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>>ばぶ冷や麦#572753
ニヤ 「っ〜〜〜〜!!! あなたと言う人は、本当に……!!!」 あなたがログアウトした先、その空間に何を叫んだって届くことはなくて。 「……無邪気で邪なあなたの行先に祝福を。」 「絶対に、忘れてなんかやるものですか」 現実なんかとっとと片付けて、こっちにまた来て欲しいな。 そのときはきっと。 猫は、愛玩動物であっても、狩人だから。
>>ばぶ冷や麦#571579
ニヤ 「……待ちます。 祈りますよ。いつまでも。」 まっすぐにあなたの瞳を見返して。 「時間が経って、僕の現実が大団円になって。」 「歯車のあなたが、人間に……あるいは、真っ白でふわふわのユニコーンになれるその日を。」 「祈り続けます。」 「そしてまた会えたら、今日までの話を、全部教えてあげるんです。」 「初めて会った日の事。お祭りのこと。正義と理想の定義。約束。全部。」 「全部忘れてしまったあなたに。」 また会った時、あなたは僕のことを忘れている。 それでも祈ることは、こんな妄想は間違いなく馬鹿げている。 でもそれでいい。 それしかできないから。 だから今は、今だけは。 「さようなら、ばぶ冷や麦さん。」 「また会う日まで!」 瞳には涙。でも口元は笑って。
>>ばぶ冷や麦#567427
ニヤ 「受け取りませんよ。」 「受け取ったら、終わっちゃうじゃないですか。」 まとまらない言葉は続く。 「僕に謝罪しなきゃって思うなら。」 「また会えるように祈りでも捧げてればいいのです。」 強い口調。突き放すように。 「……僕の人生は。 もうあなたとの思い出を取り外したら崩れてしまうんです。」 だから、 あなたもそうなってしまえばいいんだ。
>>ばぶ冷や麦#567323
ニヤ 「そのほんの少しの交差は。 それでも。 僕の、人生なんです。」 整理されていない言葉がひとかけらずつ。 「あなたがくれたものがある。」 「僕が、このインターネットから現実の方へ一歩踏み出せるように、」 ひとかけらずつ。 「謝罪は不要です。あなたはあなたの道を征く。」 「僕が勝手に寂しがって。」 「それだけ。」 零れ落ちた。
>>ばぶ冷や麦#566509
ニヤ 「あなたの、信念のため、に」 「僕を、裏切、る…」 途切れ途切れ。復唱。言われた言葉を飲み込み。 「僕は、寂しいです。」 「それだけ、言わせてください。」 目も合わせず、ぽつりと。 きっと、僕はあなたを縛れるほど 強い人じゃないから。
>>ばぶ冷や麦#564904
ニヤ 「そちらもお元気そうで何より……」 答えがないことに気づき。 いつものようにふわりと曖昧な微笑みを浮かべ。 「……それもまた選択です。 出来れば、僕のことは忘れないで欲しいです ……なんてね。」 約束しましたよね、とまでは言えなかった。 |
>>ばぶ冷や麦#349304
ニヤ 「ゆびきりげんまん うそついたら針千本飲ーます」 「指切ったっ!!」 やくそく。 少し子供っぽいけど、久しぶりに誰かと本当の友達になれた気がした。 しばらく感情に浸って。 ふと下を見下ろして言った。 「そろそろ人も減ってきましたし、お開きにします?」 手に持っていた焼きイカは、とうに串だけになっていた。
>>ばぶ冷や麦#310219
ニヤ 「嘘じゃないんですよ、僕にとっては。」 もう片方の手であなたの手を包むように。 「僕の中のばぶ冷や麦さんは、ユニコーンのぬいぐるみを抱いた白くてふわふわな人で。 嘘でもifでもなく目の前に生きているんです。」 「あなたは生きている。 向こうのあなたが何を抱えていても、二人ここでお祭りを見ていたのは本当なんですよ。」 「絶対に持って帰りますよ。 いっそここで約束しましょうか。」 右手の小指を立ててあなたの方へ差し出した。
>>ばぶ冷や麦#267940
ニヤ 「謝らなくていいですよ、こっちの問題ですから。」 「自分自身……ふふっ。持って帰れたらいいですね。」 硬めのプリン……みたいにフルフルと揺れる黒猫を想像して笑っている。 「ば麦さんも何か…… そうですね、そのぬいぐるみとか持って帰ったらいいと思いますよ。 きっと向こうでもふわふわな気分になるのを助けてくれます。」
>>ばぶ冷や麦#261356
ニヤ 「じぶんはじぶん……ですか。」 視線は微かに落ちる。 「…それで生きていければ、…羨ましいですよ。」 が、数秒前のことがなかったかのように顔を上げ、いつもの曖昧な笑顔であなたに話しかけるだろう。 「すみません、見苦しいところをお見せしましたね。」 ・記憶は一貫する。 ・自分は自分、らしい。 考える。考えても答えは出ず、とりあえずの表情にとりあえずの言葉で。
>>ばぶ冷や麦#261238
ニヤ 「ば麦さんが"向こう"でどれだけ汚れたのかは分かりませんが…… ここでは真っ白でふわふわ。それで十分じゃないですか?」 「汚れないために黒で塗りつぶしたのとは訳が違いますから。」 ふ、と貴女から視線を外すだろうか。
>>ばぶ冷や麦#239320
ニヤ 「確かにそれもエモですね……。」 あなたの隣で空を見上げながら。 向こうでは都市がまぶしすぎて二等星もよく見えなかったけど、ここではよく 見える。 「ぴゅあぴゅあって…もう少し言い方とか……」少し恥ずかしげに。 「でも、ば麦さんもそんな見た目やってるなら、もう少しぴゅあぴゅあしても良いと思いますよ。」 ニヤは、アバターには本人の願いが反映されると信じているようだ。 |
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