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ユル
「あまり、顔、出せなかった、けど……ありがとう。楽しかった」
ユル
色んな贈り物を眺めて、微笑んだ。
>>アル#565127
ユル でも。少女が良しとする限り。 繋がる鎖で、強く縛ることはしないまでも。 己の下へ引き、揶揄うくらいは許されたい。 「……薄明のは、欲張り」 逃さないとばかりに、掴まれた手に微笑う。 代わりは駄目と言いながら、ちゃっかりそれらも抱え込む。 悪魔よりも悪魔らしい、欲張りな天使の望むままに。
>>アル#565127
ユル 「プラネタリウムの、お礼、したかった。頑張った」 表情も声音も殆ど変わらないのに。どやぁ得意げ、な気配が滲む。 試行錯誤な製作は確かに大変だったが、鱗が多少減った程度だ損害らしい損害はない。 鎖も楔も、繋ぎ止めるものだけど。 それを良しとするか否かは、持ち主となった彼女次第。 →
>>アル#560678
ユル 小さな手、その掌を上向かせて。 そこへ乗せられたのは細い銀色の鎖。 多少の歪さが見えるものの、ロープのように捩れた形もあり然程目立つこともなく。 鎖の両端――片方には三角の留め具クリップ、もう片方には眼金色に似た宝石がついている。 手首にぐるりと重ね巻いてブレスレットに。 あるいは、充分な長さがあるためネックレスとしても。 金属銀とは違う、硬質だが不思議な手触りの贈り物。 「……これも、だめ?」 代わりとして準備した訳ではないけれど。 全くそう考えなかったとも言い切れない。 少女の判定は、どうだろうか。
>>アル#560678
ユル ぺしぺしふわふわ。背に感じる圧。 柔くもしっかり主張するNOの意思に、しかし目は閉じたまま。 「だめ?」 見上げてくる天の色彩に、緩く首を傾けて。 組まれた少女の腕に手を伸ばして、宥めるように解く。
>>ユル#558016
ユル 「…………。」 多少の歪みがあるものの、求める形にはなった。 今はこの辺りが限界。かもしれない。 残すは仕上げのみ。加工と呼ぶほどの工程じゃあない。 ……のだが。慎重に進めるに越したことはない。 |
>>アル#552128
ユル 「今日も、元気で、賑やか」 喜色故のテンションならば、それは良いこと。 微笑ましげに見守りこそすれ、咎めることはしない。 ましてや、己のための賑やかさだ。喜んで受け取ろう。 「……ふむ。金色、担当、夕焼けに、任せる」 黄昏時の鮮やかな輝きの中で、呟く声。 後任(?)とするには丁度いいかもしれない。なんて。
>>アル#548066
ユル 「逆さま、楽しいけど……そこで、休むは、難しい」 遊ぶ場としては良かった。かもしれない。 蝙蝠等、逆さ状態に慣れた者だったら大丈夫だろうか。 ふと、青いメイドを思い浮かべて。 連鎖で過る、自身の在る世界のこと。問われて、考える。 「…………。少し、だけ。でも」 恋しい、というのは確かにあるけれど。今は。 「アルが、居るから。賑やかで、いい」 言うほど寂しさを感じないのは、きっと。 傍らの少女が居るからなのだろう。 |
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