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マトリ「平穏6は気休めですね……」
圧倒的火力には勝てなかった。
マトリ「手番がこちらに回ってくる前に味方が力尽きてしまう状況が散見されて頭を抱えています」
いのち、儚い。
マトリ「19行動毎……ありますよ……」
在庫になってる。
マトリ積み上げて固めた雪山の中を空洞にくり抜いて、スコップをインベントリに仕舞う。
雪洞。
マトリ立派な雪の山。
スコップでぺちぺちと表面を叩いて固め、きれいな形に成形。
マトリインベントリから呼び出した大きめのスコップで、積もった雪を一カ所に寄せてゆく。
こんもりと山になるまで。
ざく、ざく。
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マトリさく、さく、さく。
雪に規則的な足跡が残って、いずれ消えてゆく。
マトリ「毒だけはインシュランスで対策してますね……」
「軽減あるとはいえ長引くと痛いので」
マトリ「結局のところ、ビルドや異常の種類によって」
「すぐ解除したい・少しなら放っておいてよい・放っておいてよい くらい差があるんですよね」
「私はもう開き直って片っ端から解除すべきなのでしょうが…」
マトリ「こんにちは」
「異常解除はこまめにやっておきたいですが、逆境とは相性が悪いんですよね」
マトリ「特定の状態異常が鬱陶しいようなら、息災か状態異常防御の手段を持つのも手かもしれませんね」
マトリ「ふう」
ステータスも150ときりがよくなったし、しばらくは此処で休憩にするか。
手ごろな岩塊に腰掛ける。
マトリやることがなくなってしまった。
よこ座ですこし休憩するか……
という動き。
マトリ「ふむ」
「ここに来た記念に、たてに抗っておきましょうか」
横になった。
マトリ浮遊する岩場と岩場の間を、ふわふわと跳ねる。
やがて手ごろな場所に落ち着くと、空を見おろして休憩。
マトリ「じつはいます」
「回復タイミングで細かいニュアンスの差別化をするためにほしいと思ってたんですよね」
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