全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード
ー
世界が閉じる時、男も消えた。
ドロテオ
カウントダウンが近づいている。 酒場には誰もいない。 リモネとテイラー、ライ君はまた会う事があると思う。 戻ればサイヤナとアリスがいるのだろう。 そして、ずっと身を案じていた、愛する娘も待っているんだろう。 だから、この感傷を後に持ち越す事はない。 この時間だけは、ただ一人で。 |
>>おおぐまさん#572512
ドロテオ 「ま、ママ友……」 ひとり親だから、母親の役目も担うべきだったんだけど。 その話じゃないな。多分酒場のトンデモ祭り。 「……梳くだけで…そう、か。 ………そうしよう。」 そういう人がいたのかな、と、野暮な事を言うのはやめた。 「……とても為になった。 どうか、元気で。」
>>おおぐまさん#572324
ドロテオ 「承った。」 頷いて。 「あぁ、細かい作業が苦手でな… ……ん、毛先から……ふふ、いい事を聞いた。 ありがとう、優しく梳いてやれそうだ。」 そういうことを教わる機会もなければ、自身も髪が短いので気づけもしない。 手櫛を見ながら、嬉しそうに相槌を。
ドロテオ
「先になんだ。閉店しないからな??」
>>おおぐまさん#571997
ドロテオ 「そうなのか……?なら、体験を提供できて良かった。 それを聞いたらサイヤナもきっと喜ぶ。」 微笑んで。 「………そうだな、ありがとう。 髪を梳いて…結ぶ……ふふ、梳くまでにしておくよ。 俺は不器用だから。」 娘の髪傷んじゃう、と。 |
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.