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STR0MAG15AP0タイプ★高揚

AGI110VIT20CP55星座いて座

DEX90MNT99運勢↑↑↑隊列後列

装備『メメントの銃』

獲得四葉のクローバー

  『メメントの銃』

  通常ノーツ「ふたりの」

  ネームノーツ「未来」

  契りのニンカリ



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罰を受け入れて、あなたの隣で私は生きてゆけるから


No.1543 水槽の底
No.1737 夢を見た
No.2202 双つの
No.2508 罰の形
No.3484 おはよう

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ノーチゥ
両手に温もりを抱えて。

心地よい温度に身を任せて。

「……おやすみなさい。」

みんなに聞こえるくらいの声で、幸せそうに、そう呟くのだ。
ノーチゥ
手がもっとあったらなあ、みんなと繋いで行けたのに、なんて。
ノーチゥ
「ぅん、ありがと、メメント。

 ……ありがとう。」

もう片方の手で、重ねられたメメントの手を、そっと握る。
ノーチゥ
「……もっと変われる、いっぱい……やっていけるよ」

「ね。」
傍に来たトイの裾をくぃ、として。
ノーチゥ
「……ぅん。」

言葉少な目に、お布団をごろ……ごろ……。
尻尾はまだそわそわと揺れて。
ノーチゥ
「ふふん、毎日練習してやるんだから。」

だから、思い出すまでもないよ、と言わんがごとく。
ノーチゥ
「得るもの、たくさんあったみたいで良かった。」

「ふぁふ、……このふかふか布団……いい夢見れそ……」

くぁ、と少しあくび。
ノーチゥ
「メメント並みにっ、は……ちょっと厳し……
 や、私がんばるよっ……!」
ノーチゥ
「また来たい、って志願すれば、あるいは。」

次はない、という子もいるけれど
それには、触れないで……
ノーチゥ
「自覚できるくらいなんだから、
 みんなから見たら別人のように見えてるんじゃないかなってさ。」

「まさかメメントが先生になってくれるとは思わなかったな。」

ノーチゥ
「思い返せば、いっぱい変わっちゃったな。」
ノーチゥ
「星。」

「星空だって、少しずつだけど、変化してるのかも……。」
ノーチゥ
「いくらやっても、やりたりないなって私思う。」

「でも、やってきたことは、確かにやれたことだなって。
 ……うーん、言葉にするの難しいや、わかるかな。」
ノーチゥ
「あっ、リリア!」

「って、飛んで行っちまったなー……
 成すべきことは、……か。
 ……また、向こうで……な!」
ノーチゥ
「寝ちゃったら終わっちゃうー、って仮定するとなあ……
 でも自分あってのゲームか……。」
ノーチゥ
「うん、このまま居たいよなぁ……。
 ずっと起きていられるお薬とか、ないかな。」
ノーチゥ
「そう言われると……起きていたくなっちゃうなあ……」

「長くはないことはわかるけど……」
ノーチゥ
「……あとどのくらい、なんだろう?」

ふわもこパジャマに着替えて、ベッドの上にぽふっ、と寝転がって。
ノーチゥ
「ノチッ」

にへらっっ
ドライヤーやら地熱やらでその毛並みに触れることができるチャンスを……
ノーチゥ
「次からは乾かさせてね」

チャンスあらば。
良からぬ事を考えていそうな。



 
 
 
 
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