はじめまして


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STR150MAG0AP52タイプ★覚醒

AGI60VIT0CP14星座ふたご座

DEX94MNT30運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「先生」



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アタッカー。記憶喪失のメカと人間のコンビ。雷霆。ノーツに迷い中。


No.1900 『石』

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>>ロスト#500884
   
 ぽすん

タヴィロサ
「ただいま」

サクラ
「おかえりなさい。
 ……では、最後の一つ、行きますか」

タヴィロサ
「うん」
>>ガーネット#497003
タヴィロサ
「うん。
 ――行ってきます」

 あなたを最後まで見送る白い影。

 白い木は音もなく揺れる。
 何をするでもなく、ゆっくりと。

「……いかなきゃ」

 あなたがこの領域から去れば。
 白き毒も、翼を広げ、ここから去るでしょう。
>>ガーネット#496356
タヴィロサ
「――うん」

「ありがとう、ガーネット。
 ボク、ちゃんと……話して、みる」

「思い出を――思い出せるように」
 
 他ならぬあなたMemoriesの言葉だ。
 小さな白いひとがたは、あなたに深く礼をした。

「もう少し、頑張るよ」
>>ガーネット#496149
タヴィロサ
(→)
「…………」

「話して、サクラが思い出して――
 いいのかな、って。
 まだ、思ってしまう。

 でも、ボクのココロが楽しむためには……
 ……」

 しょぼ…っとした気配がします。

「……ガーネット。
 もし、ボクに何かあったら。

 サクラのこと、お願いしていい?」

 そうならないようにはしたいんだけれど、と添えて。
>>ガーネット#496149
タヴィロサ
「……思い出……人の、友……」

 あなたの言葉を、繰り返し、
 その後は静かにあなたの言葉を聞く。

「ガーネットにも……
 側にいる人に、言えなかったことが、
 あるんだ……?」

「……そういえば、ボク、
 ガーネットの事、知らなかったな……」

 身の上話は、ここにきて初めて、だ。
(→)
>>かげさん#495260
サクラ
「はい、ありがとうございます」

「――ええ、悔いだけは・・・・・。
 それだけは、
 残していくわけにはいきませんので」

 そうして男は笑う。
 ――何かを覚悟して、それでも。

「……では、また。
 ヘルガさんにもよろしくお伝えください」

 あなたに深く礼をし、男はどこかへと歩き出すでしょう。
>>ガーネット
 
(続きはこちらお使いください!)
>>かげさん#491869
サクラ
「…………そうですか。
 それは、本当に良かった」

 心の底からそう思って、微笑む。

「ありがとうございます、かげさん。
 ……タヴィロサのことは、待ちます。
 きっと、そのうち、戻ってくるでしょう」

「……もうすぐ旅路も終わりますが、
 ヘルガさんにもまたお会いしたいですね…
 悔いがないように、しないと

 そんなことを呟きました。

>>ガーネット#490165
タヴィロサ
「……ボクは。
 ボクは、忘れようと努力してたんだ。
 実際に、思い出せないようになっていた。

 でも――
 サクラを見るたびに。
 サクラが・楽しいか、思い出さないか、
 ずっと、ずっと、気にして、
 ――不安に、思ってた」

「それで、今は。
 もう、思い出せてしまう。
 
 そう、思うと。
 ボクは、
 ……ココロの底からは、楽しめて、いないのかも」

 優しさと、不安と。
 一方的な思いかもしれないが、しかし確かに、
 全ての事に必死に、なっているように見えるでしょう。
>>ガーネット
タヴィロサ
(→)
「本当はね、サクラの世界を壊そうとした、
 悪い子なんだよ」

 もはやそれは球体ではなくなっていました。
 背に翼を持ち、人のかたちに近い。

「それでも、サクラは許してくれたから。
 だから、願っちゃったんだ。
 『一緒にこのゲームを遊びたい』って。
 だから、そのために――
 お願いしたの。

 『楽しむために、いろんなことを、今は忘れて』って」

「死の間際であることも。
 命を賭して戦っていたことも。
 ……だいたい、そういうの、全て」
>>ガーネット#489812
ロスト
「…………」

「サクラ、ね。
 今、ボクの願いでね、
 死ぬまでの一瞬から呼び出してるの」

「ボクは、本当は、」

(→)
https://soraniwa.428.st/stb/?mode=chat&list=6&room=680
>>かげさん#488900
サクラ
「あ……?
 あ、ああ、えっと……」

「本当の名前がタヴィロサなのは……
 知って、いました。
 でも、今――しっくりきた・・・・・・、というか。
 ああ、タヴィロサなんだな、って」

「……タヴィロサなんですね」

 繰り返し、言うのは。
 失くした記憶に引っかかるから。

「…………、かげさん。
 彼は、タヴィロサは。善いもの、ですか?」

 曖昧な質問だ。ごまかしてもこの男は追及しないだろう。
>>かげさん#488300
サクラ
「友情…」

 はて、となる。

「友情…そうか、友情、ですね、これは」

「ああ、いえ…すみません。
 僕とタヴィロサ・・・・・の関係が…友情、と呼ばれてもいいのだと
 なんとなく、安心しただけなのです」

 球体を、ロストと呼ばなかった。
 あなたはそれを、どう思っただろうか…
>>かげさん#487797
サクラ
「ええ……」

「僕に『行ってくる』だけ告げて、
 いつ戻るとか…何をするんだとかは…
 言わずに行ってしまったんですよね……」

 やはり心配にはなっているのかも。

「はい。
 せっかくここまで二人で来たので、
 二人で…最後まで、楽しみたいものです」

 そうして、少しだけ笑いました。
>>ガーネット#487744
ロスト
(→)
「うん。
 サクラ、楽しそうだった。
 記憶が戻ってたら、もっといろいろ、
 話してくれてたと、思う」

「…………、
 だって、ねえ、だって、ガーネット」

 言うのに、時間がかかる。
 でも自分だけで押しとどめるには、重たくなり過ぎた。

「だって、サクラ。
 思い出したら、…おもいだしたら、
 ……し、んじゃう、かも、しれない……」

 球体はまるで人間の様に、今にも泣き出しそうだ。
>>ガーネット#487744
ロスト
「…………、」

 あなたの言葉を聞き、うんとして。

「ボク、もう分かるよ。
 ボクの番号はね……ない、んだ」

「まあ、強いて言えばこの身体は――
 No.1、ってことに、なるかな……」

 地面から、あなたを見上げます。
(→)
>>かげさん#487540
サクラ
「どうも、サクラです。
 いつもお世話になっております」

 ぺこりと頭を下げます。

「ロストは――
 実は、別行動していまして。
 もうすぐ星座が埋まるタイミングなんですが、
 何処かに…遊びに?行ってしまって」

 どうやら今は球体の位置が分かってないようだ。
>>かげさん#487469
サクラ
「おや」

 なんだか知っているようで初めましての気配。

「かげ、さん?
 ……ロストが言ってた方でお間違いないですか」

 声かけちゃおう。



 
 
 
 
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