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STR155MAG0AP0タイプ★闘志

AGI0VIT20CP24星座いて座

DEX145MNT5運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「奏者」




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>>ハク#558243
ガンリュウ
星空の下、棒立ちのアバターが暫しそこに。
画面の前にいる者の何もかも、反映されることはなく。
やがて消え失せるログアウト。
>>ハク#554731
ガンリュウ
「ありがとね」

「ほんとに、ありがとう」

「それじゃ」
>>ハク#554731
ガンリュウ
「……えーと、だから、すっごい感謝してるってこと!
 ハクさん前に、ネットなら誤魔化せる、
 みたいな話してたじゃん。
 でも俺は、ほんとのほんとにそう思ってるつもりだから。
 それは、信じてくれたら嬉しい」
>>ハク#554731
ガンリュウ
「いや。うん。こちらこそ」

「……あー、さっきのさ。
 助けてもらってたって話。
 あれ、ずっと思ってたんよ。
 ちゃんと伝えられてなかったな、って」

「プスクエが終わってからも、ずっと」

「ハクさんは、俺にとって特別だったから」
>>ハク#549096
ガンリュウ
「……そうだなあ」

このアバターを使ったゲームの居心地が良かったが大切だった。
共通認識であり、先も聞いた話で、過去の話。
後ろばかりを向いている。

「ごめん。
 なんか変なことばっか聞いてんね」
>>ハク#547713
ガンリュウ
「さみしくないなら」

「ほんとに、一つもさみしくないなら、なんで」

「ハクさんはそのアバターをまた、選んだの」
>>ハク#546140
ガンリュウ
「……俺には言えない?」
>>ハク#546140
ガンリュウ
「今はどうなのさ」

「一人のが気楽なのは、わかったよ。
 でも、ハクさん、」

「さみしくはないの」
>>ハク#546140
ガンリュウ
「そうだったね」

肯定する言葉は過去形だ。
エクリプス・クエストも、ギルドのピ座も、
今やデータの海の中。

>>ハク#546101
ガンリュウ
「……」

「ハクさんは」

「そうではないの?」
>>ハク#545791
ガンリュウ
「うん」

「自分だけでもやってけるっていうのは、
 それはそれでさ。強いじゃん」

「俺は頼ってばっかだし、たぶん、」

「さみしくなっちゃうからなー……」
>>ハク#543973
ガンリュウ
「冷たい……といえば、まあ、そうかもしんない。
 でも悪いってことはないよ。考え方の、スタンスの違いってだけじゃない?
 無理強いするもんでもないし」

「……ハクさんは強いねえ」
>>ハク#543973
ガンリュウ
「そだね。
 特別何かしてもらったっていうよりは……
 色々アイテム貰ったり手伝ってもらったり、いっぱいしてもらってはいたけど、なんていうかな、」

「そのまま、ハクさんがいてくれるだけで良かったんよ」

「……いや。良くないな。
 ほんとにそれだけで良かったんなら、こんな話してないよなあ」
>>ハク#542972
ガンリュウ
「そんで、ハクさんさ。
 俺とよく一緒に遊んでくれたじゃん。
 多分、一番遊んでもらってたよ」

「タイミングとか、インする時間の問題とか、かもしんないけど、
 でも俺はハクさんがいてくれるのが嬉しかったし、安心するというか、
 励みにもなったし、お陰で仕事も頑張れて」

「助けてもらった、と思ってるし、」

「……もしハクさんがしんどかったり、困ったりしたら、
 何か力になれたらなあ、って思ってる」

「俺は……その、友達は。
 そういう関係性が素敵だな、って考え方だから」
>>ハク#542972
ガンリュウ
「でも色々あって、仕事も簡単に辞めるわけにもいかなくて。
 仕事するか飯食うか寝るかみたいな生活になってたんだけど」

「プスクエ初めて、ピ座に入って、みんなと、
 ハクさんと出会ってさ。
 楽しかったし、心の拠り所を貰えた感じがしてるんだよね」

「そのお陰で、俺はギリギリ人間を
 やめずにいられたというか……
 なんというか……
 大袈裟かもしんないけど、結構、マジで思ってて」
>>ハク#542972
ガンリュウ
「うん」

「うーんと」

「ご存知の通りさ、ハクさんと一緒に遊んでた時期の俺って、
 大変だったじゃん」

プスクエを遊んでいた時期は、頭からお尻まで社畜をやっていた。
零す生活の片鱗だけでも、ネットを通じた友人たちに心配されるくらいには。

「んでー……まあ、しんどかったのよね」

あまり愚痴を言うタイプではなかったが。
現実はしんどかった。
>>ハク#542972
ガンリュウ
「そうそう。
 そんな感じの。そんな感じで。
 おあいこにしといてもらえると、助かるな」

整理、結論、提案に異論は何もない。
お互いに悪意はなくて、ただのコミュニケーションエラー。
人間関係あるあるの範疇。
>>ハク#539146
ガンリュウ
「……俺はさ~……
 なんていうか。ハクさんに。
 めっちゃ助けてもらったな、と思ってるんだよね」

様子を窺うよう、一度そこでテキストが止まる。



 
 
 
 
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