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ゼロホログラムの尾が揺れる。
もうすぐ終わり。大あくび。
もらった物をゆっくり眺めてくすりと微笑む。
「イイ思い出、ってヤツだなァ」
ゼロ「よし……寝るか……」
やっぱりしっかりタイミングは逃している。
オヤスミのポーズ。グゥ……
ゼロ「うん、オレは全仕掛のままで帰る」
強いから。
ゼロ「まァね。
オレはもう仕掛ビルドで満足してたからイイんだけどサ」
「トーチのストリクトも面白かったし」
最後までジュースを飲んでる黒猫。
ゼロ「ウワッッ」
「まだいた」
端末とにらめっこしてて気づかなかった。
恥。
「んやァ……いっしょに遊ぶタイミング?
なんか、こう、お別れのあいさつの雰囲気あったからさ」
>>ツヅキ#561730
ゼロ『ん、こちらこそありがと』
返信。
『オレは何か作るとかできないからさ。
ツヅキやもふのことはすげぇと思ってんだ』
『絶対大事にする。またあそぼーね』
ゼロ「ああ……せっかくのタイミングを逃したな……」
頭をかいた。
ゼロ大あくび。
トーチ遊びも飽きちゃった。
足を組んで寝転がり。
>>もふ#544621
ゼロ「ンヘヘ、楽しみにしとく」
グヌヌを面白そうに見ている。
ゲームを最後まで遊んでやろう精神。
「それじゃまた。
ストラップありがとね!」
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>>もふ#544476
ゼロ「ニャハハ、パーティ用かァ〜」
兼用じゃなかった。頬をかく。
無茶言ったな〜と画面越しの笑い声。
「準備すれば出来ると思うヨ。
跳躍を多く積めればヨユーだぜ」
「まァ、気が向いたらでイイよ。もう終わりだもん。
もふのやり残したことが無いようにして。ネ!」
>>もふ#544214
ゼロ「そっか、それなら安心ダナ!
「オレももふの役に立ててたなら嬉しいや」
あの広場はとても楽しい居場所だったから。
「ついでに最後の……なんだっけ、トーチ?
ソロでボコして帰ろ〜よ」
>>もふ#544146
ゼロ「フフン、よくばりもふ」
元気になったように見える赤ネコチャン。
ご機嫌にホログラムの尾を揺らす。
「もう持ってくビルドは決まったんだっけ?
強そう?」
>>もふ#544116
ゼロ「ホォン……ワカッタ! 大事にする!」
持ち帰り欄にストラップを設定している。
「ウン、最後も楽しかった。
……もふの欲しいもの、ちゃんと全部持って帰れるとイイね」
>>もふ#544087
ゼロ「ヴッ受験ガ……ウン、頑張るネ」
水引きに意味があることも知らなかったガキンチョ。
現実を思い出したと言わんばかりに頭をかく。
「そっかァ……もう終わりだもんな……」
>>もふ#544066
ゼロ「キレ〜!!! アリガト!」
学生ゆえ水引きに馴染みはないけれど、染み付いた日本文化が縁起の良いものだと教えてくる。
「アリガト。ガッコのカバンに付けるネ」
ゼロ「フーン……ガンバッテ」
トランクケースに土産を詰め込むみたいにビルド詰め込んでるんだなァ。
ゼロふたつ食べるんだ、とお隣を見る。
なんだか褒められの視線を感じたのでご機嫌にしっぽがゆらゆら。
「跳躍ねじ込む話?
オレはどうしようかなァ」
避けられれば反撃できるが、当たらなければグロウが足りずに火力が伸びない。
当たることが前提のビルド。
ゼロ「んァ? イイよォ」
「ひさしぶり〜」
おとなりガラ空き。
ウトウトしながら返事をしました。
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