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>>アキナ#572841
慎弥 提案を受け入れられたことに応じて、秘かに個人的な作業を進めた。 おうし座にボイスメッセージを残し、ステラコードの喧騒を少しだけ眺め……それから。 「……大好きです、明奈」 時間が来るまで、あとどれぐらいだろうか。 幸せを両腕に抱え、得られたもの、持ち帰るものを振り返り。 そして――同じく、じっと閉鎖を待った。
>>アキナ#572384
慎弥 「――ぁ。そう、ですね。そういうこと……ですね」 環境を聞いて、危険な場所だと思った。 義足と聞いて、無茶をさせたくないと思った。 それゆえの提案……のはずであったのだが。 「……ありがとう、ございます。 では……いつでもあなたを迎え入れられるよう、しっかり準備しておきますね」 口調が硬くなり、腕の力も少し強くなる。
>>アキナ#572121
慎弥 「一緒に……暮らしませんか。 独り暮らしで、部屋にも余裕はあります」 言葉に詰まった時、前にもこうして続きを促された。 あの時は結果として彼女を傷つけてしまったが……。 「一緒にいたいんです。できることなら……ずっと、傍で」 だからと言って、言いかけた手前止めるわけにもいかなかった。
>>アキナ#571841
慎弥 「……もちろん。僕も同じ気持ちですから」 現実で会えるとはいえ、ずっと一緒というわけではない。 現実に限りなく近い肉体は熱や鼓動を伝え、腕の中にいる彼女が恋人である事実を強く感じさせる。 「その……いつかいろいろ落ち着いたら……二人で、一緒に……」 空虚が満たされる中で、秘めていた願望が口をついて漏れ出た。
マイア
「これまで星座のことを意識する機会などほぼありませんでしたが……初めて自分の生まれた時期に感謝した気がします。 日々の会話、ドーナツ屋台、占いでの4位……いずれも大切な思い出です。 こうした思い出を胸に、僕はこれから現実で頑張っていきます。 機会がございましたら、またお会い致しましょう。 改めて……皆様、本当にありがとうございました」
>>アキナ#571388
慎弥 「そうですね……お互いの現実で、またこうして二人でお話しましょう。ここの外であれば、まだ時間はたっぷりあります」 話したいことも、聞きたいことも残っている。 恋人として、あるいはその先へ。 行ける限りどこまでも共に歩んでいきたい。 「あなたの知りたいこと、全部教えます。 ですから……全部、教えてくださいね。僕にも」 その言葉とともに右手を少し下げ、そっと抱き締めた。
アンタ
「暴露大会……言っても気にされない程度の情報しか持ち合わせておりませんね」
>>アキナ#570503
マイア 「明奈……」 アバター越しマイアとはまた違う感覚に少し戸惑いを覚えつつ、男はその身を受け止めた。 「ええ。二人で進んでいきましょう……少しずつ、一歩ずつ」 右手で軽く頭を撫でて、少しだけ過去を振り返る。 小さなきっかけから小さく前進を続け、その道はまだ半ば。 未来のことは不透明だが、もし叶うならこの関係を大事に育てていきたいと思った。 そして、ゆくゆくは――
アンタ
「衣装……皆様お洒落なのですね。見ているだけでこちらまで楽しい気分になります」 |
アンタ
「そうですか。本日が……」
>>ジル#568895
「ああ。ともに価値を作り出せる相手――背中を預けられる仲間が見つかったら、その時は僕に報告してくれると嬉しいかな」 今しばらくの別れは近い。次に会う時、他を頼る道を知った弟子彼、あるいは彼女はいかなる変化を迎えているだろうか。 「これからも大変なことがたくさんあるとは思うけれど……挫けず頑張ってね、ジルベール。 遠いところから応援しているよ」 この先の平穏と多幸とを祈りつつ、手を軽く前に差し出した。
>>アキナ#568588
慎弥 「家族と友達……どんな人たちか気になるな」 いつか訪れるかもしれないその時を妄想し、少し背筋が伸びる。 彼らにとって僕の存在は、一体どのように映るだろうか。 「その人たちにもしっかり認められるように、これからもできる限り君を支えていくよ。 だから――これからも、よろしくね」 尊重し、寄り添う。それが慎弥の持つ愛の形だった。 明るくなった表情に向けてぎこちない笑みで応じ、同時に両腕を軽く広げる。 どのようなあなたでも受け入れる、一種の意思表示。
>>アキナ#568484
慎弥 「……身近な人たちのこと、大事に思っているんだね」 実のところ、ずるくていいと思った。 どういう経緯であれ、彼女はこのゲームをクリアしている。であれば自分の望みをそのまま形にしてもいいのではないのかと。 「僕としてはアキナ自身の意思を一番尊重したいから……君が本当にそれでいいなら、何も言えないや」 とはいえ、それは自分が事情を何も知らないから言えること。 説明できないほど込み入った事情に対し、世界の違う人間がどう関われというのだろう。
>>アキナ#568356
慎弥 「右足……」 撫でる様子をまじまじと見つめる。少し触ってみたくなったのは内緒だ。 「なら……アキナはここでの身体を持ち帰ることとかは考えなかったの? 本当にできるかはわからないけど、もしかしたらそういうのもできるかもしれないよ」
>>アキナ#568185
慎弥 「ぁ……そうなの? 確かにほとんど変わらないとは聞いていたけど……」 ほとんどは全てではない。明確な違いがどこかに存在している。 「……それってさ、僕が聞いてもいい奴?」 恋人として、その情報は知っておくべきだと思った。 嫌でなければ話してほしい、その意思も込めて問いかける。
>>アキナ#568046
慎弥 「はは……そうだったのですね。勇気を出して連絡してよかった」 アバターではない、等身大の姿現実で笑いかける。 マイアより少しばかり表情が硬い。 「それはそれとして……まさか君にその心配をされるとは思わなかったな。一応名前とかは誰にも伝えていないんだけど」 心配された相手がステラボード上でも現実と同じ顔、同じ名前で活動してきたことを彼は知っている。
>>アキナ#567940
慎弥 「えぇ――お久しぶりです、アキナ」 マイアの服装を纏った成人男性が、そこにいた。 本当に急いできたようで少し息が上がっており、顔も若干赤い。 「一人で今までを振り返るように探索をしてきたのですが、その結果どうしても会いたくなってしまいまして」 |
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