華やかな福音ファッションリーダー


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STR10MAG10AP53タイプ★平穏

AGI0VIT100CP16星座さそり座

DEX84MNT130運勢↑↑↑隊列後列

装備ネームノーツ「ファッションリーダー」



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「…私、貴方の役に立てる…?」純ヒラ・様々考え中



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>>『点Q』#527049
しのぶ
「え、…わ、分からないんですか…???」

ビックリしている。
馬鹿にした訳ではないのだけど、
テスターをしているのに知らないとは思ってなかったようで。

「…何だか、企業として不安になりますね」

誤魔化すのならそれ以上問う事はなかった。

「お疲れ様です…」
>>エイル#525079
しのぶ
「や座も好きですよ、何だか懐かしくて…」

"友達と探検"の言葉に、貴方の交友の広さを実感したとか。


「そうですね…えっと、」

すみません、と言いつつスマホを開いて。
何かを確認すれば、画面を消して向き直るだろう。

「…私は今からでも大丈夫です。
 それに、次会えるのがいつになるか、分からないですから…」

折角此処で顔を合わせて話せたのだし、と。

「ただ、たて座はあまり多く歩けていなくて…
 その、…案内は、お任せしても良いでしょうか…?」
>>エイル#524635
しのぶ
「とっても…」

まだ貴方とそこまで話していない少女でも分かる態度。
もしかすると、好きな人がいるのかもしれないな、と思ったとか。

「お互いの…エイルさんはたて座がお好きなんですね。
 私は…自然の多いような場所に行くことが多いです。
 …ケフェウス座やとかげ座、さそり座の辺りでしょうか」

「…折角なら、貴方の好きな場所を選びたいですけど」

好きな場所とは少し違うけれど、少女からも幾つか案は出た。
とはいえ、折角一緒に遊ぶのなら、と貴方の案を推すだろうか。
>>エイル#523700
しのぶ
「はい、此方こそよろしくお願いします。
 …すみません、あまりこういう事に慣れていなくて…」

恐らくは、『仲良くなりたい』と言われる事に。
嫌ではないのだ。ただ、どう対応すべきか分からないだけ。


「…人付き合いのやり方は、人それぞれですから。
 素直に伝える方が、エイルさんには合っているのかもですね」

「一緒に遊ぶ…はい、私で良ければ。
 その二つの内なら、…観光[2]の方はどうでしょうか?」

貴方のウキウキした様子につられたのか、
控えめにではあるが笑みを見せる事だろう。
>>エイル#523695
しのぶ
「…そうですね。
 相手の心痛にも、心残りにもなりたくないから。
 避けられない別れなら、せめて明るく終わりたい。
 その気持ちは…とても分かります」

相手に残る自分が、最後まで明るいままであるように。
それがあれば、先の孤独も少しはマシになる筈だから。

「それに気付けたのは…偏に、良い出会いがあったんですね」

この先の寂しさも苦しさも、今が幸せだからこそ。
ならば、今の幸せの話をしようと思った。貴方の笑顔の為に。

>>エイル#519674
しのぶ
「……私、と?」

仲良くなりたい、と言われれば不思議そうに。
嬉しそうだけれど、やはりどこか緊張した様子。

「…楽しいと思ってもらえるのは、嬉しいです。
 ありがとう、ございます…」

「わ、私も…沢山、お話出来たら。
 それで、その…仲良く出来たら、嬉しいです、から」

ところどころつっかえながらも、何とか言葉を伝える。


「私で、良ければ…よ、よろしくお願いします…?」

上手い言葉が見つからなかったのか、最後は疑問形。
微笑む貴方に、軽く頭を下げて答えるだろうか。
>>エイル#519673
しのぶ
「…そうですね。
 生きるのが大変だとか、幸福の度合いに差があるとか。
 そういうのは、何処でも変わらないんだと思います」

争乱には争乱なりの、平和には平和なりの苦労があるから。


「…貴方にとっては、元の世界より此方の方が…
 貴方を知る人も、想う人も、此処にしかいないなら…」

「私も、同じだったら…きっと、寂しいと思いますから」

少女は帰りを待つ者がいる身だ。
でも、それが寂しいだろう事は何となく理解出来て。
恥ずかしくなんてない、というように共感を示した。

>>『点Q』#519608
しのぶ
「偶然と、成り行き…」

自分から志願したのなら出ない言葉。
流されるままに受けたという事だろうか、と考えながら。

「…それは、何というか…製品としてすら怪しいですね…」

聞く限りでは、到底完成しているとは言えないというか。
明らかに何かしらの問題が起きそうである。


…そこまで考えて、ふと。

「…そういえば。
 そちらの世界で世に出たAIって、何をするんですか?」

人の形をしたAIが自由に歩き回って会話をして学習する。
自分の知るAIの形態とは全く違ったので、気になって。
>>エイル#518920
しのぶ
「…そうですね。
 互いの世界の状況を知らない以上、
 話せるのは自分の印象でしかないですから」

何となく気まずさから目を逸らして。


「…聞く限りは、確かに違いそうです。
 他の方の話を聞く感じ…私もそう思ってて。
 平和とか戦争とか、どうにか出来る事じゃないですから…」

平和が何事にも代えられないのは事実。
貴方の言葉には素直に頷いた。


「…他の人の世界にご興味が?」

会って話したい、の流れで世界の事を聞かれたので、
他の世界の事が気になるのかな、と思ったようだ。
>>エイル#518903
しのぶ
「昔の…その、えげつない事がトラウマで…
 便利になる技術とはいえ、避けられていると…」

「魔法という代替技術がある以上、
 嫌な過去を掘り起こしてまで推し進める事じゃない。
 今後も必要に迫られない限りは…でしょうか」

えげつない事の詳細は聞かないだろう。
争いと無縁な自分が理解出来るとも思えなかったし、
貴方がどんな感情を抱いているかが分からなかったから。

>>『点Q』#518827
しのぶ
「…何だか、難しいお手伝いをされているんですね…」

プログラムの知識がない外部の人たちが、
どう動くかも分からないAIの少女の保護者をさせられる。
バイトって色々な種類があるんだなぁと思ったとか。

「その…これは、答えなくてもいいんですけど…
 どうして彼女のテスターをしようと思われたんですか?」

今のところ、貴方が自分から志願したと思っているみたい。
>>『点Q』#518679
しのぶ
「一応縁がある…あまり親しくはない、ですか?
 …あ、何かすみません、変なこと聞いてて…」

人の関係とか深堀するものでもないしね。
特にこの少女は人付き合いが得意ではなかったから、
自分の行動の不審さに気付けば、少し慌てただろうか。


「その人から、保護者を任されている…んでしょうか。
 貴方のご友人…えっと、外部の付き合いの方たちも…」

「…あれ?皆さん、専攻が違うって…
 もしかして、AIに詳しくない方も保護者をされて…?」

事情が分かっていないのでちょっと混乱した。
>>ホロ#518694
しのぶ
「はい、…ありがとうございます」

二人で互いの分を買って、袋は貰わず。
商品のタグなどを外してもらって受け取るだろうか。
自分と貴方の蝶を見比べて、改めて喜びを感じながら。

「なら、此処で付けて行ってしまいましょう。
 …ホロさん、他に何処か寄りたい場所はありますか?」

この後はや座へと行こうという話をしていたから。
移動する前に、他にやりたいことはないかと尋ねよう。
>>ホロ#518542
しのぶ
「だったら…尚更、探したいです。
 長い道のりになるなら、最初の一歩は早い方が良いから」

自分の幸せを一番に、と貴方は教えてくれた。
だからこそ、自分の幸せを軽視する気はない。
ただ、折角なら一緒に幸せでいたいだけ。

「先輩として、上手くできるかは分かりませんけど…
 でも、頑張ります。貴方の為にも…勿論、私の為にも」

ぐ、と空いた方の手で拳を作ってやる気を見せた。


会計の案には、問題ないと頷く。
貴方の髪飾りの分の代金を会計口に出して。

「そうですね、お互いの分を出して…
 何だか、プレゼント交換みたいな気持ちです」

「…折角だし、このまま付けて行きますか?」

なんて尋ねるだろうか。
>>『点Q』#518306
しのぶ
「外部テスター…?
 ベータテストから協力……??」

駄目だ!中学生に難しい事分からない!
もしかすると気付かれない様にスマホで調べたかも。

「うーんと、…えっと…?
 大学で一緒の友達という訳ではなくて、
 彼女のテストをしてる、外部の付き合いの人…?」

「なら、作った人はまた別にいて…
 その方が…ご友人だったりするんですか?」

ただの外部のテスターが保護者をやるとは思えない。
つまり作者と知り合いで、縁あって預かっているのか。
どうやらこの少女はそう考えた様だ。
>>エイル#518282
しのぶ
「素質とか、才能とか…生まれ持つ違いはあっても、
 そういった差を努力で埋める事も…出来はします。
 …勿論、努力する場所に恵まれない人だって、居ますけど」

難しい事は私にも、と返す。
自分の世界の全てを語れる程、少女は広く生きていない。

「…ただ、魔法が出る話は読んだことがあります。
 此処に来ている色んな方…吸血鬼とか、獣人とか…
 そういう存在も、私にとっては物語の中の存在で」

「"人型の存在が人間しかいない"、っていうのも、
 もしかすると、私の世界の大きな特徴…なのかもです」
>>エイル#518273
しのぶ
まずは最後まで貴方の話を聞きつつ。

「えっと…魔法を扱うには、生まれ持った力が必要で。
 それ故に、平等な性能を提供する事は出来なくて」

「逆に誰でも平等に扱える科学技術については、
 その万能さが忌避される要因になっていると…?」

「それも、"争いがあるから"なんでしょうか…?」

貴方の世界を自分の常識で測る事は出来ない。
まずは凡そを理解するために、話を飲み込もうとする。

>>エイル#518168
しのぶ
「私の世界ですか…?
 えっと…上手く言えるか、分かんないんですけど…」

「争いは…多分、何処かにはあるんだと思います。
 ただ、私の住んでいる場所ではほとんどありません」

「これほどの大自然ではないですが、自然も多少は…
 ただ、人が多い場所に行くと、大きな建物が多くて。
 セントラルみたいな街…と言えば伝わるでしょうか」

「科学技術は…どうなんでしょう…?
 ただスマホは普通にありましたよ、これも私のです」

そう言って自分のスマホを見せるかも。
>>エイル#518168
しのぶ
「そう思うと、何だか極端ですね…」

改めて思い返しつつ。


「エイルさんの場所は、科学技術が…?
 あぁ…成程、魔法が技術としてある世界なんですね。
 私、魔法とかは全く見た事がなくて…」

「そうなると、確かにスマホの扱いは難しいですよね…」

人型の人造兵器なんて技術がないと作れないと思っていて。
驚きつつも、魔法と聞けばどこか納得した様子。
魔法を知らないからこそ、万能な技術と思っているのかも。

>>エイル#517099
しのぶ
「よ、よーっす…?」

真似するように控えめに手を振り返して。

「そうですね、暑くなったり寒くなったり…
 時々休めたとしても、また来るのは大変で…」

「前の場所でのんびりするのも好きなんですけど、
 たまには…少し先の場所で羽を伸ばしてみたいですね」

求められた握手には勿論答えて。
少女は普通の人間なので、人並の体温が伝わるだろうか。


「そうですね、改めてよろしく、で…  ……」

そう返しつつ、どうしようか考えている。
いきなり本題を聞くのも、世間話の話題も浮かばず。
人見知り故に、ちょっと目が泳いでいたかも。



 
 
 
 
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