全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード
>>ランバージャック
『ランバージャック』 ピロン! 新着メッセージを知らせる音と共に、 アイテムが提示されました。 わたしへ! たびのしおりを作ったのよ。 おやくだちじょうほうも、いっぱいかいたわ! よければつかってね。
>>ランバージャック#538950
『ランバージャック』 知識は幾らあっても良いでしょう。 勿論、策士策に溺れるなんてことには ならないように気をつけていれば。 「うんっ、またね〜!」 そんなランバージャックの背中に手を振ります。 隣のぬいぐるみも手を振っていました。
>>ランバージャック#536807
『ランバージャック』 帰る世界があるプレイヤーならば、 まだ取り返しがつきます。 しかしわたし達にとっては死活問題なのです。 「勿論よ! ここで培った縁、無駄にしたくはないのだわ?」 次の世界で会った時、誰かに良い口コミをしてもらえるかもしれません。 使えるものは何でも…そう、人脈だって使わなくては。 「ついでにステッキィのデータも覗きたいしね~」 いわゆるラスボスのデータです、 きっとシステム面での強さも得られる筈ですしね。
>>ランバージャック#535428
『ランバージャック』 「…………」 ランバージャックを見かけることが無くなったら、 つまりそういうことかもしれません。 『実装』という願いを叶えるのは、 確率で考えればずっと低いですから。 「ええ、最後までやり切ってみましょ。 もしかしたら…その姿を覚えていてくれる人だって、 いるかもしれないもの」 今使っているアップローダーが閉鎖してしまえば、 わたしだって同じことです。 決して他人事ではありません。
>>ランバージャック#533608
『ランバージャック』 「まだこの世界が閉じるまでには時間があるし、 もう少しコツとかまとめたコピー本作っておくわねっ」 わたしにとっては当たり前すぎて、 書き留めていないことだってあります。 人の心を開かせるコツだとか、狙う人間の選び方だとか。 「そうね〜…わたしはギリギリまで残ってるつもりよ。 次の新しい世界が開かれるまで、まだ日もあるし」 ぬいぐるみ同士のハイタッチをしつつ、 これからのことを考えます。 11月某日まではすることもありませんから、 特に急ぐ必要も無いのです。
>>ランバージャック#528459
『ランバージャック』 どんなに人らしい姿や声、思考をしてみせても──わたし達は人に愛される為に創られたキャラクターです。 人間の倫理も道徳も、わたし達を縛ることはできないのです。 それよりも大事な目的がありますからね人に愛される為なら何だってします。
>>ランバージャック#528459
『ランバージャック』 人でない者に何かをしようという気は最初からありません。 悪意も好意も存在しない『ランバージャック』は、 ただ元の状態に戻る為だけに行動します。 益のない行為をする理由が無いのです。 「これが機械語って言うのかは分からないんだけど…」 そう言ってこっそりと渡したファンシーなノートには、 様々なコードが沢山書かれていました。 色んなところで盗み見してきたので、統一性はありません。 たまに平仮名で注釈が書かれていたりするのはご愛嬌です。
>>ランバージャック#523933
『ランバージャック』 「別の世界線は盲点だったわ。それはかなり良い案ね!」 かなり明確かつ現実的なプランに思えました。 今後、ゲーム開発に関わるユーザーを探せば良いだけです。 「もしこの世界で協力してくれる人がいなかったら… 他の世界にも行ってみましょうよ」 わるいおおかみさんがこちらの URLを覗けたことを考えれば、 きっとランバージャックも同じ事ができる筈です。 「多分わたしにもできると思うわ? 自分の意思で他の世界に飛ぶ方法、教えてあげる」
>>ランバージャック#523895
『ランバージャック』 ランバージャックが煽る筈もありませんから、 「ほんとにねえ」なんて相槌を挟んだのでした。 わるいおおかみさんが言えば完全に煽りですが… 「そういえば、わたしは実装されそうなルートは見えてきた?」 様々な権利が宙ぶらりんのまま放置されることは、 捨てられるよりも不便な立場だと思うのです。 しがらみのようにも感じます。 きっと『お友達』を見つけるよりも難しいでしょう。 |
>>ランバージャック#520188
『ランバージャック』 「噂で聞いたんだけどね、 自分でアイテムを作れる世界もあるらしいの!」 ランバージャックの予想通り、 自分が作り出した物にさしたる価値も感じません。 価値を感じること自体無いと言った方が正しいでしょうか。 『ランバージャック』が『お友達』を求めているのは、 『お友達』に価値を感じているからではありませんから。 「いつかその世界が開かれたら、 そっちに行くのもアリかなって!」 いっそ世界の力を借りて、 “親近感”を作ってしまおう、というわけです。
>>ランバージャック#519214
『ランバージャック』 振り返れば、見覚えのあるカラーリング。 「良いわねぇ! 親近感を湧かせるのにすごく良さそう!」 じっとランバージャックの顔を見つめて、 オッドアイのように左右で瞳が違うことに気付きます。 お腹の中から見ていたのでしょうか。 ランバージャックの所有物のようなものですし、 狼の記憶を持っていても不思議ではありません。 「マイコーデとかやっぱり定番だしね〜。 お揃い…そうね、わたしも次の世界でやってみようかしら」
>>エル、ユキヤ#508515
『エル』『ユキヤ』 「いってきま〜すっ」 軽い足音で駆け出した…かと思うと、 思い出したように振り返りました。 「何か進展があったら教えるのよ〜!」 遠くでピョンピョン跳ねてから、今度こそ星座を移動しました。
>>エル、ユキヤ#507632
『ユキヤ』 「小学校低学年くらいまでの学習範囲に限るのだわ」 高校生の夏休みの宿題を丁重にお断りしました。 因数分解とか何にもわからないです。 名前書けたら点数ほしいくらい… 「読書感想文も面白そうね〜。 読書したこと無いからちょっと心配だけど」 そもそも読める本が限られているのです。 わたしが閲覧できるのは青空文庫くらいですが、 漢字に振り仮名が無いので読めないですし。 インベントリに自由帳をしまうと、 ぬいぐるみを片腕で抱えました。 「それじゃ、惚気聞かせてくれてありがとね。 あと1つ行ってない星があるから、そっちに行ってくるわっ」
>>エル、ユキヤ#507103
『エル』 惚れた弱みですとか、好きになった人が好きだとか。 世間には沢山の言い訳が溢れています。 そしてそれが当て嵌まるのですから、そういう事だと思いました。 「貯金箱、花丸満点の反応だったのだわ」 思いっきり先生が正気度チェックに失敗してましたしね。 中身を狙う不届き者も撃退できることでしょう。 「次の世界でもやってみよっかなって。 今度は計算ドリルとかやってみたいのよ!」 今回夏休みの宿題として行ったのは、 中でも変わり種とされる物です。 ガチな方もやってみたいようですが…
>>エル、ユキヤ#506458
『ユキヤ』 「自由研究が活かされて良かったのだわ~。 ま、少なくともエルってマジョリティでは無いわよね」 1番小さい姿の子供が、 子供らしからぬコメントと共にウンウンと頷きます。 最後のページには先生からの花丸付きです。 それを自慢してから、自由帳を閉じました。 「でもそんな変わり者が好きなわたしも、 人のことは言えないんじゃない?」 お互い様でしょう、と二人を見上げています。 ともかくこれで夏休みの宿題は全て終わりです。 小学生ごっこが無事に完遂されました。
>>エル、ユキヤ#505046
『ユキヤ』 「いーわよっ。ユキヤのページは飛ばしちゃうわね」 まずは、ランバージャックから聞いた 『可愛い』のページを開きました。 小柄、笑顔、無邪気で元気… 年相応に幼いところもあるけど、ギャップもある。 プレイヤーのことが大好きで甘えてくる、等々。 かなり具体的かつ、販売戦略のような言葉が並んでいます。 「そして〜、こっちがエルの」 先程書き加えられたページです。 心配性、自信が無い、不安、一生懸命… 外見ではなく内面に関する言葉が並びます。 最後に、『ユキヤ』と書かれていました。
>>エル、ユキヤ#503914
『エル』 指揮官と野に放たれた拷問官がヒソヒソと審議中です。 「え~? 割とフツーじゃない?」 「でも恥じらってるユキヤはSSRなのだわ」 「もっと具体的なエピソードも欲しい所だけど…」 このぬいぐるみに自我は無いので完全に自作自演の審議です。 しかし二人の会話に満足したらしく、 結局追加の石はありませんでした。 「ま、目の前で仲良しな光景が見れたので許そっかな~」 インベントリから自由帳を出して、エルのページを開きます。 『可愛い』の自由研究を書き留めたあの自由帳です。 そこに『ユキヤ』と書き加えました。 |
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.