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>>エル#572997
ユキヤ 「楽しかった」 「現実でもこんな場所があるといいけど」 無いんだよなあ。 だからこうして通販用のリンクページを頂いたのだが。 「エルに教えて貰えばいいと思って」 当たり前のように手を握り返して 軽い調子で穏やかに笑う。 帰っていく先は、貴方と共に暮らす日常。 貴方との未来はこれからも続いていくから それがとても、楽しみだった。
唐揚げ
ホカ……ホカ……
>>エル#572464
ユキヤ 窓拭きも終わったので、掃除道具も片付けて貴方の元へ。 長い三つ編みが居るな……とはずっと思っていたので。 「エル」 「帰ろう」 貴方の隣に並べば、 そうして共に現実へと帰っていくのだろう。 お世話になりました、FORUMヘルシンキ。 「後で通販の仕方を教えて欲しい……」
>>《えーる》#571742
ユキヤ 「いいものを持ってるな」 「流石えーるだ」 有能な従業員である証拠だ。 続けざまに上面を撫でる。よしよし。 「分かった」 「俺はあんまりスマホを触らないけど」 「えーると話したくなったら、連絡する」 インターネットが下手だし端末をあまり見ないけど 貴方と連絡が取れるなら、きっと頻度も増えるだろう。 なんかカーたちも馴染んでるな。助かります。 などと話し終えれば、 「じゃあ、また」と告げて掃除に戻るだろう。 縁が続いていくならば、別れも寂しくないから。
>>《えーる》#570599
ユキヤ 何ならここはゲームの中だし、 クリーニングも不要だ。でも気になるよね。分かる。 双方をまとめて褒められたので、 ありがとうの意を込めて上面を撫でた。 「そう、全部持ち帰りたいよな」 自慢げに示すので、しゃがみ込んで従業員証を眺める。 「良いもの持ってるな」、と深く頷いた。 で。 「うお」 側面が空いた! そこ名刺入れなんだ……。 であれば遠慮なく一枚手に取る。 代わりに渡せる物はあったか……。もう一つカーを置いた。 「じゃあ、また連絡する」 「今後もよろしくな、えーる」
>>《えーる》#568764
ユキヤ 「このくらい平気」 貴方の画面視界?が遮られたままで居るよりは 袖が汚れる程度は大したことでない。 唐揚げカーは別にあやさなくて良いんだよ─── 「ああ」「うん」 「フロストギガナックルりり子のお陰だと思うけど」 「でも、あなたの役に立てたなら良かった」 「…………」 夏休みに荷物を全部置いたまま平気で帰るし、 夏休み明けも宿題を提出しない男の無言。 小学生よりもタチが悪い。 「何でも持ち帰ろうとするとキリがなくなるから」 「ある程度はいい感じに決まりました」 「えーるは、いい感じになったか?」
ユキヤ
「じゃあ爆発はお預けか……」
ユキヤ
「爆発はまだ間に合う」 |
>>《えーる》#567896
ユキヤ 「怪我がないならよかっ、」 「あー」「……失礼します」 さっきまで使っていた雑巾だとよくないので、 自分の服の袖を引っ張って、貴方の画面をきゅっとひと撫で。 正しい手入れ方法が分からないので一先ずこれで……。 なんてしている間に、 あやしてるし仲良くなってる─── 唐揚げも貴方と遊べてとても嬉しそう! 何? 回復システムと唐揚げの異文化交流? 「……」 「…………」 何も見なかったことに、しよ……。 何故貴方たちはこのトンチキ唐揚げを受け入れるのか。 引き取って貰えるのは有難いです。 「えーるはステラボード、クリア出来たか?」 露骨に話題を切り替えた。
>>《えーる》#567543
ユキヤ 「……いや、俺がぶつけてしまった」 「怪我や汚れはないか」 これはインベントリの奥に入れたままになっていた個体。 それが貴方と仲良くなりたくて、駆け出したのかもしれない。 まさか貴方がこれに親近感を感じているとは知らず、 ひょいと持ち上げて貴方の上面に乗せた。弱い。 「唐揚げに意思とかないから……」 恐らく。多分。俺はそう信じている。
>>《えーる》#567431
コツン─── あ! 貴方のボディむてきのパン屋に唐揚げカーがぶつかってきた! 貴方にとっては大きな威力ではないけれど、 唐揚げはコロンと横転してしまう。儚い。 そして唐揚げの後ろから製作者が追いかけて来る─── 「あっ」 「あー」「……」 この場合、対人事故と対物事故のどちらなのか……。 うーんと悩んで貴方を見つめている。最悪だ。
>>シンキ#567235
ユキヤ 「……」 「うお、…………」 想像よりも激しめに腕が振られた。 市長と社長もこんなにブンブンしていたんですか? やや驚きつつ、それでも同じようにブンブンして やがてぱ、と離す。 「めでたい……」 「まあ、そういうものか」 「大丈夫」「……多分」 男も人との関わりが多い方でないので 握手の作法とか分からないが、大丈夫だと思う。 「じゃあ、」 「この辺の窓全部磨くから……」 ぞうきんを握り、再び窓に向き直る。 とても楽しそうにしている……のが分かるかもしれない。 男は本当に、好きで窓を磨いていた───
>>シンキ#566875
ユキヤ 「……」 間。 帽子に触れる様子を視線で追いかけつつ。 差し出されたカードを躊躇いなく受け取り、じっと見る。 「通販サイトのリンクカード……」 こんな良いものを頂いて良いんですか? インターネットが下手なので、 一緒に暮らす人に聞きながら利用しよう。 インターネット、変なとこ押したら怖いから……。 「……、嬉しい」 「燃やさない 大切にする」 すぐに獲得欄に表示させた。絶対に持ち帰りたい。 とてもテンションが上がっているのだが 表情が乏しいので対して変化はない。 「今後も消費をさせていただきます」 「……よろしく、ヘルシンキ」 窓を拭いていない方の手を、そろりと貴方へ差し出す。 握手を求めています。
>>シンキ#565780
ユキヤ 「花の世話は大変だろうが」 「暫くは枯らさないように気を付けたい……」 ひとに贈ったものの話なのに、 何故自分ごとのように話すのか。 何はともあれ、とても上手くいったということ。 十四年ぶりにヘルシンキの物品を世に出します─── 「相互消費活動」「……うん」 「向こうからも物を貰って、それが嬉しかった」 へにゃ、と顔を緩めてほのかに笑って。 まさかそれもヘルシンキで購入されたものだとは、まだ知らない─── 「……もうあなたにアドバイスを貰えないのは 寂しいけど、これからも消費を楽しんでみる」 「本当に惜しいな、あなたともう会えないのは」
>>シンキ#565233
ユキヤ 貴方も自分のことを覚えておいてくれるなら きってまたいつか、会えるかもしれませんね。 「ん」 「あー……」 以前貴方にアドバイスを貰った贈り物選び。 その話だろう。思い返せばあれも随分昔のことか。 「あなたのおかげで、喜んで貰えたみたいだ」 「現実にも持ち帰ってくれて」 邪魔にならないものを、と選んだ筈だったので これは嬉しい誤算。そして何より、 「……嬉しかった」 「贈り物をするのって、良いな」 レビューです。高評価。
>>シンキ#563983
ユキヤ 唐揚げカーサーキットモニュメント!? そんなもの撤去しなさい。 「出来るらしい」 「ステラボード、凄いゲームだ……」 なんて言いつつ窓を拭く。 静かなモール内に、ガラスと布の擦れる微かな音が鳴る。 「時空のすきま……」 本当に今後会えなさそうな場所だ。寂しそうに呟く。 けれどいつかまた、こんな大規模な騒動があれば 安全に貴方を探す機会があるかもしれない。やや期待。 「会えなくても」 「あなたの事は忘れない、ヘルシンキ」 今は、こんな場所で出会えた奇跡を喜んで。 あなたが自分の記憶の中にいれば、それで十分。 |
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