アツいアツいイケボの鯉の異能


ステータス 詳細を見る

STR76MAG77AP39タイプ★闘志

AGI0VIT0CP45星座ふたご座

DEX160MNT40運勢↑↑↑隊列前列

装備商品番号:8315



プロフィール 詳細を見る

「初めまして、『あなた』は『わたし』!」



アイコン

12345678910
111213       

自分のアイコン


チャット発言 装飾について 通常  秘密 


アイコン  発言者名   250文字まで

        プレビュー  0: ステラコード


全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード

>>ランバージャック#523933
『ランバージャック』
「別の世界線は盲点だったわ。それはかなり良い案ね!」

 かなり明確かつ現実的なプランに思えました。
 今後、ゲーム開発に関わるユーザーを探せば良いだけです。

「もしこの世界で協力してくれる人がいなかったら…
 他の世界にも行ってみましょうよ」

 わるいおおかみさんがこちらの
 URLを覗けたことを考えれば、
 きっとランバージャックも同じ事ができる筈です。

「多分わたしにもできると思うわ?
 自分の意思で他の世界に飛ぶ方法、教えてあげる」
>>ランバージャック#523895
『ランバージャック』
 ランバージャックが煽る筈もありませんから、
 「ほんとにねえ」なんて相槌を挟んだのでした。
 わるいおおかみさんが言えば完全に煽りですが…

「そういえば、わたしは実装されそうなルートは見えてきた?」

 様々な権利が宙ぶらりんのまま放置されることは、
 捨てられるよりも不便な立場だと思うのです。
 しがらみのようにも感じます。
 きっと『お友達』を見つけるよりも難しいでしょう。
>>ランバージャック#520188
『ランバージャック』
「噂で聞いたんだけどね、
 自分でアイテムを作れる世界もあるらしいの!」

 ランバージャックの予想通り、
 自分が作り出した物にさしたる価値も感じません。
 価値を感じること自体無いと言った方が正しいでしょうか。
 『ランバージャック』が『お友達』を求めているのは、
 『お友達』に価値を感じているからではありませんから。

「いつかその世界が開かれたら、
 そっちに行くのもアリかなって!」

 いっそ世界の力を借りて、
 “親近感”を作ってしまおう、というわけです。
『あなた』
「2Pカラーはいつの時代も需要があるのだわ!
 同一人物同士の二次創作とか……」

 実はそういうのにも詳しいのです。
>>ランバージャック#519214
『ランバージャック』
 振り返れば、見覚えのあるカラーリング。

「良いわねぇ! 親近感を湧かせるのにすごく良さそう!」

 じっとランバージャックの顔を見つめて、
 オッドアイのように左右で瞳が違うことに気付きます。
 お腹の中から見ていたのでしょうか。
 ランバージャックの所有物のようなものですし、
 狼の記憶を持っていても不思議ではありません。

「マイコーデとかやっぱり定番だしね〜。
 お揃い…そうね、わたしも次の世界でやってみようかしら」
『あなた』
「全クリ……なのかしら?」

 星図は埋めましたが、どうもクリア感が無い様子。
>>エル、ユキヤ#508515
『エル』『ユキヤ』
「いってきま〜すっ」

 軽い足音で駆け出した…かと思うと、
 思い出したように振り返りました。

「何か進展があったら教えるのよ〜!」

 遠くでピョンピョン跳ねてから、今度こそ星座を移動しました。
>>エル、ユキヤ#507632
『ユキヤ』
「小学校低学年くらいまでの学習範囲に限るのだわ」

 高校生の夏休みの宿題を丁重にお断りしました。
 因数分解とか何にもわからないです。
 名前書けたら点数ほしいくらい…

「読書感想文も面白そうね〜。
 読書したこと無いからちょっと心配だけど」

 そもそも読める本が限られているのです。
 わたしが閲覧できるのは青空文庫くらいですが、
 漢字に振り仮名が無いので読めないですし。
 インベントリに自由帳をしまうと、
 ぬいぐるみを片腕で抱えました。

「それじゃ、惚気聞かせてくれてありがとね。
 あと1つ行ってない星があるから、そっちに行ってくるわっ」
>>エル、ユキヤ#507103
『エル』
 惚れた弱みですとか、好きになった人が好きだとか。
 世間には沢山の言い訳が溢れています。
 そしてそれが当て嵌まるのですから、そういう事だと思いました。

「貯金箱、花丸満点の反応だったのだわ」

 思いっきり先生が正気度チェックに失敗してましたしね。
 中身を狙う不届き者も撃退できることでしょう。

「次の世界でもやってみよっかなって。
 今度は計算ドリルとかやってみたいのよ!」

 今回夏休みの宿題として行ったのは、
 中でも変わり種とされる物です。
 ガチな方もやってみたいようですが…
>>エル、ユキヤ#506458
『ユキヤ』
「自由研究が活かされて良かったのだわ~。
 ま、少なくともエルってマジョリティでは無いわよね」

 1番小さい姿の子供が、
 子供らしからぬコメントと共にウンウンと頷きます。
 最後のページには先生からの花丸付きです。
 それを自慢してから、自由帳を閉じました。

「でもそんな変わり者が好きなわたしも、
 人のことは言えないんじゃない?」

 お互い様でしょう、と二人を見上げています。
 ともかくこれで夏休みの宿題は全て終わりです。
 小学生ごっこが無事に完遂されました。

>>エル、ユキヤ#505046
『ユキヤ』
「いーわよっ。ユキヤのページは飛ばしちゃうわね」

 まずは、ランバージャックから聞いた
 『可愛い』のページを開きました。
 小柄、笑顔、無邪気で元気…
 年相応に幼いところもあるけど、ギャップもある。
 プレイヤーのことが大好きで甘えてくる、等々。
 かなり具体的かつ、販売戦略のような言葉が並んでいます。

「そして〜、こっちがエルの」

 先程書き加えられたページです。
 心配性、自信が無い、不安、一生懸命…
 外見ではなく内面に関する言葉が並びます。
 最後に、『ユキヤ』と書かれていました。
>>エル、ユキヤ#503914
『エル』
 指揮官と野に放たれた拷問官がヒソヒソと審議中です。

「え~? 割とフツーじゃない?」
「でも恥じらってるユキヤはSSRなのだわ」
「もっと具体的なエピソードも欲しい所だけど…」


 このぬいぐるみに自我は無いので完全に自作自演の審議です。
 しかし二人の会話に満足したらしく、
 結局追加の石はありませんでした。

「ま、目の前で仲良しな光景が見れたので許そっかな~」

 インベントリから自由帳を出して、エルのページを開きます。
 『可愛い』の自由研究を書き留めたあの自由帳です。
 そこに『ユキヤ』と書き加えました。
>>エル、ユキヤ#502239
『ユキヤ』
 嫌、という言葉を聞き逃しません。
 ユキヤが自分の気持ちを口にするのは珍しいことですから。
 最も、エルの前ではたくさん溢しているのでしょうけれど。

 続く恋バナには不服なようです。

「当たり障りなさすぎ!」

 ぬいぐるみが膝の上でピョンピョンしました。
 勿論石を抱えたまま………

「芸能人の結婚報告じゃないんだから、
 もっとこう…エモいやつほしいのだわ!」

 具体的な所を求めているようです。
『あなた』
 結構運がある様子です。
 物欲センサーが無いからかも。
『ランバージャック』
「自分でおめかしする色を決めるの、さんせ〜っ」

 ボタンをポチッとしました。
 12連で【 1d3 : 1 】体のランバージャックをゲットです。

「こういうのはお互い様って言うのよ。
 わたしもただ暴れただけだしねえ」

 ね〜? なんてぬいぐるみに語り掛ければ、
 ぬいぐるみもコクコクと頷きます。
 こちらも戦闘時に武器として酷使されていますが、
 ただの操り人形なので謀反の可能性はありません。
>>エル、ユキヤ#502113
『ユキヤ』
「取り返しの付かないことも『仕方ない』で済ませるつもり〜?」

 ぬいぐるみが大きい石を持って来ました。
 それを抱えたままユキヤの膝の上に乗ります。
 反省を促す重石です。

「エルのどこが好きか教えてくれたら退いたげる!」

 エルからユキヤに対する印象は、
 実は宿題の提出時に結構聞いてあるのです。
 なのでユキヤからの印象を要求しています。
 恋バナからフェードアウトさせる気はありませんでした。
『ランバージャック』
「でも草案とはいえ色を手に入れて来たのは
 おおかみさんだし、そこは感謝してあげなくちゃね」

 あまり褒められた手段では無いとはいえ、
 わたし達にはそんな手段くらいしか無いのです。
 それなりの苦労があったことは想像がつきます。

「ご褒美もあげましょうよ。
 例えば、定期的にお洗濯してあげるとか……」

 世間ではそれを拷問と言います。
>>エル、ユキヤ#501276
『エル』
「あら、ちょっとぐらい嫉妬した方が長続きするわよ?」

 過度の嫉妬深さは束縛に繋がりますが、
 多少なら興味関心がある分かりやすい証拠になります。
 分かり易すぎても単純になってしまいますし、
 そこは難しいところだと聞いていますが…

「騙され易いのはもう、これから鍛えるしかないけどね。
 でもそれで素直さが減っちゃうのも悩ましいのだわ」

 草の上に正座するユキヤの隣に腰を下ろしました。
 こちらは反省することが無いので体育座りです。

「せっかく二人共揃ってるし〜、馴れ初めとか聞いちゃう?
 第一印象と今の印象とか、ここだけは直してほしいところとか、………
『ランバージャック』
 わたしも紅茶をひとつ貰います。
 そしてミルクと砂糖をたっぷり入れました。
 お子様ミルクティーです。

「わたしこういうのは詳しくないんだけど…
 なおるって言うのは、おおかみさんも直すのかしら?」

 ランバージャックを見つめ、問いかけました。

「それとも、さよならするの?」
『ランバージャック』
「!」

 押し出された何かがランバージャックだと気付けば、
 ぬいぐるみと手を取り合って喜びました。

「アツい展開だわ! おかえり、わたし!」

 皆の元に駆け寄ります。
 表示された文字が全て平仮名で助かりました。
 わたしでも読むことができます。

「ほんとに赤ずきんだったのねぇ。…ふふ、見れて嬉しいわ」



 
 
 
 
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.