ステータス 詳細を見る

STR0MAG275AP0タイプ★拡散

AGI0VIT0CP9星座ふたご座

DEX60MNT10運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「欠けたものの原石」

獲得ネームノーツ「希望」

  アバター「アルフェッカ」




アイコン

12345678910
11121314151617181920

自分のアイコン


チャット発言 装飾について 通常  秘密 


アイコン  発言者名   250文字まで

        プレビュー  0: ステラコード


全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード

──
──かんむり座の双星の姿は、消えた。
>>ゲンマ#572652
かんむり座の双星
「──元気で、ね!」

ふたり、手を繋いで酒場の出口。
もうとっくにピザは食べ終えていた。

またねかは分からない。
だから告げるは“元気でね”。
この先、もう二度と会えない人がいるかも知れない。
それでも、その息災を、願っているから。

さようなら、Stella Board。
>>ゲンマ#572616
アルフェッカ
「……そうだな」
「帰らなきゃ」

夢は醒めるもの。
星の世界を巡る冒険は、終わりを告げる。
でも。

「みんなのこと、大好きだぜ!」
「オレ、オレ、忘れない、から──」

この思い出を、温もりを!

ゲンマ
「……さて、そろそろ俺たちも帰るよ」
「……アルフェッカ」

片割れへ、手を伸ばす。
この世界で思い出して、
形を与えて貰った相棒。

もう、彼のことを
“存在しない”なんて言わないでしょう?

>>おおぐまさん#572441
アルフェッカ
「そっかぁ……じゃあ……」
「…………」

お別れはいつだって寂しいものだ。
だけど、そういう時こそ、笑っていよう。

「──元気でね」
アルフェッカ
「おおぐま、もう帰っちゃうー?」
>>おおぐまさん#571940
アルフェッカ
「だなー!」
「オレたち、めっちゃ仲良しだもん!」

色々とありはしたけれど。
互いのことが大好きな双子だから。

「連絡手段、ねーと不安だよなー」
「何とか連絡してくれるようになったらいーなー」

両手ではさまれた! あったかい。
嬉しそうに、もっとぶんぶんした。
ゲンマ
「それ飲んで良いやつだっけ…………」
>>おおぐまさん#571750
アルフェッカ
「うんっ!」
「兄貴とぎゅーするー!」
「ぎゅーって、安心するよなー!」

うんうん、頷いています。
“お父さん”と離れても、オレが居るよ。

「兄貴の魔法があるからね、
兄貴の側から一方的に、“お父さん”に連絡出来るかもって。
だから“お父さん”も安心かも、な!」

差し出された手を握って、ぶんぶんしつつ。

ゲンマ
「それってめっちゃ度数の高いお酒だよね……」
>>おおぐまさん#571552
アルフェッカ
「…………うん」

「オレは“お父さん”との直接の交流がねーから、
寂しいとかはねーけどさ。
兄貴は寂しそう……だったな」

「でもな、それが今の環境で、
オレたちが穏やかに生きられる“最善”の方法なんだって、
理解はしてるしなー」

「うん、これからも兄貴と色々、話し合うよ。
元の世界に戻ったら、
オレたち、ずっと一緒だもん!」

「……おおぐまも、素敵な思い出、ありがとなっ!」
ゲンマ
「いつも通りの酒場だなぁ……」

この自由さよ。
>>おおぐまさん#571480
アルフェッカ
「最後にまた会えて嬉しーぜ!」

にこにこなアルフェッカだ。

「これからのこと……。
まーな。色々と悩んで話し合って、
オレたちなりに一番良い結末を選べたとは思うぜ」
「兄貴のお父さんとは別れることになったけど」
>>酒場スタッフ#571294
アルフェッカ
「わーい!!!!!」

撫でられておおよろこび!
あなたのその、大きな手が好きなのです。
治ったその手は、あったかくて。

生きているなら、いつかはまた会えるかも。
なら、さびしさもまぎれるね。

「うん、気を付けるよ!
炎があったらオレが兄貴を守るし、
兄貴も他の怖いことからオレを守ってくれるの」
「ふたり一緒だから、怖くない!」

ね、とおにーちゃんと手を繋いだ。
アルフェッカ
「おおぐま! 久しぶりなんだぜっ!」
>>酒場スタッフ#571067
アルフェッカ
「もうしばらくは会えねーだろーし!」
「ドロテオ、なでて!」

ひょこっとアルフェッカが割り込んだ。
最初にオレを見つけてくれたひと。
へびつかい座での出会いを、思い出しつつ……。
>>酒場スタッフ#571067
ゲンマ
「……うん、分かってる。
現にその力で……俺は災いをもたらした訳だしね……」

力の性質は理解した。
慎重に、慎重に、扱っていこう。

「何でも叶えられる訳じゃない。かなり厳しい制限がある。
でもこの力があるのなら、お父さんと別れた後も……
連絡ぐらいなら出来るかもねって……」

「…………酒場のみんなのお陰だよ」
「俺たちだけじゃ……こうは変われなかったかも」
「みんなとの温かい思い出……ずっとずっと、忘れないから」

アルフェッカ
「カプリ、またねだぜー!」
>>酒場スタッフ#570909
ゲンマ
「マスターにも勿論、お世話になったけど……。
俺たちが酒場に行き着くきっかけになったのは
ドロテオだし……」

これは、ドロテオにあげたいのだと言う。
鮮やかなブルーの宝石。
まるで青空を思わせるような。

「……俺の魔法は、“願いを叶える力”だった。
星を堕としたあの日は、俺が死を願ったから、
それに星が応えた……だけで」

たった一度、初めて発動させたその魔法を、
災いを呼ぶものなのだと勘違いした。

「元の世界で、俺以外の魔女と話して、
自分なりに制御法は……分かった、と思う」
「渡した宝石はね……俺たちの願いと、
感謝の気持ちが魔法になって……作られてるんだよ」



 
 
 
 
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.