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STR0MAG20AP50タイプ★妨害

AGI182VIT0CP10星座てんびん座

DEX105MNT40運勢↑↑↑隊列後列

装備ネームノーツ「魔法使い」



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「ここは……私は……誰になればいいの……」 



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シオン
「リナねえだー
 こんばんはー」
>>リナ#526937
シオン
「正直わかんないことだらけだし、
 ゲーム世界って言われなかったら、
 私はここが現実だって信じちゃう」

むしろ今でもゲーム世界というのを疑ってる。
とはいえ自身には血が通っておらず、
心臓の鼓動もないので現実ではないと理解もしていた。

「ほかにも現実世界にあるゲームなら、
 人間しかいないはずなのに……
 どう聞いても人間じゃない人たちまでいるから、
 ゲーム世界と称した箱庭世界なのかなって。

 なんて思ったりしたけど確かめようがないねー」

言い出したらきりがないのでここまでにする少女。
>>リナ#526893
シオン
「うん、ここはまるで"現実のような"ゲーム世界だし、
 とても精巧に作られてるとも言える」

頷きを返す。

「だから……このゲーム世界の力を借りて、
 私は私をリナねえたちの世界に持ち帰ってみようかなって」

指定する人物には本人自身はいけない、
そういう縛りはなかったと記憶している。

「ある意味ではこのゲーム世界が、
 ひとつの魔法かもしれないねって」

偽物のはずの星空を見上げる。
>>リナ#526876
シオン
「ふふ、私だってそんなことできると思ってないよ。
 でもね、回復のリナ。
 "このゲーム"のクリア特典がなんだったか覚えてる?」

小さく笑って問いかける。
>>リナ#526855
シオン
「世界が歪みを修正しようとするんだ。
 でも世界の常識って……なんだろう。
 その地に住む人々の意識が影響してるの?」

技術などの発展が神秘の衰退を招くのならば、
やはり魔法とは大なり小なり人の意識へと強く作用する、
そういうものだろうかと少女は考えた。

「……そうだよね、無理なお話だよね。
 いなかった人間をいたかのように見せるなんて、
 バグを隠すような真似じゃないと……」

ふとそこまでを口にして、
何かに気づいた顔となる少女。
>>リナ#526588
シオン
「れんきんじゅつ……」

聞こえた単語を検索する。

「金を生み出すための術、
 どれもこれも迷信と妄想の産物……
 けれど命にたいするアプローチには参考の価値がある」

表示されたテキストを読む少女はふと疑問に思う。
だれがこの情報をまとめたのだろうかと。

「……じゅにくとかはわからないけれど、
 現実を上書きすることが魔法で可能なら、
 "最初からそうであった"とすることはできるのかな」

リナの言葉を聞いてから、しばし思考してからそう口にする。
シオン
「んーでも男性だけじゃなく、
 女性にもスパダリって呼称使うときあるって」

女学園でいう王子様的なあれ
シオン
「すぱだり?」

すぐさま検索してみる少女。

「……八方美人のイケメン、なのかな」

若干間違った解釈をしている。
シオン
「なんだか賑わってる?」
>>リナ#524335
シオン
「それでいいの?魔法って」

あまりにも単純な仕組みに、
返って疑念を抱いてしまう少女だった。

「私、ね……本音は現実でも、
 リナねえやシデンに会いたいの。
 でも、それだけじゃなくて」

両手の指を胸の前で絡める。

「……シデンはずっと辛い目に会っていたから、
 私少しでもなんとかしたくて」

ジーデンのことをシデンと呼ぶ少女に、
貴女は彼の本名がシデンと気づいていい。

>>リナ#524328
シオン
「そうなんだ。
 それでも私はすごいと思ったよ」

ジンにもねーって言いながら微笑む。

「その一歩を踏み出せる回復のリナは、
 きっと意思が強い人なんだって私思うから」

やるべきことをやると決めたのは、
きっとその人の意思だから。

「私は……自分のためだけに、
 魔法を使いたいって思ってる。
 回復のリナみたいにこころざしって言うのかな、
 そこまでのものがあるわけじゃないの」

ただ、

「大事な人たちの手助けをしたい、
 それぐらいの気持ちなの」
>>リナ#524314
シオン
「そうなんだ。
 誰かにお礼言われるのって嬉しいよね」

思い起こされるのは、
彼女がいつかのレースで勝利よりも、
人々の救助に向かっていた様子。

「でも、義務感だけじゃ人を救おうなんて、
 続けていられないと思う」

あの時の貴女はかっこよかったなと思って。
>>リナ#524307
シオン
「無菌室……」

聞こえた単語を検索してみれば、
出てくるのは病院などの用途で、
使用されるものだとわかる。

「ねえ、回復のリナは、
 どうして魔法使いになろうと思ったの?」

ドヤッてるマッチョマンを、
首を傾げながら見守りつつ問いかける。
>>リナ#524299
シオン
ポーズをとってるジンを、
ちょっとかわいいなと思いながらいう。

「妖精さんを呼ぶ魔法なんだ、
 そういうのもあるんだねー」

ジンに微笑みかけながら、
繋げて言うのは。

「じゃあ現実だったら大嵐を起こしたりとか、
 そんなことができちゃうんだ。
 すごいねー」
>>リナ#524280
シオン
手のひらサイズで現れた、
たくましい肉体の男性をしみじみと眺める少女。

「…………これが、魔法なの?」

若干どころでもない懐疑的な視線を向けている……
>>リナ#524269
シオン
「そっかー……
 それならしょうがないね」

あっさりと引き下がる少女。
と思えば、ハッとした顔で言葉を続ける。

「でもでも、回復のリナも魔法は使えるんだよね?
 一度だけでいいから見せて欲しいなって。
 だめかなー」

せめて本物の魔法というのを一度だけでいいから、
見てみたいその気持ちを込めて言葉を口にした。
>>リナ#524250
シオン
知らない単語を羅列されて少女は慌てるものの、
冷静に要点をとらえて咀嚼する。

「だいうちゅうにしょううちゅうは、
 よくわからないけれど……
 実際は現実を上書きすること、でいいんだよね」

演算にリソースを割いて理解しようと努める。

「弟子入り……
 ねえ、回復のリナ。
 回復のリナに弟子入りってできない?」

ほかに師匠となりそうな人物に心当たりはなく、
目の前の人物しか浮かんでこなかった。
 
>>リナ#524230
シオン
「わっ
 あれ、回復のリナいたんだ」

呼びかけられてびっくりの少女。

「呼んだし探してたー
 うんとね、聞きたいことがあるの」

岩場から降りて、
貴女に近づいて小声で。

「魔法ってどうやって使うの?」
>>リナ
シオン
星空を見上げている少女。

「回復のリナ、最近見ないなー
 聞きたいことあったのに」

腰掛けた岩場から、
足をぶらぶらさせながらつぶやく。
シオン
「回復のリナ、見当たらないなー
 最近は来てないのかな」



 
 
 
 
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