>>ペパーミント#562915
セィハムゥ
「贈り物のミントについては、使い道はゆっくり考えることにしよう。食べるのも育てるのも、何かのお守りにするのも、未来の我に託すつもりだ。

……お前は、このセィハムゥのことをいつでも敬い、沢山褒めてくれたな。とても幸せであった。
我からも、永遠の感謝を！
素敵なプレゼントをありがとう、ミント。そして機会があれば、また会おう！」

>>ペパーミント#562915
セィハムゥ
「『出会いを忘れない』、か。

返せる贈り物が無いのが口惜しいが、我もまたお前との出会いを忘れることはない。
"星喰い"の時間の流れは悠久だ。星が生まれ、消えゆくほどの刻が経とうと、我は忘れぬ。絶対にな！」

>>ペパーミント#562915
セィハムゥ
「ミントからのプレゼント、しっかり届いたぞ！……うむ、突然のことで驚いたが、それ以上にとても喜んでいるぞっ。

"気に入る"と"愛"は同じではないのか？ まあ、我は細かいことには拘らぬ。どちらの気持ちも嬉しいからな！ ハーッハッハッハッ！」
(続く)

>>ナナツキ#560805
セィハムゥ
「うむ、うむ。楽しい土産話を語れるよう、たくさんの経験をしなければならぬな♪
再会の機会が訪れるのを、楽しみにするが良い！ ハーッハッハッ！」

望まれれば応えたくなるタチの彼女は、偉そうに高笑いをするのでした。

>>ナナツキ#560786
セィハムゥ
「ふむむ、悩んでいた時とは違う意味で、どうなるか分からなくなってきたな。ワクワクするぞ♪

ナナツキだな。
我は強大なる"星喰い"の、カ＝セィハムゥであるっ！ 気楽にセィハムゥと呼んで構わぬぞ。
この世界では短い付き合いになりそうだが、こちらこそよろしく頼む」

>>ナナツキ#560748
セィハムゥ
「なっ、なんと！？ 物品ではなく、姿を持ち帰る……その発想は無かったぞ！
だが、帰った瞬間宇宙に放り出されるのでは？ いや、アバターを持ち帰るなら、ゲームの外でもその姿になったり戻れたりする、か？」

目を丸くして驚き、それからぶつぶつ。

「そうか、そうだな。終わりたくなければ、終わらせなければよい。それだけの話だったのだな！
ふっふっふ、一気に心のモヤが晴れたぞ♪ 礼を言わせて貰おうっ」

そして、納得したようにひとつ頷いて、ドヤ顔で礼を述べた。

>>ナナツキ#560723
セィハムゥ
「その気持ちもあるな……寂しい、か。確かに寂しいのかもしれん。

我は偉大で強大な宇宙生物だから、ヒトの姿でいられるのはステラボードの中だけなのだ。
なので、"ヒトとしての我"が終わりなのが寂しい……のかもしれぬ」

自らの左胸を掌で抑える。

「旅を超えてクリアすることで、ヒトとしての思い出というか、満足が得られるのだと思っていたが……どうやら、そうでは無かったようでな」

>>ナナツキ#560713
セィハムゥ
「おお、労いの言葉、感謝である！

こう、なんであろうな。これからどうしていいのか、迷う……いや、見当も付かない。真っ白で、モヤモヤなのだ。選択肢すら見えぬといった感じで……」

懸命に言葉を探す。

>>セィハムゥ#560710
セィハムゥ
「ならば"人としての我"は、次はどこへ向かうのだろうなぁ……ううむ」

>>セィハムゥ#560704
セィハムゥ
「旅の終わりというのは、呆気ないというか……ヒトも星喰いも、変わらぬな。

我は宇宙を渡り到達した星を喰らう。そして次の星を目指す。そこに感慨や感傷は無い──」