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>>アウリ#560167
ブレン 「……昔っからこうなんだ、許せって」 昔気質のヒトだから、なんてかこつけるが 結局は気恥ずかしいから、とは言えなかった。 空へ落ちる。だがそれもじきに終わる。 ログアウトをすれば、世界を越える事になる。 次に見る景色は、幻想的な景色から現実的な景色。 「――アウリ」 エンド・ゲームの先は。 「このまま」 もう『組織』で自分達の記録を見る者も居ない。 『学生運動』に駆り出されて居なくなってしまった。 だから、優しく抱き合って。 「行こう」 世界を越えるように、『ゲーム』の舞台を後にしよう。 自分達の次の舞台は―――― 「『学園都市』に」 定まった。
>>アウリ#560131
ブレン 身を預けるのを見て、反射的に自分も飛び出す。 一番の理由は、すぐに言葉にする事はしなかったが―― 「……心に添い遂げる、共に歩みゆく。 時空を越える先の冒険に身を任せるアウリだからこそ」 一歩踏み出した中で身を寄せに行く。重力も天邪鬼な世界で 何処へ行くかも分からない宙へ身を投げる。 「――その答え合わせは、……まあ。 連れ帰るって時点で、半分以上答えだが…… 欲しかった、ってのは間違ってはいないさ。」
>>アウリ#560090
ブレン 「連れ帰ろうと決めた時は情勢が安定していたんだ。 『学園都市』には可愛い服から流行の服まで何でもあるし まあ、裏側を知ったからには……ってのもあったが」 アウリの口から出てくる言葉に、軽く頷いた―― 頷くために、わざわざ近くの岩場に着地して。 「勿論。アウリがそうしたいなら、あーしはそうするさ。 ワガママは幾らだって言っていい。 これから連れていく場所は混沌とした『裏社会の坩堝』とでも 言えるところでもあるんだから。 ……はは、覚悟はしてるよ。学区ごとに歩き方も違えば 危険度だって違うんだ、手間暇は惜しまんさ」 連れて帰るからには、自分の一生を捧げるつもりでいる。 無論、その一生は途方もない時間になる訳だが…… 「ま。危険な場所だがいい場所だよ。 それだけは、保証する」
>>アウリ#560005
ブレン 「安心しろ。死にそうなぐらい酷い怪我を負っても 『学園都市』には優秀な医療従事者がごまんといる。 ……ま、幸か不幸か学生達の街だからそういうとこは 手厚いんだよな。ま、病院送りになったら色々大変だし 反動で吹き飛ぶぐらいなら安い方だよ」 思ったよりも過酷かも。 「……ま、そういう事だよ。定期的に起こるストライキを 命がけで食い繋ぎながら鎮圧するのに奔走する。 人員だって常に足りないさ、広大だから。 それでも、やらなきゃならんのが事実だけど……。 まずは生き残る事からだな。やられない事が大事。 その為に色々と住める場所も用意したしな!」 移住の意志が変わらないのを悟ってか、住む場所も しっかり用意している旨を伝えることにした。 帰る場所は、ある。
>>アウリ#559925
ブレン 「……まあそういう扱いでいいと思う。 大体が刃物や銃器で武装しているが、まあ問題はない」 「で、『意図的に』というのは外部からの物資輸送が 『学生運動』によって強奪されるのを防ぐ為に制限される。 だから『学生運動』、ストライキそのものが物資を 滞らせるから物資不足はついて回るというワケだ。 で、どの学校もそういう事態に備えて向こう数か月分の 備蓄を用意しているワケだが……。 学生達が密かに物資をくすねていたりすれば足りなくなる。 で、買い出しという名の強奪が起きる。 ……ま、学生達が満足するか無理矢理鎮圧しきるまでは 続くから、結構長引くし――数少ない都市部での戦闘だから ……噂程度だが、新兵器とかも米国から密かに輸入されて 運用されたりも、する」 穏やかな話じゃなくなってきた。
>>アウリ#559857
ブレン 「ああ。実戦で覚える。現にあーしの居る施設の外には もう暴徒と化した学生どもがうろついているからな」 どういう状況? 「……で、まあ、物資不足はどうあがいても解決しない。 『意図的に』物資の搬入が制限されるせいだな。 無論豊かになれば争いは減る。学園都市にある農業高校とかは 敷地内に菜園があるからある程度治安も保たれているし」 そして『ゲーム』から物資を持ち帰る事に関しては、 「……それをあーしらがやっても、学生達が群がって いい的になるだけだよ。 まあ、少しくらいは持ち帰ってもいいかもしれない……」 大量に持ち帰れば狙われる事だけは告げておいた。
>>アウリ#559796
ブレン 「ああ、学生同士でも――各学区を縄張りとする学生達が、 自分たちの安全圏を守るために、或いは広げるために…… 治安部隊とやり合いながら争っている」 「でも本質的には、慢性的な物資不足が原因。 まあ、あーしらは或る程度備蓄していたけれど…… そうじゃない学生達は、いずれ備蓄が底を尽きる。 そうなりゃ昨日までの隣人が今日は敵になる訳だ。 魔術が未熟なのは、もう仕方ない……実戦で覚えて貰うかも」 閉鎖された環境で限られた物資を巡って争う、という状況。 大体ストライキが起きるとそうなるのだが、今回もまた 例に漏れずそのようであった。
>>アウリ#559726
ブレン 「やるね――まあ慣れればなんて事はないけどさ。 ……あー、まあ……。」 視界がぐるぐると目まぐるしく変わる世界で、 言葉を選ぶ……いや、選びたかったのだが。 「簡単に言えば、学生達の暴動が『また』始まった。 治安部隊と衝突が続いて、学生達同士でもやり合ってる。 で、あーしらはそれの収拾だの何だのに駆り出される。 ……から、アウリがこっち来たら……」 「ようこそ戦場へ、って言わないといけないかもな」 『学生運動』が始まっているとのことだった。
>>アウリ#559693
ブレン 「落ちないけどそろそろ吐きそう」 物理法則も滅茶苦茶なのだ。 そろそろGがかかってブラックアウトしそう。 「そして乗ってくるんだ……まあそうだよなあ…… 気持ち悪くなったら言うんだぞ」 大地の狭間で重力に一緒にもまれ始めるのかもしれない。 |
>>アウリ#559649
ブレン 『はは、ちょっと色々ヤバいことにはなったが…… ま、何時も通り勤務できたよ。で、かんむり座か』 『分かった、じゃあそこで落ち合おう。 持っていくものがあれば今の内にな!』
>>アウリ#559561
ブレン 『ん、アウリか! ……あーしも少し前にログインしてた』 音声メッセージに気付いたのか、返事をする。 『そうだな……最後の場所、あーしは特に考えて無かった…… アウリが最後に行きたい場所があればそれに。 どこかあるか?そこで落ち合おう』
ブレン
黒ずくめエージェントの仮装。
>>アウリ#551247
ブレン 「それは……ログアウトの時がどうなるか分からないな。 あーしの接続してるVR装置にぎゅうぎゅう詰めになりそうだ。 ああでも、それはそれで……?」 現実世界に戻った際どうなるかは分からないが、さてさて…… 「はは、褒めるのは……まあ、早過ぎる事はないさ。 じゃあ30日に……と言いたいが、それより早く話したい 事があれば、金曜日の夜と土曜日は空いているから まあ、そういうことだ。じゃあ、また」
ブレン
「あーしはA級バスターに第二ボタンと髪一房をあげたぞ」
>>ウォンツ#550992
ブレン 「最初にあげる予定でちょろっとカットしちまったし…… まああげないのもなってな…… 核爆発は起こさないが相応規模のエネルギー放出は すると思う。つってもまあ、たかが知れているが。 ま、上手く使いなよ。頑張れ、A級バスターウォンツ!」 |
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