はじめまして


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STR20MAG0AP0タイプ★高揚

AGI195VIT10CP5星座おとめ座

DEX80MNT40運勢↑↑↑隊列後列

装備【読み手】

獲得∥『Stella Board V1.0 -summer-』記憶

  ∥『Stella Board V1.0 -summer-』現在のビルド

  ∥『Stella Board V1.0 -summer-』アバター衣装

  薄暮のショール

  【流れる星】

  緑と白のミサンガ

  金砂の小瓶

  万年筆【最初の杖】



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No.1570 ∥風化
No.1718 ∥鏡
No.1762 ∥続き

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>>ツヅキ
「――ツヅキさん!」
 
どこかの星座にて。
黒色の袂と赤色の耳を揺らしながら駆け寄る。

 「お待たせしました。
    帰りましょう、一緒に」

約束を果たし、肩を並べながら、この地を去ろう。
次の開催を心待ちにして。
>>チャーリー#573402
 
「宇宙にも手紙は届くでしょうか」
>>チャーリー#573369
もふ
「はい。お気をつけて――」
>>チャーリー#573065
もふ
「そうですか。よほど星がお好きなのですね。
 私も星が好きなんです」

ひょこ、と猫耳が揺れる。

「実物を見られたら、もっと楽しくなって、
 いろんな星を見に行きたくなるかもしれません」

「これから空へ飛び込むのですか?」

地上と空が逆転した星座。
その縁にいる、星好きらしき人。
>>チャーリー#572837
もふ
口元に手を当てて言葉を咀嚼する。

「私に見られるのは恐ろしいですか?」

恐ろしいものとして挙げるそれを
口に出したことの意味。
>>チャーリー#572600
もふ
「それは……初めて聞きましたね。
 色の影響でしょうか?」

そういう表現もあるのかと
不思議そうにしていた。
>>チャーリー#572401
もふ
「?」

きょとりと見ている。

「どうしましたか?」

変なこと言っただろうか。
そんな様子で首を傾げていた。
>>チャーリー#571524

「あの」

端末を使って、ひとつずつ、星座を移動していた。
知った顔が随分と減ったもの。


歩くには速く、走るにはのんびり。
ぱたぱたと星座を巡り、足を止めた。

「危ないですよ?」
>>ツヅキ#572232
もふ
「ふふ。ではまた後で連絡しますね」

一時期の憂いも、陰りも、無くなって。
寄り辺がいることの安心感を得て、明るくなった者。
先にぱたぱた歩き出そう。

>>ツヅキ#572055
もふ
途中で

「少しだけひとりで歩いてもいいですか?
 ひとりで歩いていた時期が懐かしくて」

なんて、ふと思いついたように告げる。
約束は守るとも。
>>ツヅキ#572055
もふ
毛布でもいいですよ、今晩のように。
肩にかけた毛布を畳んで端末へとしまった。
クラウド保存の世代だからバックアップの発想はまだない。
自由にしていいとも。

「どこに行きましょうかねぇ」

なんて言いながら、並んで歩みを進める。
目的地は同じに変わりないのだ。
一緒に帰りましょうね。
>>ツヅキ#571859
もふ
「寒さは重ね着で対処しましょう」

ふふ、と笑った。
何から何まで心強い。不動の頼れる人だ。
ファンタジー概念の無い一般人への説明って実は難しいらしい。猫科も受け容れるまでちょっと時間かかった。
『なるようになれ』と思うことが増えつつある。
読める内容ならゆっくり読もう。一日で全部よりは、順番に、数を決めて。
貴方のお話はいつに読もうかと考えながら。


「最後に少し星座を歩いて行こうかな」

思い出した時に話してくれたらいい。
猫科も最後のひと口を飲んで、立ち上がった。
>>ツヅキ#571551
もふ
スティグマ周りの調整とおあそび以外で
構成を変えることはなかったから
SPの余裕はなかったが欠片に余裕はあった。
次もスティグマ固定か別のスキル固定をするかもしれない。

「近くなら帰りに寄り道できますからね。
 夜の散歩も楽しいもの」

治安の良い国暮らし故の平穏な考え。
尚、関係者に貴方と暮らしてることを知られたら驚かれるし
驚かれたことに対して猫科が焦り散らかす。
文字通り頭抱えて『どんな説明をすれば誤解されないか』をするうちに、友人の方が落ち着くかな。素直に白状して再び驚かれるところまでセット。
緊張する貴方には、ちょっと新鮮な気持ちで観察してから、じっくり読ませていただきます。

「あっという間に時間が過ぎますね」

飲み物も残りわずか。
終わりも近いか。
>>ツヅキ#571278
もふ
「結局落ち着くのは端っこですねぇ。
 いつも端にいましたから、自然と端に集まるでしょう」

たぶん。きっと。おそらく。端っこ族の集いだったし。
単騎、ペア、パーティー。こうして聞くと広く遊んだと実感する。

「頼らせていただくのですから
 このくらいはさせてください。
 黒さんのところだと、どうなるのでしょうね?
 確認しないと……」

お返しなら素直に受け取りましょう。
部屋別なら抵抗が無い程度に距離感バグだ。
猫科の今一番の楽しみはUSBの中身を見ること。
巫女は巫女の住むところがあるらしいが従者はどうなるのだろう。
黒さん召喚した時に聞こうと思う。片付け諸々終わったタイミングかも。
>>ツヅキ#570962
もふ
「前衛のツヅキさんですか。
 ゼロさんが聞いたら競い合いそうですね。
 どっちがより高みへ、なんて」

跳躍じゃない方の高み。
巫女の従者についてはいまだ聞いていないから、
現地で聞いてオロオロする。
楽しかったことは何度だってしよう。

「お布団は一人分しかないので
 片づけを終えてから買い物に行きましょう」

片付け、買い物、いろいろ。
貴方の思い出をしまって置ける家具も。
猫科が財布を開きますとも。
>>ツヅキ#570505
もふ
いつものやり取りで解れていく未来。
貴方は何も変わらないから、
そのうちいつもの調子になりましょう。

「良い案ですね。両方にしてバランスを取りましょう。
 前衛は難しいですねぇ」

今もこれからも、前に出て戦うようなことをするつもりはない。
後ろでドタバタ落ち着かないデバッファーだ。

「私の家。来客用のお部屋がありますので
 そちらを自由に使ってください。
 ほとんど黒さんのところにいるにしても
 こちらにいる時のお部屋はあった方が気楽だと思うので」

独り暮らし用の物件ではないから
複数人の声が聞こえてもお叱り受けることはない。
そのあたりはふわふわと。良い感じになっている。
>>ツヅキ#570171
もふ
「すぐだと忙しさが増してしまいますからね。
 うん。ありがとうございます」

楽観的な言葉は嬉しい。
自分にはできないことだから。
少し緊張して顔合わせした時に聞いたのがそれなら『ありませんよぉ!』と声が出る。猫耳は無いが猫耳めいた動かない癖毛ならあります。

「酔いやすい? そうなるとあまり背を伸ばしたら大変?
 踵を上げる手もあります。なるようになれですね」

踵、あんまり高いとすっ転ぶが。
再びクッキーを手に取り、サク、と軽い音を立てる。
>>ツヅキ#569993
もふ
「次回がいつなのか楽しみですね。
 それまでにはスムーズに星空を
 見られるようになりたいところ」

星を見る貴方の目を見て、緩やかに笑み。
アバター特有の鮮やかな色合いの髪と健康的な肌。
現実は明るい茶色に、これよりは血色の薄い、やや草臥れた若者だ。

「身長を変える発想がなくって。
 大きく変えても、私が慣れなくて自分と気づけないかも」

自分だけど自分じゃないみたいな感覚で落ち着かなくなりそう。
現実に猫耳は無いが、目線の高さは同じ。
デリカシーが無かったら理不尽に怒られることでしょう。
もーっ!もーっ!と。
>>ツヅキ#569798
もふ
「夜空の多いマップですから、
 明るい色合いの服にしようとも考えています」

変わるのは背と服になるかも。
高身長に憧れがあるというわけではないけれど
高い方が都合が良いことに気づいた。

「ふふ。そうなりますね。
 実際の私はもふと同じくらい……というのはお話しましたっけ?」

いろんな話を積み重ねて、言い忘れもあって。
きままに穏やかな会話を続けている。
だいぶ戻ってからふと気づくから、何でもない日に告げるだろうな。
どうして体重が増えたのか考えているうちに。
――体重の話は乙女の領域かもしれない!



 
 
 
 
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