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STR45MAG45AP0タイプ★平穏

AGI45VIT45CP5星座うお座

DEX55MNT50運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「約束」

獲得《貴女の隣にある者》

  あなたのそばにいるための姿




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>>フー
クラーラ
「はい、わたくしは大丈夫です。
 …それでは参りましょう、千秋さん」
クラーラ
「…そろそろお時間でしょうか。
 みなさま、たいへんお世話になりました。
 特に戦闘でご一緒してくださった方々には
 ずっとお助けいただき感謝しております」

「異なる世界が繋がることがあるのですもの、
 きっとまた会うこともございましょう。
 その時にはどうぞよろしくお願いいたします」

「この場も名残り惜しいですけれど、
 そろそろわたくしも失礼いたします。
 …本当に、ありがとうございました」
クラーラ
「この流れも懐かしいですね。
 こちらに参りました当初は
 お話についていくのも難しく…」

気付いたら話題が濁流に押し流されている。

「先にお帰りになる方々には、どうぞご健勝で」
>>フー#572489
クラーラ
「…これでいつでも発てるよう準備は済みましたし、
 もうしばらくは此処にいましょう」

そうして続くあなたの言葉には、
端末を通じて届くステラコードの喧騒を
同じく名残惜しそうに眺めて首肯した。

「…はい。これからもずっと、あなたのおそばに」
>>フー#572489
クラーラ
「そうですね…。人間の世に出るのですから、
 この姿のままでない方がよろしいでしょうし」

猫の耳を人のものに変え、尻尾の無くなった姿を
シャルの姿のイメージを借りて造りだす。

耳や尻尾を任意に出し入れできるような機構で
残せるかは分からないものの、
ひとまずそのように試みておくとして。

クラーラ
「まあ、今日はとりわけ賑やかですね。
 みなさま、本当にお疲れさまでした」

「この場はこれで最後と思いますと
 寂しくはありますが…」

様々を思い出してしみじみと。
>>フー#568400
クラーラ
「…この先はどうにも不案内ですので、しばらくは
 きっとご迷惑をおかけしますけれど…」

鯖と言われておさかなを想像するレベルで…。

「この世界にいる間に、わたくしの方でできる
 準備がありましたらお申し付けください」

できるだけあなたに負担をかけたくなくて。
アバター見た目も能力も持ち物も、今だからこそ
変えられる、得られるものもあるだろうから。

「他には…行く前にステラコードのみなさまに
 一言ご挨拶するくらいでしょうか。
 そうしましたら、後はいつでも…」

新天地への不安を打ち消すように晴れやかに微笑む。
どんな場所でも、あなたがいるのならきっと大丈夫。

「どうかお連れ下さい。あなたの世界へ」
>>フー#568400
クラーラ
伸べた自分の手を握るあなたの手に
もう一方の手を添えて包み込んだ。
伝わる暖かさと頼もしさに胸が熱くなる。
もう孤独ではないという、願いが叶えられた証。

「はい。ずっとあなたと、共に参ります」

見上げる目は潤み、頬にはほんのりと赤みが差す。
それでも声ははっきりと、自らの意思でそう応えた。

>>フー#568400
クラーラ
「…まあ、黙っていた方がよろしかったですか?」

照れて余所を向くあなたにそう声をかける。
とぼけた言葉を発するその表情は笑い含み、
見つめる瞳には映る姿への愛おしさを表して。

恨めしげな呟きは礼儀正しく聞き流し、
その戸惑うさまを少しばかり意地悪く楽しみつつ、
続く言葉を待っていた。

クラーラ
「…改めまして。
 みなさま、たいへんお世話になりました。
 こちらの良きご縁に支えられながら、
 星空の世界を楽しく過ごせましたこと…
 深く感謝しております」

2人n脚レースは盛り上がって良かったなとか。
タイプ色当てクイズに乗ってもらえたり
ノーツを融通してもらえたりありがたかったなとか。
あとは突然のエビフライとか博学さんとか。
そんな色々を思い出しつつ。

「これから元の場所に戻られる方も、
 新たな世界に踏み出される方も…
 どちらに向かわれるにしましても、
 どうかその先に幸いのありますように」

「それではみなさま…またいつか」

クラーラ
「まあ、労いをありがとうございます。
 イヴさんもどうぞお元気でお過ごしください」

「ラティメリアさんも本当にお疲れさまでした。
 いつかまた、きっとその時がありますように」
クラーラ
「うぉうぉ、とご挨拶するのも最後でしょうか。
 うお座のみなさま、本当にお疲れ様でした」

「ストレリティアさんとえむさんは
 一緒に行かれるのですね。
 お二人とも、どうぞご健勝で」
>>フー#564802
クラーラ
「……そして」

「千秋さんにも…ずっとわたくしの
 そばにいていただきたいと思っております」

ほんの少しの躊躇いの後、
これまで望むことのできなかった望みと、
言うことの叶わなかった心をあなたに告げる。

「たくさんの人々の集うこの星空の世界で出会い、
 今日までわたくしと共に物語を紡いでくださった
 あなたを…」

そして新たな約束のもと、この先もずっと一緒に
生涯を分かち合っていくだろうあなたを。
そう言って月色の瞳を真っ直ぐに見つめると、
あなたに向けて手を差し伸べた。

「わたくしも…お慕い申し上げております」
>>フー#564802
クラーラ
「それでは…千秋さん」

改めて正面からあなたに向き合い、
ひとつ大きく呼吸してから声を発する。

「わたくしは…"クラーラ"は、
 あなたに望んでいただけるのなら、
 この命の限りずっとおそばにおりますことを
 お約束いたします」

かつて人の言葉で伝えられなかった約束を、
『死』の概念を得た個の生命として、
彼女シャルの意思を受け継いでくれたあなたへと。

>>フー#564802
クラーラ
「…? その…素敵なお名前と思いますが…?」

中空に描かれた文字を確認するのもそこそこに、
狼狽えたり怒ったりのあなたを不思議そうに眺めた。
聞く限りでは何もおかしいところがないし、
おはぎだって(きっと)美味しいものだし…。

「荻野千秋さん…この形式のお名前でしたら、
 お呼びする際には千秋さん、でしょうか」

この4か月ほどで呼び慣わした名前フーさんに代わり、
教えられた名前を馴染ませるように
自らの口で繰り返し、その響きに耳を澄ませた。

>>フー#564802
クラーラ
「…此処にいる時点で普通でいられないのは
 確かにおっしゃるとおりですけれど…」

さらに一段、難しい顔になった。
別世界Stella Boardの記憶と経験を覚えていられるだけでも
普通の存在と言い難いことには違いなく。

「…………そうですね、分かりました。
 たとえ普通ではなくとも
 穏やかに生きられる道はありましょう」

その上で、別世界の存在クラーラを己の現実に"持ち帰る"
つもりのあなたなのだから、今更と言われれば
そうであって。
あなた自身が理解し、覚悟をしているなら尚更に。

笑ってみせるあなたとは対照的に、
どこかやるせない表情のまましぶしぶと首肯した。

>>フー#564802
クラーラ
「……ありがとうございます」

それからまずは、約束を受け継いでくれることに
感謝の意を示した。
たった一言ながら、そこに万感の思いを込めて。

「この姿は…ある意味でわたくしの理想を
 反映したのだろうと、今なら思います」

人間の彼女シャルの姿と白猫の化身クラーラの姿を合わせたような。
共に在りたいと願ったもの同士の、ひとつの形。

「無自覚なそれを汲んで顕現させられるのですから、
 この仮想世界Stella Boardが別の世界にまで影響を及ぼせる…
 『ゲーム体験を現実にフィードバックする』
 ことが可能なのも頷けます」

仮にも『神』として在った者の視座からでさえ、
ありえないほどの強大な力を感じざるを得ず。
今からその力を利用するつもりでありながらなお、
その表情を曇らせた。

>>フー#564802
クラーラ
「…ふふ、先回りしてしまって申し訳ありません」

残念そうな様子のあなたを見て口元を緩ませる。
時間の都合故の不義理を心苦しく思う一方で、
拘るあなたが可愛くも見えた気持ちを隠し切れず。

「そうですね…もしも実際に同数でしたら、
 『より少ないAPで』というお約束である以上、
 異なる結論を申し上げたでしょう」

あくまで約束の文言に忠実に判断したであろうと、
仮定の話にも杓子定規に答えてみせた。

>>フー#558066
クラーラ
「それでも聞き届けていただけるのなら…
 改めて"あなた"のお名前を頂戴できますか?」

こぐま座で、そして先の通信で、
あなたが"クラーラ"に伝えてくれた想いは、
狐月亮P Cとしての気持ちロールプレイなのか、
別の場所にいる"生身"PLの抱いたもの本心なのか。

生身の来訪者ならそこにズレがないのが普通でも、
あなたのようにアバターを纏う人々にとっては
両者は区別されるものと理解しているから。

「わたくしの未来を望んでくださった"あなた"と…
 "クラーラ"は約束を交わしたく思います」

その時にこそ伝えられるだろう。
果たすべき約束に縛られて言えずにいた、
自分自身の心からの言葉を。
>>フー#558066
クラーラ
「わたくしは…姿かたちはともかく、
 自身の在り方約束を自ら変えることはできません」

それは天の理、太陽本体と月化身の約束。
天空の白い月と共に在ろうとするならば、
地平の黒い狐は即ち夜空と成る他はなく。

「他の世界の理は詳しく存じませんけれども、
 どうあれわたくしは"異物"になりますので、
 受け入れられるものかは分かりかねますが…」

月を呑んだ報いは狐自身が被るもの。
その帰結を予見して尚どうするかは狐次第。

「仮想世界ならいざ知らず、例えば端末…
 スマートフォンのあるような場所文明でしたら、
 きっと社会的に難しいこともあるでしょう。
 わたくしのみならず、あなたの人生さえも、
 『普通の生命のように穏やかに』とは容易に
 いかないかもしれません」



 
 
 
 
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