ENo.575 デドゥディム  怪人機人


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STR45MAG45AP0タイプ★慈愛

AGI25VIT55CP4星座さそり座

DEX145MNT35運勢↑↑↑隊列前列

装備ステッキィぬいぐるみ(2Pカラー)

獲得ステッキィぬいぐるみ(2Pカラー)

  白黒リボンの星鯨ぬいぐるみ

  ⋆光と音のたからものたち

  濤声の鱗

  クローバーの栞

  贈答用クァルピスリッチ

  羽歌のお守り

  ダイヤモンド

  通常ノーツ「四葉の」

  星の海の軌跡と記憶



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☄ 【⋆誰かの為だけの 永遠の音楽】 / ☆Thanks!



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はじまりの星座の空の下。

「さぁ、行こうか」

これから、ずっと共に。
隣歩く者と 新たな星の海の旅へ。
デドゥディム
「…さて」

「そろそろ、行くか。」

 掛け替えのない者と 共に帰る為に
 はじまりの星座へと、向かった。
>>Val#564955
⋆──
 
アナタが話し答えてくれてた、言の葉の
ひとつひとつを、聴き留めては 微笑んで。


「ああ。」

「ヴァル。」
「──『またね』」


⋆青の星…地球。
 其処に確かに在り住まうアナタが 星空を見上げる時。

 彼方宇宙を巡る怪人が
 在りし日 星盤の世界に広がる 不思議な星の海の旅を共にした
 忘れぬ想い出と大事な仲間の一人──その時は白い鯨の姿をした友人へと。
 続く未来を 願い続けている事だろう。
>>ヨグ#561498
デドゥディム
「ヨグ」
「オヤスミ。」

ゆっくりと、手を放して。

「じゃぁ、またね」

星の海の旅で出逢った友達へ。
この次も楽しみに、今日の別れの言葉を。
>>ヨグ#561486
デドゥディム
「ヘェ!そんな良いものを?」

どうやらオシャレなだけではなく
中身も高級な神の乳酸菌飲料『リッチクァルピス』を頂いた様で、
男は驚きつつも嬉しそうに、もう一度感謝を述べつつ。

細やかだが土産にと渡した 小さな星のお守りを手に、
喜んでくれている様子を目にしては、微笑んで。

「ああ。」
「オレも。 ヨグの話、まだまだ聞き足りないしな。」

人ならざる怪人の大きな手で
差し出された少女のその右手を 優しくも確りと握って。
>>Estella#558712

「それ、キレイで」
「キミに似合うだろ?」

『どう致しまして』と、明るく笑い。

「──『Estella星の名の者』」

「キミにとっての、奇跡。」
「次に逢う日に、聞かせてよ」

 次が在る事を疑わず、その男は笑った。
>>Estella#556906

「…オレにとっての、ここでの奇跡?」

問われれば、男は小首を傾げたが
然程、考え込む様子と間は無く。

「ベタな話言葉だけど。」
「『出逢い』」「だろうな」

「ヒトリ 自分だけでは、成し得ない世界が広がり」
「予想だにしない、出来ぬ、想い出と未来を得た」

 異なる色を放つ双眸を向けた儘に、言の葉を続けて。

「己の全てを賭け捧げれる程の、無二の出逢いは、勿論の事」
「こうして話してる今も、その一つと言え様。」
>>Estella#556904

「だが只」
「その場で綺麗に廻れるだけじゃないだろ?」

 怪人は片膝を地につける様に折り
 見えぬ視線を合わせては。

「気侭に、気が済むまで 踊ったら。」
「次の舞台ステージへと、向かえば良い」

先へと歩む事の出来るで在ろう、その足赤を 一度見て。

「…ンー?」
「魅力的に思わない方が、不思議で仕方ないが…」
「初めに言葉にした、そのヒト。
 見る目とセンスあるな!」

 思う儘をまた言葉にして、口角を上げる。
>>ディーヴェル#563682
デドゥディム
『素敵な贈り物とメッセージを、アリガトウ』
『キミも、続き歩む未来へと 良い旅路を。』

 画面の向こうで 微笑んで。
 ──手にしたストラップの羽根が、キラリと揺れた。
>>ディーヴェル#563682
デドゥディム
⋆ステラコードの通知に気付けば
 その後 メッセージ機能へと、指を伸ばす。


『コチラこそ。』
『お嬢さんの歌声癒しの力には、幾度となく助けられた。』

『星座を歩き往く中で、護り癒す力だけではなく。
 その心と眼差しが、どこか 強く成り行く様に覚えた。』

『送ったお守りなど無くも、きっと。
 キミ自身の手で、幸せを掴み、進め様とも』
『楽しかった旅の記念にでも、憶え持っててくれると 嬉しいよ』

>>ギンカ#562372
デドゥディム
肩を掴んでいた手、頬に触れていた手を
僅かに緩め放すも 間髪を容れず。

男は身を屈め、青年の背へと腕を回し 抱き寄せる。
息が重なりそうな程 更に近く、傍に。

「ギンカ」
アナタだけへ歌う様に、その名を呼んで

「…愛してる」
アナタだけにしか見せる事の無い、微笑みで。


⋆もう直に、この星盤『ステラボード』が閉じる。
 その時、アナタを連れて行く。

 支度を済ませれば、共に ──次の星の海へと 旅立ちを。
>>ギンカ#562372
デドゥディム
勢い静まったアナタに、零れ出る様にして微笑めば

「見てくれていたから、掛け替え無い想いを与えてくれた事」
「妬いてくれる程に、想い見てくれている事も、嬉しい」

「でも…もっと、もっと。
 その『わかんねぇ』が、無くなるくらい…」

添えた儘の手で、あやす様に頬をひと撫でして。

「さっきも話したけど、いずれかは」
「キミの居た地球に降り立つ手段や、
音を届けたり、連絡等の通信は、可能にするつもりだ」

そうした準備を整えてから
呼び寄せるべきかと、一度は考えもしたが。

「それまで」「ギンカには、オレが居る」
「オレだけいれば、良いだろ」

大馬鹿と言われて、ひと笑いしては
もう、離す事など無き決意で、答えて──
>>ギンカ#562167
デドゥディム


押し寄るその身と気魄。
青年がとった思わぬ行動には、男は暫し目を丸くする。

人ならざる半機怪人の、作りモノでも、確かに在るココロ。
その高鳴る鼓動が、聴こえ伝わるかもしれない。

男もアナタの放つ熱を感じ乍ら、囁きを耳にすれば。

「…フ!」「…ああ!」
迷いなど捨て去った怪人は、笑い返す。

「オレと、行こう」
「ずっと、ふたりで…」

共に、隣歩いて。
>>ギンカ#562137
デドゥディム
より一層と、星の輝きが鮮明となる夜空と
止まる事の無い川の流れ。
進み続ける時の中。

「そう言える所、オトナだな。」
だからこそ惹かれるのだと。

護るべき存在に思う子供から、数多の経験を得て成長を遂げる
人間ひとの子の、計り知れぬ強き志。
それは、作り生まれた時から大人の男である怪人にも無きものを
時に知らしてくれ、教えられる。

ただ一緒に居ると楽しいから。護らねばと思った。
──そんなものだけに、収まる訳が無い。

「…もう、何言われても。」
「キミを奪い、連れ帰るからな」

たった一人。
焦がれ想う者を、その目に映した儘。
>>ギンカ#562108
デドゥディム
見詰め続ける 視線の先。
男の名を、青年が声にする。

何度でも、アナタが呼ぶ その音ねとして聴き届けば
飽く事の無いメロディーの様、その胸は華やぐ。

「ギンカ…」

一度下した瞼が再び開かれ、黄金の瞳が見えると共に
伸びたその手を、迎える様に受け入れて。

「……」「…ああ」

言葉を聞き留めては、深く 一つ頷く。

怪人である男に比べれば、掴んだ掌に収まる程に華奢な肩。
だが、アナタの持つ強さとその確固たる芯を。

揺るがぬ覚悟を、そこに見て 刻む。
>>ギンカ#557550
デドゥディム
「ギンカ」

「一緒に、行こう。」
「ずっと傍に」「隣に、いよう」

「…」「だから……」

 大人でいられなくなった男の声が 響く

「嫉妬してくれるのなら、ギンカも…」
「もう、キミの事しか考えられないくらい、オレを見てよ…!」

「過去の存在に、僅かでも、さみしさを覚えたなら」
「その胸から消えるまで、誰よりも強く… 抱きしめるから……」

ヒトリ、握りしめていたその手を 伸ばす。
それが 拒まれる事が無ければ。
先に動いた手でアナタの肩を掴み、続く手で頬を包む。

青年愛する人が見詰めるその眼を、離さない様に。
>>ギンカ#557543
デドゥディム
「本気だよ」

 川のせせらぎの中、言の葉を返す。
 漂う白と黒の星は 只 静かに舞う。

「キミが、それ程の覚悟を決めているなら、尚の事」
「キミの持つ夢と未来へ、限りを尽くす」

「後悔なんて、させない」

「オレが、キミを 幸せにしてみせる」
>>ギンカ#557532
デドゥディム
「ギンカ」「先ず、謝らせて」

歩を進めたアナタの
より近くなった 瞳の金を、見詰めた儘。

「半端な事言って、悪かった」
「"違う"よな」

アナタが訊く、問いへの答え。
アナタへ、伝えるべき事。

「その気持ちを、言葉にして 聞かせてくれて」
「気付かせてくれて、アリガトウ」

地球に住まう人間である青年の、その未来と幸せを願うなら。
『大人で在らなければならない』のだと。
そう履き違えて
アナタと自分自身に、嘘を付いていた事。

隣にいたいと願う、更にその先。
怪人のココロの奥底にある、押し殺していた 真を。
>>ギンカ#557356
デドゥディム
「…フフ。」
「やはりキミは、カッコいいな」

「それでいて 誰よりも…」
「堪らなく、愛しいよ」

明るく柔らかな声の音と共に、微笑んで。
向ける想いのカタチを、平易に言い換え問われれば。

「そうだな…。」
「一人の ヒトとして、キミに焦がれてるから。
 そうとも、言えるかもな」

アナタを蔑ろにする者への怒りと、そこから連れ出し
護りたいと思う慈しみも、想いの内の一つだろう。

だが、アナタへ抱いだく愛情と呼ばれるものは
それだけに収まらない。
>>ギンカ#557330
デドゥディム
 
「──ギンカ…」

正面から、鋭く 真っ直ぐと。
男を見据える青年の 眼の底から放たれる光と
その言葉が 突き刺さる。


(──あぁ) (そうか……)

己の中の何かに気付き、それが解けてゆく感覚と共に
揺れる瞳を塞ぐ様にして、一度、深く目を閉じ。

次に開き見せた異色の双眸は、彩を宿して──



 
 
 
 
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