"のフルーツは他に何があるね?」
>>ヨゾラ#523429
ケミー
YEES!

ちっちゃい桃色の拳を握ってガッツポーズ。
銅のケトルでお湯を沸かし始める。

「君がちゃんと考えて答えてくれたからこそ、正確な像に近づけたってもんだね。
マスカットが好きなのかい?」
>>ベーグル#522784
ケミー
「……なるほど。その考えを、もう少し詳しく聞いてもいいかい?」

キャラメルシナモンの氷砂糖をベーグルのカップに新しく1つ入れ、湯気を立てる紅茶のお代わりを注ぐ。
>>ヨゾラ#522499
ケミー
「そのようだね。まだあと3問あるけれど……マスカットかな?」

旬のフルーツだ。
果肉は白いというか透明で、実の1つ1つはピンポン玉よりも小さいが房全体としては大きく、紫色ではなく緑色。
>>ベーグル
ケミー
「あはは!また極端だね、そりゃ。
今度試してみようかな」

自我を得てから1年程度の彼は、定石から外れる組み合わせをあまり知らない。
自分だけの価値というものには、憧憬と愛おしさを憶える。

「大人ねェ……。自分ではそうは思えないかな。
思い返せばこの3ヶ月、泣きじゃくってばかりだ。
ベーグルにとって、"大人"ってどういうもの?」
>>ヨゾラ#522068
ケミー
「フフ、さァどうだろうね?」

楽しそうに笑う。

「4問目。質問ももう折り返し地点だね。
そのフルーツは緑色?」
>>ヨゾラ#521464
ケミー
定義

面白がるように鸚鵡返しする。

「三問目だ。
そのフルーツは、複数の果実が1つの房に生っているのか?」

>>ふかふかのねこ、ブランシュ、ベーグル
ケミー
「目的あっての事とはいえ、中々得難い経験だったよ。
少しでも力になれていたなら幸いだね」

控え目に感想を述べて、成り行きを見守る。
この先に何が待っていてもいいように。
>>ヨゾラ#520840
ケミー
「悩むね?果肉ではなく果肉っぽい部分が白いのか、あるいは白と他の色が混在しているのかな……。
さて二問目。
そのフルーツは、ピンポン玉より大きい?」
>>ヨゾラ#520732
ケミー
「7つだね。OK!
それではまず1問目。
そのフルーツは、果肉が白い?」
>>ヨゾラ#520630
ケミー
「気に入ってもらえて嬉しいよ。光栄だね」

少し考える。

「さて、何をお出ししようか……。
ふむ。
好きなフルーツか、もしくは今食べたいフルーツを教えてもらえるかい?
確か、この前入れたのはリンゴのお茶だったかな」

夜風追い作戦会議後に出したものを思い返しつつ、ふとひらめく。

「イヤ、ただ教えてもらうのも味気ないかな。
クイズにして遊ばないか?
二十の質問をやろうよ」
>>ヨゾラ#520576
ケミー
「hi、Ms.ヨゾラ。逆に成長した結果、凝縮されたのかもしれんぜ(?)」

20cm弱の姿に変わり果てたネズミが、さほど変わらない声と調子で返事をする。

「頑張ってるって言っても、お茶を入れているだけだがね。
ただ、誰かのためにこれだけ連日で入れたことは無かったかな」

秘匿された空間での出来事ということでもないだろうから、耳の良い君が聞こえていても特に不自然は感じていない。

「何か飲むかい?」
ケミー
「ぼちぼち動くか」
>>ベーグル#520005
ケミー
「そうそう、それ」

うなずく。

「苦いって体験談はよく聞くね。
でも、お茶菓子と合わせるのを前提にするなら、丁度いいんじゃないかな?
ケーキに合うのも、甘い紅茶じゃなくて無糖のストレートティーだしな」
>>ベーグル#519900
ケミー
「大体そうだね。抹茶を点たてることだ。
抹茶は茶筅を使って、お茶をよくかき混ぜて粉を溶かすだろう?
あれが、お茶を点たてると表現される仕草で、だから抹茶を入れるのは"点茶"になるってワケだ」

骨肉となっているような知恵ではなく、web上の情報を繋いだふわふわ知識を喋る。

「ラテじゃない抹茶は飲んだことあるか?」
>>ベーグル#518503
ケミー
「抹茶ラテか。いいね。いずれ作ってみるよ。
茶筅なんかを使って、本格的な"点茶"をやってみたいんだ。
それをミルクと合わせてゴージャスな抹茶ラテにしよう。
合いそうなパンを考えておいてくれよ」
>>ふかふかのねこ、ブランシュ、ベーグル#519361
ケミー
さて油を切ったフィッシュフライをポテトの乗ったプレート皿に盛り付けて、モルトビネガーをジャバジャバとかけ、塩をふる。
それからティーパンチの入ったボウルからおたまでアイスティーをすくい、氷が入ったガラスのゴブレットに。
フレッシュミントをチョコンと乗せて提供する。

「おまちどう!フィッシュ・アンド・チップスとティーパンチだ。ガムシロップを入れて飲むとよく合うぜ」

自分は水ようかんをついばみながら、ガムシロップを入れていないティーパンチを飲んでニッコリ。

「じっくりと抽出したアイスティーは、渋みの成分の変質がよく進んでいるから、砂糖やガムシロップを使わなくてもまろやかな風味に仕上がるんだ。ストレートもぜひ体験して、みてくれ」

3日目 昼:フィッシュ・アンド・チップスと、キラキラティーパンチ
 進 捗 :【 1d100 : 88 】



 
 
 
 
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