全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード
イヴ
ぽつぽつと、足跡の波紋を残し。水面みなもをゆるり、歩いて参ります。 日も沈み、すっかりと宵の空。 足を止めれば、鏡面のような水面にもまた、頭上と同じ星の海。 ――夏の星の海は、既に渡りきり。 水鏡は、わたしの領域。 であれば、渡ることも叶いましょう。 わたしの出口は、水鏡のはざまにあったのです。 抱いていた青銅鏡すまほをそっと掲げれば、結び付けていた青い蜻蛉玉と羽が揺れ。 小さく、笑うのでした。 「……ふふ。 はい。 たいへんに良い、星の旅でした」 水鏡が揺れて乱れるよに。 娘の姿は、消え失せたのでした。
>>パンディ#570870
イヴ 「ぱんでさん! その節は、ありがとうございました」 思いがけずいただいたお声がけに、画面のこちら側で少し、弾んでおります。 美味しく召し上がっていただき、たいへんに嬉しかったことは、いまだ記憶に新しく。 「ふふふ、はい。 ではいずれ、どこかで。 また、お茶をいたしましょうね」 こちらも、あえてつまびらかにすることはせず。……それは、次お会いしたときでも構わないでしょうから。 次はあるいは、成長したあなたと会えますでしょうか。 「どうぞそれまで、お元気で。 ……願いが、叶いますように」
イヴ
「めぇ〜、です」
大文字と太文字まちがえました(素
「……失礼いたしました、つい……」 |
イヴ
ぼんやり、のんびり。 惜しむように、街中を歩いております。 街の灯、というもの。 夜がないのではと錯覚するほどの数。 星をいささか隠してしまうほどの、明るさをもって灯るものを見るのは、きっと今宵が見納めになりましょう。 ぼんやり、のんびり。 惜しむように、一歩一歩、歩いております。
>>エイル#567964
イヴ ご指摘に、やや我に返りまして、てれてれ。 わかっていたつもりのご報告でも、いざ良いお顔でいただきますと、こう。 「ありがとうございます。 待ち受ける難儀も、いくらかおありのようですが。 そのお顔でしたら、なにごとも乗り越えてゆけましょう」 「えいるさんも、どうぞお元気で。 ふふふ、再びのご縁がもし、ありましたら。 そのときはまた、お話を聞かせてくださいね」 この娘は知らない概念ですが、祝砲というものもあるとか。 なにやらおかしくて、しばらくくすくすをご一緒して。 そのうちに、またいつか、と申し上げたのでしょう。 このご縁に感謝を。 楽しいひとときを、ありがとうございました。
>>エマ#568223
イヴ 「ありがとうございます」 ほんのちょっとしたいたずら成功、の顔で、くすくす席を辞するのでしょう。 自慢の海鮮をご用意して、お待ちしております。 おいでになるまでに、もくてるも少しお勉強しておかねばなりませんね。しんでれらはいの一番におさえましょう。 |
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.