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STR135MAG0AP52タイプ★覚醒

AGI80VIT0CP10星座おうし座

DEX139MNT0運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「空白」




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アキナ
「ぐっもーにーん! また4位だ〜」

謎の安心感。
アキナ
「ほんとだ、久しぶりの4位だね!やった〜!」

何故か1位の時よりも嬉しげ。
>>マイア#513306
アキナ
「……!」

自分から率直な愛を与えるのはまだ耐えられたが、逆は違った。不意を突かれたのなら尚更。
熱くなる顔。高鳴る心臓。今までどうにか抑えられていた恥じらいが、溢れ出すようだった。

「私だって、大好きだよ……! だから、こちらこそ……よろしくね!」

反射的ににそう返す。尤も、嘘偽りのない本心であるが。
未だ熱を持つ頬を手で覆いつつ、「それじゃあ、今日はこの辺で……」と照れ隠しするように、少々ぎこちなく去って行こうとするだろう。
>>マイア#512359
アキナ
「雪に森……本物はきっと、ここで見たのとはまたちょっと違ってくるんだろうなぁ。
その時はぜひ、案内よろしくね!」

思わず笑みが零れたのは、ますます楽しみが増えたからか。愛する人に見つめられたからか。
いずれにせよ、これからが光に照らされているような気がして嬉しくなったことに変わりはなかった。

ここでの残された時間と、さらにその先の未来。どちらも満たされたものになればいいな、なんてことを思いつつ、左手の指輪をそっと撫でた。
>>マイア#512023
アキナ
「あっはは、そんなに心配しなくてもいいのに! 今までどおりで大丈夫だよ」

とはいえ性格上、色々気にしてしまうのかもしれない。などと考えつつ。

「私は現実で会うの、楽しみにしてるよ。
ここで過ごしたみたいに、たくさん話したり、色んな所へ行ったり……それから、恋人らしいこともできたらいいなって。そう思ってる」
>>マイア#511875
アキナ
「うん、必ず覚えておくよ」

現実世界での名前を、姿を、頭に刻み付ける。
この場所以外でも迷わず見つけられるように、しっかりと。

「私は前、自己紹介の時に言っちゃったけど……相川明奈アイカワアキナ。それが私の本名フルネーム。
外見はぱっと見ほとんど変わらないから、今更覚える必要もないかもね。……見た目のことも気に入ってくれてるなら尚更、かな?」

思わず口走ってしまったであろう言葉も、聞き逃しはしなかった。
冗談交じりに、しかしどこか安堵したように笑いつつ。
>>マイア#511847
アキナ
「そんなの、今更だよ」

目には未だ恥じらいを宿しつつも、眼前の愛する相手を真っ直ぐ見据える。
先程の行動が、決して空虚なものではないことを証明するために。

「たとえ冴えなくたって、情けなくたって……私はあなたのことが好き。その気持ちは本当だし、きっとこれから先も変わらないよ。
…………それともあなたは、現実の私が今と全然違う姿だったら、私のこと嫌いになっちゃう?」

後半は少し、いたずらっぽく。
けれど、ほんの僅かな不安も含まれた口調。
>>マイア#511199
アキナ
「……__」

止まった呼吸を、追い討ちをかけるように塞ぐ。……それは同時に、自身の浅い呼吸を封じる行為でもあった。

柔らかな感触。混ざり合う息。肌に伝わる熱。
幾度となく経験してきたはずのその動作は、手慣れているようで、初々しい恥じらいも存在していた。

__たったの一秒にも満たぬ、刹那の触れ合い。
>>マイア#510952
アキナ
「__恋人らしいこと、しようって言ったもんね?
それに、大事な話は一旦終わった、から……」

今、この閉ざされた部屋にいるのは二人だけ。周囲の視線は気にしなくて良い。
初めての"それ"には、最適な空間だった。

まずはそっと手を重ね、それから視線を合わせ。
そして、互いの息遣いが直で感じられるほどの距離まで、顔を近づけようと。
>>マイア#510874
アキナ
「後悔、か……」

言葉を口にした瞬間、憂いが湧き上がる。
この場所ステラボードに残された時間は、あとどれほどだろうか?
それまでに、何をどれほどやれるだろうか?

……そう考えると、衝動にも近い何かが心を掻き立てた。

おもむろに席を立ち、あなたの前へと歩み寄る。
頬は先程よりもさらに紅潮し、視線は些か泳ぎつつも、その瞳には焦がれるような感情を宿していた。

>>マイア#510831
アキナ
「っふふ……私も」

世界は違っても、左の薬指に指輪を嵌める意味は、どうやら同じらしい。
その事実を認識し、少し頬を赤らめる。……同時に、嬉しくもあったが。

「……想いの強さが本当だとはいえ、なんだか不思議な感じだよ。
気持ちを伝え合って一ヶ月くらいしか経ってないのに、お揃いの指輪まで作っちゃって。……まだ、恋人らしいことすら、ほとんどできてないのに
>>マイア#510585
アキナ
「もちろん。絶対失くしたりしないように、大事に持ってるよ」

手の内に包んでいた指輪をそっと取る。
身につける場所は、既に決まっていた。

__左の薬指。
愛と絆の誓いを結ぶその場所に、二人の想いの結晶を通す。

普段、装飾品など身につけることもないが、強い願いが込められたこれは、不思議と自身の指に馴染む気がした。
左の手をかざし、暫しの間、指輪を眺める。
>>マイア#510558
アキナ
見守る目は、次第にどこか見惚れるような目に。
願い、2つの世界、想い。それらが本来持つべき姿を変え、新たなかたちとなっていく様子に、思わず目を奪われる。

そして、それぞれ要素が共鳴によって1つに結ばれた瞬間、感嘆の溜息が漏れた。
光宿す輪に釘付けとなった目が輝く。

「……ありがとう。凄く、きれいだね」

呟くように礼を告げ、指輪を受け取る。
決して失くさぬよう、優しく手で包み込むように。
>>マイア#509892
アキナ
「うん。……よろしくね」

決して簡単な作業ではないだろう。それに、既に何度も確認しているように、危険な賭けであることはわかっている。
だが、二人だけの指輪が今作られるのかと思うと、不覚にも胸が躍る。

そんな感情を抱きつつ、作業を見守ることだろう。
>>マイア#509840
アキナ
「指輪……。
サイズなんて測ったことないけど、どのくらいだろう?」

自身も手袋を外し、その左手を前へと。
過酷な環境で働きつつも女性らしい細さを維持しているその指は、指輪サイズで言えば9号といったところか。

「デザインは……そうだなぁ、いつも身につけていたいから、どちらかと言うとシンプルな雰囲気の方がいいかな。
とは言っても、細かいところはおまかせするよ」

おうし座のマークや、そこから派生されたドーナツ屋のロゴ。あれらで、あなたのデザインセンスは理解しているから。
>>マイア#509737
アキナ
「……わかった」

二人の思い出の品である星光花と、用途未定のまま眠っていたダイヤモンド。その二つを、こちらもテーブルへと出す。
これらも大切に仕舞い込んでいたものではあるが、今この目的のために使用されるのならば、信じて預けられる。

「どんな風に加工されるのかはわからないけど……上手くいくといいな」

今の自分には、こうして祈ることしかできないだろうか。
歯痒い気持ちもありつつ、目の前に並べられたアイテムたちの行く末に思いを馳せる。
>>マイア#509322
アキナ
「確かに、ある意味大事なモノ……ではあるかな」

思い入れ、とは少し違う。
もう一度手に入るかどうかもわからない、希少な物品。そういった意味では"大事なモノ"だ。

__一方でこれは、大切な人と共に居たいという一心で見つけ出したものでもある。
所有していた時間こそ短いが、この想いは力となってくれるだろうか。

「…………もしこれで良いなら、使って欲しい。
大きな賭けにはなるだろうけど……私は、この可能性を信じたいな」
>>マイア#509247
アキナ
「ううん、謝らないで。……仕方のないことだから

思わず視線を逸らす。
力になれなかったことに対する無力感と、現実の自分の何も無い事実。それらが自己嫌悪となって押し寄せた。

テーブルに並べられた、それぞれが提示した手段を交互に見つめる。
自分が持ち寄ったものの危険性を理解しているからこそ、この最終手段は避けたい。そんな思いを頭に入れつつ、こちらも思考を巡らす。
>>マイア#509199
アキナ
「そっか、やっぱり……」

なんとなく、予想はしていた。
そのペンダントにどんな物語があったのか、自身は知る由もない。だがそれに込められた想いの強さは、既に理解していた。
……少しばかり、言い方が引っかかるような気もするが。

同時にもう一つ、確信したことがあった。

「…………私には無いや。
世界を繋げられるほど強い想いのあるもの、現実にはもう……」
>>マイア#509123
アキナ
「……想いの力、か」

反芻する。
だが、何度考えても行きつく結論に変わりはなかった。

「……もし本当に、その方法を実行する大事なモノを使うとして……あなたは何を使うつもりでいる?」

答えの代わりに、一つの疑問を投げかける。
己だけでは、どれだけ思案しても最適解に辿り着けない。それ故の問いかけ。



 
 
 
 
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