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>>ばり子#571879
《えーる》 「*エヘヘ……約束 シます! ばり子サマも、ソれまで ばりばり がンばっテ くだサイねえ~*」 ばりばり。ばり子だけに。 雷属性みたいになっちゃったけど、まあそれはそれ。 ゲームは終わっても友情は続く。 へっぽこぽんこつボックスは、明日もあさっても きっと元気いっぱいだ。
>>ユキヤ#571360
《えーる》 「*ネー*」 ねー。 よく装備してたアイテムとか、 なんとなく思い入れあったりするし。 ゲームあるあるだ。 「*エヘヘ……でショ、デしょ! しんきガ くれタんですヨお*」 自慢しちゃう。えーるの顔写真?付き。 もう一つのカーが置かれて、ダブルカーになった。 やったぜ。 「*きゃーっ、ウれシ! 《えーる》ハ 眠るトか ないデスから…… 時差なンか 気にシないで、いツでも オ声掛けくダさいねっ*」 「*……!*」 「*ハイっ。ヨろしくオ願いしマース!!*」 あなたの“よろしく”に、カーたちと一緒に 嬉しそうにぽいんと跳ねた。
>>ユキヤ#569231
《えーる》 「*アーっ、ワかりマす…… 《えーる》も、拾っタの ぜーンぶ持って帰っちゃイたい クらいなんでスけど……*」 「*《えーる》ノ収納部に 収まル量にモ 限リがアるのでエ……*」 「*とりアえず、こレ! コれは、絶対!持っテ帰りまスっ*」 画面のちょっと下あたりに提げた、このモールの従業員証。 ヘルシンキともだちにもらったそれを、自慢げに主張した。 いーでしょ、って表示かお。 いい感じ、なってます。 そこまで報告して、はた、とまた表情を切り替えて。 「*ア! そーダ、持って帰ルもの トいえバ……*」 パカッ。側面の収納部が開く。 そこには名刺大の紙束が何枚か。 「*《えーる》ノ めあど トカ 書いてアるやツ! ゆきやサマ、ヨかったら 持って帰っテ くダさいっ*」 連絡先、渡しちゃう。せっかくのご縁だからね。
>>ユキヤ#569231
《えーる》 「*でもデも、人間っテ くりーにんぐ代とカ いルカらあ…… 平気ナら……イいですケど…… ……ありガと!*」 もちもち所在なさげに動いていたが、あなたがそう言うので よいということにした。 変に気に病みすぎると、逆に気を遣わせてしまうものだし。 それならお礼を伝えるほうが大事かなって。 なお、やっぱり唐揚げカーはあやされている模様── 「*うふフ。そーでスねえ、ばり子サマも・ お強いデスからね*」 ちゃっかり両方を褒めつつ。 突然の沈黙には ? とちょっと高い電子音を出した。 かしげる首とか、ないから。 →
>>ユキヤ#568158
異文化交流?箱 「*アッアッ……ゆきやサマの袖ーーーーッッッ*」 汚しちゃった。大丈夫かな……という顔で見ている。 その間にも、タイヤをぽんよぽんよさせて カーをあやす動きは忘れない。 ちびっこ?の応対は、時に回復システム業務でも 必要とされるので…… 「*ンっ……くりあデスか? ハーイ! 皆サマのおかげデ、どうニかこうにカ……*」 「*てユッか、ゆきやサマにモついてキて もらっチゃいマしたシねっ。 お強イから、《えーる》トっても助かっちゃイました!*」 ぽいーん。感謝を込めて飛び跳ねる箱。 唐揚げカーも当然跳ねる。あぶない。 「*ゆきやサマも、イーかんジに なリましたカ? 持っテ帰るもの、決まリマした? 夏休ミ前の準備期間ハ、計画的ニお持チ帰りしないト 終業式ノ日に大っ変! でスかラね~……*」 お習字箱とか教科書とかみたいな話してる。 目の前の人は小学生ではないぞ。
>>ユキヤ#567680
《えーる》 「*そウ……? 痛い思イしたリとカ しょんボりにナってなイなら、よカった~。 エヘヘ……かわいイですネっ*」 上に乗っけてもらえてうれしそう。 あやしているつもりなのか、 軽く前後にゆするみたいに自分の機体を動かした。 弟か妹(?)ができた気分なのかもしれない。 四輪の唐揚げをあやすってなんだよ。
>>ユキヤ#567680
《えーる》 「*ご心配アりがトござイまスっ。 破損けがハないデすよー! 汚レ……も……*」 ない、と言いかけてセンサーを自己分析モードに改めて見直してみる。 カメラとかについたわけじゃないから すぐには気付かなかったけど…… ディスプレイ顔に唐揚げ型のキレイな油ハンコが! 「*ア゜*」 「*ど、どウしよう~……汚レちゃっタ~…… 後デ 拭かなキャ……*」 本人(?)表に出さないようにしているつもりだが、 全部音声出力されてる声に出てる。ぽんこつ。 さておき慰めの言葉に気を取り直し。
>>ユキヤ#567485
《えーる》 「*アッッッ*」 いっぽう唐揚げカー、食品であるので 確実に対物事故(?)である。 むなしく転げてしまったあわれな唐揚げカーを前に ピャッと急ブレーキ。悲鳴を上げるむてきボックス。 「*ゴ、ごめンなさい……! 横ニしちゃッて……アアー、こてんシちゃっタ……*」 製作者たるあなたに、あわあわ謎の謝罪をはじめた。 なんかタイヤを持つもの同士 勝手に親近感を感じていたもので── 横転しちゃうとめちゃくちゃ無力なんだよな。わかるよ…… |
>>シンキ#561672
《えーる》 「*エヘヘヘヘヘ……しんき、スキ……*」 なついた。いやもともとなついてるけど。 撫でる手のひらに自分からもすり寄せるように、 上面をうりうり動かした。 タイヤが小刻みに前後して、ピカピカの床で きゅいきゅい音を立てている。 「*マた会いまショね! コれ、《えーる》の連絡先! めーるシてね……あの、……デキたら…… 販売戦略会議 トカ、しヨ!*」 側面の収納部がウィーンと開かれて、 連絡先の書かれた名刺っぽいカードが出てきた。 ……世界隔たれてもメールってできるのかなあ。 できるといいね。 実際可能なのかはさておき──これはまあ。 この箱なりの、友情の表明あかしってやつなのだった。
>>シンキ#561554
《えーる》 「*エーッ、しんきガ 謝ルこトじゃないデすよーっ! 《えーる》、わりトよく……ソっと眺めテタ~いとか…… カワいいね~ 元気だネ~ とカ 言わレがチなのデえ…… ここニ置いてモらったコトで、 魅力は伝わっテると 思ウんですヨお……!*」 謎の自信。どこから来るんだそのビッグマウスは。 「*なンだカんダ、皆サマとわいわいデきて 満足しチャってる 《えーる》の気持ちガ 結果ニ出ちゃったノかも…… みんナと オ話できテ 一緒ニお出かケ、うれしクて~……*」 全自動回復システムとは? ほうきを床に擦らせつつ、サカサカ寄ってきて 少し距離の開いた状態であなたを見上げる。 構造上、近すぎるとなんも見えねえのだ。 「*こっちコソ、ありがト! おトモだちに、ナってくれて……*」
>>ユキヤ#539523
《えーる》 「*ふろすとぎがなっくるリリ子……*」 「*…………?*」 「*ア! ばり子サマ?*」 機械仲間?のフルネームを思い出すのにしばしの間。 タイヤのおかげで若干フロントヘビーであるのを利用して、こくこく頷いた。 「*ハイっ。 《えーる》ハふたりト とーッテも仲ヨしでスよお!*」 「*しんきハ 顧客へノさーびすガ100点満点だシ…… ばり子サマはオ友達が多くテすごいナ~! ってなルし……*」 「*優しクって強い、自慢ノお友達デっ……オワーッ*」 得意げに語っていたが、こくこくしているうちに 上面に乗っけていたカタログがずり落ちてきた。 「*ふエーん……せんさーガっ。前が見エません~……*」 ぽんこつよわい。
>>ユキヤ#539523
《えーる》 「*ワー! ありガとごザイますっ。 《えーる》も《えーる》の名前、すキです!*」 ヘルシンキから受け取ったカタログを機体上面に\エイッ/し、こたつ布団にモソ…モソ…ともぐり込む。 布団の下を這うようにあなたの近くへ。断られないなら、ちゃっかりお隣に陣取っちゃうぞ。 「*ピープルプー……ゆきや──ゆきやサマ! 登録イタしましタっ*」 「*手当ができナい……ってユーことハ、他のオ役目ろーる? じゃア、《えーる》がゴ一緒したラ ゆきやサマの お役ニ立てるッテことでスね!*」 捉え方がやたらに前向き。 あなたの問いかけには、またちかちかと画面を瞬かせて。
>>ユキヤ#539101
《えーる》 「*やーン、そンなに褒メたら《えーる》が 張り切っチャいますヨお! 罪なオひと……キャッ*」 勢いで無理やり押し切ったことにも気付かずに、画面を明滅させている。ぺっかぺか。 「*アッ……そイえば、ゴ挨拶もまダでしタ!*」 「*《えーる》は《えーる》! 全自動回復システム HL-501デスっ*」 「*ウッかリ すり傷しちゃッタ~トか…… 湿布ガほシイ~とか…… 応急処置をしナがら救急ノ到着を待ツとか! そーんナあれヤこレやを担当しタリ、しなカッタり……*」 しないの? ……やっぱり喋る電子レンジかも。 「*お気軽に《えーる》と呼んデやッてくだサイね~。 おニーさンのオ名前は、なんテ仰るんデすか?*」 四角い箱電子レンジもどきが、もちもち左右に揺れている……
>>ユキヤ#538953
《えーる》 「*家電…………*」 「*…………………、*」 ユキヤの独り言をしっかり感知して聞き取って、……しばしの間。 「*つマり、《えーる》ハ 一家に一台欲しイ一品ってコトでスね!?*」 誰も言ってないが? ディスプレイに表示された表情サインが、 ぺっかぺかの笑顔に切り替わる。 「*キャーッ、褒めラれチャッた! うれシーっ*」 なんか勝手に一機ひとりではしゃいで、 キュルキュルタイヤを鳴らしている。照れているらしい……
>>シンキ#538898
《えーる》 「*ヤった~! ありガと、しんきっ*」 「*あくせさり 付けルと てんしょん爆ageアゲ↗ デスかラね! ……アッ、こノげーみんぐらいとイーな~…… 執事サンるっくせっと……? ホホーウ……*」 レインボーって夢が膨らむよね。 アームパーツとかもっと役立ちそうなものがいくらでもあるのに、なんか変なのばっか見ている……
《えーる》
「*ハッ……そーデしタ! くつハ脱ぐのガ まなー デすよネ……*」 シャーッ……走っていって、指示された場所でタイヤを洗う。 流れてくる水の上で、前へ進む、バックする、前へ進む…… と繰り返して念入りに。 「*よおシっ。それデは、オ言葉に甘エて……エヘヘ*」 ひと通り済んだところで満足して戻ってきた。 こたつ台の上に乗っているカタログを見上げ(?)ると、 タイヤを使って、ムイムイポヨポヨ左右に跳ねて。 「*しんき~。 《えーる》ニ かたろぐ取っテ~!*」 アームがないからって甘えている…… |
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