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>>ニュート#513091
あなたが去って、音が消えた空間。 きっと何度か、小さなノイズがチラついた。 何かを再現しようとしているかのように。 一瞬、何かを模ったけど。 それが輪郭を得ることはなく、 再びあたりは静寂に包まれた。
>>ニュート#512988
レッジ 「うん、」 ノイズに変わっていく景色が、気付けば自分と重なっていて。 「待ってる」 "消す"すべを持ったあなたと出会ったのも、もしかしたら運命だったのかもしれない、なんて。 そんなのエゴでしかないけど。 「…ずっと」 友達の手により世界から消える。 だけど違うのは、自分にはこの先があるということ。 次に会えたら伝えたい。 ごめんなさいと、ありがとうを。 ▽
>>ニュート#512193
レッジ 「……ごめん」 消えそうな声でそう告げる。 「声を掛けてくれたのに。 友達になってくれたのに。 でも、始めからこうするつもりだったんだ」 ネックレスが見つからなかったことは悔やまれるけど。 「ありがとう、友達になってくれて」 "もしログインができなくなっても、ずっと友達でいてほしい" そんなことを内心で願って。 【ダイスを振る場合、偶数なら"消える"、奇数なら"消えない"】 【振らずに決めても構いません】
>>ニュート#511947
レッジ 「…守れる保証のねぇ約束なんてできねぇよ」 だって、嘘つきになってしまうから。 友達に嘘なんてつきたくない。 「…でも、」 あなたを見つめる目は、酷く怯えた色をしていた。 「また会いたいっていう気持ちに嘘はない。 現実でも願ってる。このゲームじゃなくても、いつかどこかで会えたらいいって。 …それを信じてもらうのは…駄目か?」 自分勝手。自分勝手。 あなたにもらったお土産の数々が、脳裏に浮かぶ。
>>ニュート#510611
レッジ 「…俺だって…、 俺だって、せっかく友達になれたのに、失いたくなんかねぇけど…」 そんなことを言う権利なんて。 「…試してぇんだ。このアバターが消えた時どうなるか」 他の姿になれるのか。 それとも、すぐさま強制ログアウトでもさせられるのか。 どちらにしても、このアバター今の自分が死ぬことには変わりない。 遅かれ早かれ二度と会えなくなる。 そんなことをあなたにさせるのは、酷だ。
>>ニュート#510427
レッジ 「…ニュートに探すの手伝ってもらってたネックレス。 あれをくれた人は星空が好きだった。 だから俺も星空が好きだった。 でもその人は亡くなって…直後にこのゲームに導かれて。 最初は星に焦がれて現実逃避したり、してたけど…」 甘えてしまう。期待してしまう。 もしもが叶えられるゲームの世界にいては。 「何の意味もねぇって、やっと分かった。 だから消してほしい消えたい。 …その人を殺したのは、俺だから」
>>ニュート#510427
レッジ ああ、誤魔化せないな。 人はこんなにも他人をよく見てる。 いや分からない、相手ももしかしたら現実では人じゃないかもしれないし。 だからこれは、やっぱり自身の未熟さだ。 「もう二度と、この星空が見られないようにしたい」 そう告げてから、ひと呼吸。
>>ニュート#510293
レッジ 「言い方を変えるなら…このアバターを消してほしい」 その手段がどういうものか、そもそも可能なのか。 自分はあまりにも無知だけど、あなたなら方法が思いつくかもしれない。 「結構、好きにアバター変えてる奴がいるけど。 俺はこの姿しか無理だった。 あんま現実の話とかしない方がいいのかもしれねぇけど…。 このアバターって、現実の俺の姿がそのままで。 でも本当はもうひとつ、なりたい姿があった」 だから消して欲しい、自分以外の誰かの手で。 そう、嘘は言ってない。 「…ごめん、変なこと言って」
>>ニュート#510100
レッジ 「ともだち…か。」 小さく呟いて、視線を下げる。 そう思ってくれているのに、心配をしてくれているのに。 ああ、俺は。 「あのさ…、」 無意識に、自身のジャケットを握る。 「殺してくれないか、俺を」 |
>>ニュート#509999
レッジ 「ああ…やっぱり慣れねぇ。ごめん、いつも」 相手からの返事を眺めて言葉を返す。 元々明るい声音ではないが、今はいつもより覇気がないかもしれない。 「あの…前にさ、試したいことあるって言っただろ。 それ、やってみたくて。一人じゃできねぇから…手伝ってほしい。」
>>ニュート#509935
レッジ 「いや、俺が行く」 そう返信をして、数分。 あなたの前に男が現れる気配はないだろう。 ややあって、 「…やっぱ来て」 もし絵文字が送れたなら、泣いた顔でもついていただろう。
>>ニュート#389066
レッジ 差し出された手に一瞬戸惑う。 でも、しっかりと握り返すだろう。 咄嗟に指切りができるほど、まだ様々に慣れてはいないけれど。 「そのためにも踏破しねぇと。…ひとつ残らず。 スキルもそろそろ考え直さねぇとな…」 マップを開けば新しい星が輝いて見える。 本物の星空なら無数の光だけれど、目の前にあるのは線で辿れる、有限の光。 手を離して、向き直る。 「行くわ、そろそろ。ニュートも…楽しんで。 また、連絡する。」
>>ニュート#344660
レッジ 「……そういうもんかな」 見つかる気配のないネックレス。 いや、もしかしたら本当に見つからないのかも。 そう思うと、余裕なんてできるのだろうか、少し不安にはなるけれど。 「まあ、目標にはしてみる。…色々と」 きっと、ゲーム内だけに留まるような話ではないから。 「探し物…見つかっても、見つからなくても…ゲームが終わる前に試したいことあるから。 その時、もしニュートに時間があったら…付き合って。」 (こちらこそ遅くなりすみませんー!)
>>ニュート#239543
レッジ 「………、」 サメの頭を、無意識に撫でる。 「ニュートは優しいんだな。 自分のことばっかで、そういうのなんにも考えてなかった。 ……もっと思いやりとか…気遣いとか、できたらいいんだけどな」 バツが悪そうに視線を下げる。 お土産が嬉しかったからこそ、何も返せない自分が歯痒くて。 このゲームの世界で何ができるか、まだよく分からない。
>>ニュート#224681
レッジ 「そうなのか。 …まあ、探し物するにはどちらにせよ俺も、全部の星を渡る必要はあるんだけど」 元よりそのつもり。 それから相手が差し出す「お土産」に、パチクリとまばたき。 少しの間固まってから、受け取った。 「あ…、ありがとう。こういうのも売ってんだ…、マジで知らなかった。 ていうか、コレは…?」 不思議そうに示すのは、サメのぬいぐるみである。
>>ニュート#220409
レッジ 「遅れ…とか、全然わかんねぇな。 見たことねぇスキルとかタイプつけてる奴は最近見かけるけど…。 まあ俺も、それなりに。」 楽しいかと言われたら少し違う気もするが、不満はない。 ただ相変わらず探し物が見つからないだけで。 「…祭り……?」 そして相手の言葉を反復した。その存在すら知らなかったようだ。
>>ニュート#215763
レッジ 「うわっ!」 突然現れた白黒に、つい大声をあげてしまう。 一呼吸置いてから、こんなこともできるのか…と小さく呟いた。 「…なんつーか、その……ひ、久しぶり…? えっと………楽しんでるか?」 こういう時にかける言葉が分からないので、ぎこちなく喋る結果となった。
>>ニュート#202318
レッジ 本当に探してくれてたのか、と。 世の中には社交辞令というものがあるから、そういう可能性も考えていた。 相手に失礼だったかもしれないと内省する。 「ありがとう、探してくれて」 それを送ってから、もうひとつの返事。 「来るのは、いいけど」 マップの位置情報でも送ればよいのだろうか。 こうしている間にも周辺のチャットが流れていて、自分の交流の少なさが浮き彫りになる気がする。 |
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