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フー
「他のやつもまたいつかなー!」
フー
「……あいつ、驚くだろうなぁ。 まぁ、今度紹介すればいいか……」 此処に来ている友人を思い出して、少し笑みが浮かぶ。 なんて説明しようか。なんて考え込みながら ───さて、そろそろ行くとしようか。
>>クラーラ#568700
フー 「もう暫くは此処で過ごしておこうか。 此処で友人になったやつも、幾人かはもう会えないだろうし」 そこには多少名残惜しさもある為に。 もう暫くは、この星の盤での時を楽しむ事にしておこうと。 「全てが終わったら、俺の世界に行こう」
>>クラーラ#568700
フー 「此処では君に世話になった事も多いからな。 その分、今度は俺が先導できるようにしないとな」 そんな不安を薄めるように、からり、と笑って見せる。 何かしら起きそうな面白そうな解釈違いは、 それはそれで楽しみにしておこう……。 「準備、は……どうなんだろうな。多くはない筈だが。 そのままの君で良いとは思うけど、 やはり耳と尾だけは無くしておくべきかね」 そのあたり多少名残惜しい気もする部分。 安全策で行くのであれば、隠せるようにしておくべきだろうか。 折角なのだから彼女の姿は留めておきたいところ。 →
>>クラーラ#565427
フー 「……今日までではなく。これからも一緒に。 君と俺との物語を紡いでいこう」 向けられた手に、手を重ねて、手繰るように掴んで。 青い空色の瞳を捉えるように、自身で映し返す。 「最期まで、君と共に」 新しい約束を貴女へと紡ぎ返した。 |
>>クラーラ#565427
フー 「……、……正直いうと。 そういう言葉が出てくるとは思わなかったな」 告げられた心内を聞けば、これの表情は似合わない顔色になる。 予想はしていない部分もあったから余計に。 もっと一方的なものだと思っていたから、 実際なら虚を突かれたような衝撃だったのだろう。 柄にもなく僅かな朱色を浮かべて、 其方を直視できずに視線を逸らす。 「……く、正面からきおってからに」 毎度、なんだか最終的にしてやられてるような。 そんな気分で恨めしそうに呟いてから、 仕切り直すように瞑目。向き直って。 →
>>クラーラ#565422
フー 「…………そうか。そういってくれるのか。 ありがとう、クラーラ」 その言葉を聞き届け、幾つか瞬いて。 深い息と共に言葉を紡いで返した。 こちらの約束で縛りつけたという不安も、 幾らかは解消される。 →
>>クラーラ#565392
フー 「ん、あぁー……。 いや、そんな表情せんといてくれ。 言い方が悪かったな」 そんな表情をさせてしまった事に 少々バツが悪そうな表情を浮かべて、 かり、と耳の後ろを掻いた。 「まぁ、なんだ。 ここで得たモノを頼りに生きるわけでもなし、 可能な限りは普通に生きてくつもりだぞ?」 身の丈に合わない望んだものはあるし、 それを持ち帰るという異質さは確かにあるけれど。 しかして、それに甘んじるつもりもなく。 あぁ、なんていえばいいのか、と悩ましそうに呻いてから。 「穏やかに暮らせる努力はするつもりさ。 じゃないと、君にも申し訳が立たないだろ。 わりーな、こういう言葉はなんていっていいかわからんが」 兎角、なるだけ安心していてほしいとは、辛うじて告げられる。 →
>>クラーラ#565379
フー 「理想の姿、か。 そう考えるとすごいもんだな。 ただの人間や元にするイメージがあった、 俺みたいなもんならいざ知らず。 君みたいなものにもそういう力の……干渉、なのか? そういう事が可能なんだしな……」 思い返せば、虚無から生まれたという悪魔の友人もいた。 その出自を考えれば、この世界で得ていたアバターも この世界Stella Boardの力によるものなのだろう。 「……まぁ、ゲーム、仮想世界と言ってるだけで、 その本質は全く別なのかもしれないな。 時代や世界を超えて参加者がいるんだし」 この世界の創造主───も、理論的に考えるのであれば、 神に近しい、或いはそれと同等の存在と思えば、納得はできた。 →
>>クラーラ#560004
フー 「ん?あぁ、俺の名前か。 ……んんんん。んー。 いや、その、真面目に大真面目なんだが、な。 俺の名前ってすげー平凡ってーか…… 〝おはぎ〟とか言われるんだよなあ……」 名前を問われれば、酷く狼狽えた様子を見せる。 この場においてそんな事を宣う。 「……荻野千秋おぎのちあき テキストにすると、こうだ、こう」 何故か、勝手にやや怒り気味の様子で、 中空にホログラムで自身の字を描いて見せた。 割とありきたりな四文字の漢字。 これで、おぎのちあきと読むんだよ。と。 あなたに本心の名を告げた。
>>クラーラ#559969
フー 「んまぁ、だから、それは俺の問題だ。 報いであっても、代償であっても、笑って飲み込むさ。 そもそも俺が君に対する事も普通とは言い難いだろ?」 今更じゃないか?とく、と笑ってみせる。 何かを成し遂げようとすれば、普通で居られなくなる。 そういう事は既に理解し、覚悟はあるのだと。 そんな意思表示を、月色の瞳の奥に漂わせた。 →
>>クラーラ#559969
フー 「……さて、異物かどうかは……どうだろうな。 こんなゲームみたい・・・・・・なモノに参加してるんだ。 俺も大して変わらないようなもんになっちまってる気もするが」 ここで通じた縁を振り返れば…… それは最早、普遍にある生命とは言い難く。 ましてや、望めば持ち帰れるという機構も含めるなら、 既にこの身───それを通じた本体も怪しくなる気もある。 「実際、この世界Stella boardに関わってる途中から思ってはいたんだがな。 少なくとも、こんなレベルの機構システムは俺の世界じゃあ、 まだまだ実現できるもんじゃない、 明らかに普通ではないシロモノだ」 付け加えていえば、ここでの体験をフィードバックさせる。 それができる時点で普通であれるはずもないだろう、と。 →
>>クラーラ#559950
フー 「あのメッセージに後押しされたようなもんだからな。 ちゃんと覚えているさ。 君に似た声と顔……いや、君があの子に似ているのか。 あの伝言で、俺は今の形を望んでるわけだしな」 一度、其方から視線を外してから、天を仰ぐ。 そうして、ぽつりと言葉を続けて。 「あの伝言を見た時、君の後の事を託されたような気がした・・・・・・・・・・・。 俺が惚れたのは君だけど……、 その君と似た声と顔であれば───まぁ、察してくれ」 顔を降ろして、ひらりと手を振ってみせる。 皆までいうことはなく、察するように願ってから言葉を続ける。 「だからどんな形にせよ、君たちの約束は受け継ぐつもりだ。 俺から返せる答えはまず一つ、それになる」 →
>>クラーラ#559919
フー 「……む。なんだ、自分の口から言うつもりだったんだが」 此方の数値に違いはないので、 端末から確認してくれたのだろう。 其方の口から結果が出されれば、 些か残念そうな様子を見せる。 「同数だったらどうするか……本当に悩ましくなったからな。 たしかにこれでよかったといえばよかったんだが───」 結果自体は単純明快。 その点はわかりやすい分、良いだろう、が。 しかして、悩みがなくなったわけではないのだから、 これの表情は少しばかり難しい顔をしていた。 → |
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