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>>ハク#554731
ガンリュウ 「……えーと、だから、すっごい感謝してるってこと! ハクさん前に、ネットなら誤魔化せる、 みたいな話してたじゃん。 でも俺は、ほんとのほんとにそう思ってるつもりだから。 それは、信じてくれたら嬉しい」
>>ハク#554731
ガンリュウ 「いや。うん。こちらこそ」 「……あー、さっきのさ。 助けてもらってたって話。 あれ、ずっと思ってたんよ。 ちゃんと伝えられてなかったな、って」 「プスクエが終わってからも、ずっと」 「ハクさんは、俺にとって特別だったから」
>>ハク#549096
ガンリュウ 「……そうだなあ」 このアバターを使ったゲームの居心地が良かったが大切だった。 共通認識であり、先も聞いた話で、過去の話。 後ろばかりを向いている。 「ごめん。 なんか変なことばっか聞いてんね」 |
>>ハク#543973
ガンリュウ 「冷たい……といえば、まあ、そうかもしんない。 でも悪いってことはないよ。考え方の、スタンスの違いってだけじゃない? 無理強いするもんでもないし」 「……ハクさんは強いねえ」
>>ハク#543973
ガンリュウ 「そだね。 特別何かしてもらったっていうよりは…… 色々アイテム貰ったり手伝ってもらったり、いっぱいしてもらってはいたけど、なんていうかな、」 「そのまま、ハクさんがいてくれるだけで良かったんよ」 「……いや。良くないな。 ほんとにそれだけで良かったんなら、こんな話してないよなあ」
>>ハク#542972
ガンリュウ 「そんで、ハクさんさ。 俺とよく一緒に遊んでくれたじゃん。 多分、一番遊んでもらってたよ」 「タイミングとか、インする時間の問題とか、かもしんないけど、 でも俺はハクさんがいてくれるのが嬉しかったし、安心するというか、 励みにもなったし、お陰で仕事も頑張れて」 「助けてもらった、と思ってるし、」 「……もしハクさんがしんどかったり、困ったりしたら、 何か力になれたらなあ、って思ってる」 「俺は……その、友達は。 そういう関係性が素敵だな、って考え方だから」
>>ハク#542972
ガンリュウ 「でも色々あって、仕事も簡単に辞めるわけにもいかなくて。 仕事するか飯食うか寝るかみたいな生活になってたんだけど」 「プスクエ初めて、ピ座に入って、みんなと、 ハクさんと出会ってさ。 楽しかったし、心の拠り所を貰えた感じがしてるんだよね」 「そのお陰で、俺はギリギリ人間を やめずにいられたというか…… なんというか…… 大袈裟かもしんないけど、結構、マジで思ってて」
>>ハク#542972
ガンリュウ 「うん」 「うーんと」 「ご存知の通りさ、ハクさんと一緒に遊んでた時期の俺って、 大変だったじゃん」 プスクエを遊んでいた時期は、頭からお尻まで社畜をやっていた。 零す生活の片鱗だけでも、ネットを通じた友人たちに心配されるくらいには。 「んでー……まあ、しんどかったのよね」 あまり愚痴を言うタイプではなかったが。 現実はしんどかった。
>>ハク#542972
ガンリュウ 「そうそう。 そんな感じの。そんな感じで。 おあいこにしといてもらえると、助かるな」 整理、結論、提案に異論は何もない。 お互いに悪意はなくて、ただのコミュニケーションエラー。 人間関係あるあるの範疇。 |
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