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もふ
「エッ はい」「はい?」「はい」
もふ
「え、えーとえーと」 「ツヅキさんおかわりいかがでしょう?」 中学生と人間初心者に囲まれた社畜。 黒ネコチャンはまだ食べてるし、食べ終えてる隣人にメニューを差し出す。 落ち着く為とパフェ会の続き。
もふ
「ツヅキさんの仕掛けにいつも助けられてます。 一緒に炎上で燃やし尽くす……。 ビルドの調整は楽しい時ですからね」 ああだこうだをする楽しさ。 猫科はシャメールの利便性と楽しさを覚えた。 「めっちゃ入りましたね。 ジャリジャリ触感も悪くありませんが 真似はしちゃいけないかも……」 ジャリジャリ。 |
もふ
角砂糖ドバドバ。
もふ
「ありがとうございます……」 撫でやすい丸い頭。 大きなネコチャンハンドと人のハンドが交代できたことには気づいた。 「たくさん食べていただいて……見ていると元気が出ます……」 ちょっと顔を上げた。本心。
もふ
「一斉メッセージをしたら強制力が働きませんかね」 「え、えぇと……ツヅキさんの通りに送って……」 「いざとなったらお二人の間に入って精神安定を図ります」 でかいの二人の間は狭い。 端末を操作しながら二人の顔を交互に見ている。 ほ、本当にいいかな。いいかな。の顔。
もふ
呼びづらいには、言葉無く頷いた。 何があったとか、どういう距離とか。人に話せないのに、どうしたいという主張はする。 言わなくても是としてくれる人と、そこそこ事情を知る人が揃ったいまだから 「ひとりでいると、会わない方がいいと、ずっと考えてしまって。でも、そうすることも……できないから……」 身勝手な甘ったれらしく甘えている。 「ど、どうやってお誘いしたら、」 わたわた。
もふ
「あの」「本当は、ツォディさんも、呼びたくて」 「でもその えぇと、」 フルーツティーに角砂糖が【 1d10 : 1 】個入れながらしどろもどろ。 忙しない耳と手元。話しているうちに、身勝手さと自責に萎れる。 「……や、やっぱり、なんでも……」
初耳
「中学生」 |
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